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選挙カー(街宣車)の騒音問題について聞いてみた。 警察署編と総務省・環境省
皆様、ごきげんよう!
私個人の気持ちです。「選挙の度にうるさいな」と20年以上感じていました。
そして、『選挙カー』って必要なのかな?と疑問を感じたことから始まりました。
問い合わせ先
・選挙管理委員会(市町村、県)
・警察署
・総務省
・環境省
・候補者後援会事務所
・各政党の県支部
・自由民主党本部
に質問と陳情(お願いの電話)をしました。
そもそも
『ガゾリン価格が170円を超えていて、12時間も走り回る、燃費の悪い車』に
『税金』が使われていることにどう思いますか?
『節電』をお願いしている立場の『政府の代表者』を選んでいる『国会議員』になりたい人たちが、どうなんでしょうか?
お願い事
1.中学校・高校から300m以内
2.診療所・病院から300m以内
3.放課後デイサービス等や就労移行支援事業などの福祉施設の近く
4.葬儀場の近く
5.都市計画図で示されている『住宅地』
6.音量の自主規定(dbでの検討)
以上の場所での「拡声器使用をやめてほしい」。
『名前の連呼』に注力するのではなく、
『そこに住んでいる人の生活に寄り添ってほしい』
警察署
110番通報ではなく、『最寄りの警察署』に相談の連絡をしました。
また、「公職選挙法違反」を取り締まる部署に連絡しました。
基本的には「選挙管理委員会」から依頼があった場合に「調査・捜査」を行うことがあります。これまで、「一般市民」からの相談を受けたことはありません。
「選挙管理委員会にご相談してください」
が警察署としての見解でした。しかしながら、相談を受けてくれた
『警察官』の方は親身になって相談を受けてくれました。
総務省
電話にて問い合わせを行いました。
おっしゃっていることは、『公職選挙法』に則って、各候補者が留意する必要が十分にあります。しかしながら、「総務省」で全国各地の実情を踏まえた判断が難しいこともあることから、『選挙管理委員会』へ「委任」しています。
これまで、「一般の方からのご連絡をいただいたこと」がありませんでした。
『ご意見』をお受けさせていただきます。
今一度、「選挙管理委員会」とお話しいただき、『選挙管理委員会』にご対応いただくようにお願いしていただけますでしょうか。
と返答いただきました。
環境省
電話にて問い合わせを行いました。
上記の『お願い事』に近い、「騒音問題」や「環境基準」等の環境省が管轄している範囲やこれまでの行政対応について、質問しました。
・環境音とは、「元々の音(車の騒音や人の行き来)があり、不快に感じている音との差が大きく影響している」と認識している。
・高速道路や鉄道の騒音についても、『基準』を設けているが、当事者間での解決になっている場合が多いです。
・住宅地といっても、「工場」などの騒音が多い場所や、「そもそも人通りが多い」場所、など様々です。
・宣伝カーの音量についても、『環境省が出している基準』をベースとして、話し合いが行われることも多いが、特に環境省から「罰則や制約」を行える権限はありません。
そこで、環境省が出しているガイドラインや「都市計画図」を基に話し合いや裁判での判断材料になっていると思います。
と返答いただきました。
以上の意見をもとに、再度、「選挙管理委員会」へお願いしましたが、
『検討します』と言われるのみで、1ヶ月以上、返答がありません。
そもそも、「選挙管理委員会」って組織として、活動できているのでしょうか?
素人の職員とどこの誰だかわからない『委員』が何をしていらっしゃるのでしょうか?
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今日も、誰が見ても「綺麗な言葉」が溢れますように
それでは、また、
・・・◯◯
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