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内定への道:志望動機構築の真髄


本noteでは以下の要素について解説しています。

✅ 志望動機構築における代表的な3類型の解説
✅ 主要5業界ごとに推奨される原体験一覧
✅ 具体的な業界別志望動機の作成手法
✅ IR情報に基づいた新卒採用像の分析手法
✅ 三菱商事、三菱地所、NTTデータ 3社の採用人物像分析

学歴やガクチカなど純粋なスペックだけで評価される夏インターンと異なり、
冬インターンや本選考では明確な論理構成と強い原体験を軸とした志望動機の構築が内定には不可欠です。

尚、本書は強い志望動機を必要としないコンサル業界を除いた
以下の業界を主要5業界と定義し、本業界の志望者をターゲットとします。

総合商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅)
投資銀行(GS、MS、JP、BofA、Deutche、UBS、野村、SMBC)
デベ(三井不動産、三菱地所、住友不動産、野村不動産、森ビル)
TV広告(フジ、日テレ、TBS、テレ朝、電通、博報堂)
SIer(NTTデータ、NRI、日本IBM)

各業界における志望動機構築において丸菱商事マンは強い専門性を有し、
上記企業群から内定11社、インターン17社の参加実績があります。

メールでの記録が残っていた三井不動産インターンシップの通過連絡

また志望動機は冬インターン以降の本選考でも深ぼられることが多く、
志望動機構築を極めることが内定獲得に向けた真髄だと考えます。
ぜひ、本書の内容をより深く理解した上で内定を獲得していただきたいです。

以降より本編が始まります。

類型別の志望動機の構築方法

志望動機を制す三種の類型紹介

実は全ての志望動機は、3つの類型で理解することができます。

一つ目は「原体験追従型」。志望業界にまつわる幼少期の強い原体験を軸として現在までその原体験に従う形で行動してきたとする志望動機の型です。
この原体験追従型は現在の自分を作り上げた強い原体験を用意しなければならない一方、特定の業界では絶対に使用すべきお手本の類型です。それは

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