便利!助かる!「ふくさ」のバリエーション
選び方から、慶事・弔事の使い分けまで これだけはおさえたい!
さまざまな種類が販売されているふくさ。現代のライフスタイルに合わせ、より手軽で便利に使えるタイプも登場しています。
ふくさが金封から外れないように留められる爪付きタイプや、金封が折れないよう、内側に台がある台付きタイプのほか、ふくさで包む手間を省き、金封を差し込むだけのタイプなども。
今回は、マルアイが扱うふくさの中から、よりスマートに使える“折りふくさ”と、オリジナリティのある“洋風ふくさ”についてご紹介します。
「こち」シリーズ 折りふくさ
上質で手触りのよい布地を、包みやすい形にあらかじめ縫製し、折り加工を施したふくさ。
ハリのある生地の折り目に合わせて金封を差し込み、パタパタと閉じれば簡単に包めて、差し出す際もスマートです。
洗練された色合いと美しい光沢は、正式な場にふさわしい高級感も。
5色のラインナップには慶弔両用の色もあり、男性が持ってもすんなりと馴染むシリーズです。
洋風ふくさ
フラワーの透かし模様はフォーマルシーンにぴったりの華やかさ。
まるでクラッチバッグのようなデザインで、そのまま持っていてもドレスや着物姿と違和感がありません。
金封を挟んでぱたんと閉じるタイプだから、包み方に苦労することもなし。
アクセントのタッセルは取り外しでき、ネイビーはタッセルを外せば弔事にも使える両用タイプです。
使い勝手やデザインなど、あなたの好みに合ったふくさを、ぜひ選んでみてください。
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