ぽち袋をきちんと持ち歩ける、小さな袱紗
ご祝儀やお香典を渡す場面で使われる袱紗。
お金の入っている袋を保護し、むき出しにして持ち歩かないですむようにという、日本ならではの心づかいです。
ぽち袋もお心付けや小さな謝礼、借りたお金を返すときなどに使いますが、祝儀袋に比べて小さなぽち袋は、カバンの中で迷子になりがち。
きちんと持っていたつもりでも、相手に渡す前に汚れてしまっていると、がっかりしてしまいますよね。
祝儀袋を入れる袱紗があるのなら、ぽち袋を入れる袱紗もあっていいのでは?
そんな発想から生まれたのが、「ぽちふくさ」です。
所作美しく丁寧な印象に
この「ぽちふくさ」はその名のとおり、ぽち袋のための袱紗です。
ポーチやハンドバッグにも入るので、角が折れたり汚れたりする心配をしないで持ち運べるのが便利です。
また、食事の場などずっとカバンを持っていられないような環境で渡すときにも、相手の目に触れることなくスマートに用意ができ、きちんと丁寧な印象につながります。
高級感のあるシックなデザイン
色のバリエーションは、使う人の年齢や性別を選ばない、ベージュ、ホワイト、ネイビーの3種類。光沢があるジャガード織りの生地は、きちんとした場にもふさわしい高級感があります。
日本の伝統文様である「七宝柄」には、繁栄が連なるという意味が込められています。
普段づかいでも本領発揮
ぽち袋の他にも、カードや小物など、きれいに持ち歩きたいものや、小さくて失くしやすいものを入れるのにもぴったりなサイズ。カバンやポーチの中に入れておくと便利で安心です。
大人のたしなみを感じさせる「ぽちふくさ」。
さらりと使いこなせたら、粋ですね。