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ハート型の水引で“こころ”を贈る

「ハート」のモチーフといえば、どんなイメージがわいてきますか?
日本では、恋愛や愛情に関するイメージを思い浮かべがちですが、本来は“こころ”を意味します。こころからイメージが広がり、世界的には平和や親愛、喜びなどを表すときに使用されます。
いずれにしても、ひと目でハッピーな雰囲気が伝わってくる、世界で唯一のモチーフといってよいでしょう。


心から祝福する気持ちを大切にしてほしい

そんな想いをハートに託し、ハート型の水引で祝福する心を表現したのが、今回ご紹介する「イル クオーレ」シリーズです。
斬新なハート型の水引は、ひとつひとつ丁寧に手作業で結ばれたもの。そんな小さなこだわりにも、“こころ”が込められていて、お祝い事にぴったりです。

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キュートでややもすると子どもっぽくなりがちなハートモチーフも、発色や質感が美しい和紙と合わせることでシックに大人っぽく、上品に仕上げました。伝統的な水引や金封ではもの足りなさを感じる人に、おすすめしたい一品です。

とはいえ、ベースとなる結び方はあわじ結びで、伝統を大切にすることを忘れていません。あわじ結びは別名「結び切り」という、ほどけない結び方の水引で、結婚や快気祝いなど一度だけでありたいお祝い事に用いられます。「イル クオーレ」は、用途の意味が広がった「飾りあわじ」という結び方なので、あわじ結び本来の一度きりのお祝い事はもちろん、何度でもお祝いしたい出産祝いや入学祝いなどにも使用できるという、懐の深さなのです。

でも、やっぱりハートは結婚祝いに適しているかもしれませんね。これから始まる、春のブライダルシーンには、「イル クオーレ」の金封を活用してみてはいかが? シンプルなのに、そのスマートなルックスで目を引くこと請け合いです。


なお、シリーズ名である「イル クオーレ」とは、イタリア語で「心」を意味し、思いを伝えるのにふさわしいネーミングです。贈られるお相手は意味を知らなくても、贈る側のこまやかな“こころ”をそっと届けてくれることでしょう。



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