ニューヨークの旅⑦|年越し旅行記
ニューヨーク滞在7/7日目(最終日)。
一日ずつ振り返ります。全7回です。
DCから始まった10泊11日の旅行も、
ついに最終日を迎えました。
展望台に上って
ニューヨークの街を眺めて、
締めくくりです。
6日目まではこちらから▽
7日目 1月2日
あいにくの曇り空です。
景色が見えるか心配しながら、
展望台のあるビルへ向かいました。
SUMMIT One Vanderbilt
2021年にオープンしたばかりの
展望台「サミット」。
ワン・ヴァンダービルトは高さ427m、
ニューヨークで4番目に高いビルです。
地下1階の入り口で
eチケットと手荷物を確認されたあと、
One Vanderbiltについての映像を観たり
合成写真用の撮影をしたりと
なかなか展望台に上れない。。
展望台の混雑を避けるために、
色々と工夫しているようです。
靴に使い捨てカバーをつけて
(理由は後ほど)、
ついにエレベーターへ。
40秒ほどで展望台に到着!
AIR: TRANSCENDENCE
まずはAIRと名付けられた展望室。
天井も床も鏡で覆われていて、
街も自分も反射して
不思議な体験でした。
靴カバーは、この鏡を傷つけないために
配られています。
合わせ鏡で「わーい」となるのが、
何倍にもなったような感覚です。
AIR: AFFINITY
つづいてはバルーンで満たされた部屋。
大きなガラスと鏡による眺めはそのままに、
さらに幻想的な空間になっています。
AIR: UNITY
入口で撮らされた(スルーしようとしている人がいたけど怒られてた)顔写真が、
スクリーンに雲の形で浮かび上がる部屋。
よく意味が分かりませんでした。。
LEVITATION
建物から飛び出た、ガラス張りのボックス。
ニューヨークの街並みを
真上から眺めることができます。
SUMMIT One Vanderbiltは、
語学学校の先生の情報がきっかけで
ニューヨークで行ってみたかった場所。
カメラが趣味の先生はここで、
足のすくむような写真を撮ったとのこと。
真似して撮りました。笑
【余談】語学学校の先生
語学学校の秋期で
Listening & Speakingと選択科目を
受け持ってくださった先生は、
前述の通りカメラが趣味で、
写真をインスタにアップしているほか
(生徒とインスタ交換しちゃう先生...)、
ブログにも載せています。
先生のブログは当然英語だらけで
読むのに苦労しますが、
語学学校が終わって
一日に読む英文量が減った今、
新しい「テキスト」になっています。
ユーモアに富んだ文章は
先生の人柄そのもので、
英語に悩まされつつ楽しく読んでいます。
TERRACE
文字通りテラスでした。
冬はやはり寒かった。。
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ニューヨークをぐるっと眺めることができて、
旅の最後にぴったりの場所でした。
写真以上の感動がありました。
バス
お昼にニューヨークを出発。
街が遠ざかってく。。
行きと同じく、寝ていたら到着していました。
半年しか住んでいない街なのに、
「帰ってきた…」って気持ちになるから
なんだか変な感じ。
半年「も」住めば、、ということなのかな。
帰宅
夕食は年越したそば。
年明けに食べるのは良くないそうですが、
おいしかったのでよし。
年明けうどんでもよかったかも。
それから、サンタさんが来てました。
アメリカでは
クリスマスが近づくと目にすることの多い、
サンタのお手伝い小人・gnome(ノーム)の
置物をもらいました。
かわいい!
あとなぜか鯵のピンズも。
*gnomeは長いひげと三角帽が特徴の、
北欧の民間伝承に登場する妖精です。
クリスマスこぼれ話【余談2】
アメリカに来てから、
新しいクリスマスソングを知りました。
Feliz Navidad / José Feliciano
頭から離れない(これの仲間)。
アメリカの人は皆知っているみたいで、
様々なイベントやお店では
『Last Christmas』『All I Want for Christmas Is You』と同じように流れていました。
後日談【余談3】
旅行中だったため保留にしていた
『silent』最終回を観ました。
幸せに終わったのでよかた。
旅を振り返って
楽しかった11日間、あっという間でした。
DCもNYもたくさんの魅力を感じました。
特に美術館と、おいしいものが
心に残っています。
アメリカ広すぎる。。
長い長い旅行記となりましたが、
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
ワシントンDCの旅はこちらから▽
見出し画像:
何度も利用した、グランドセントラル駅。