子どもが肺炎で入院|退院までの記録⑦
発熱から11日目にして、やっと原因がわかったものの緊急入院になってしまった息子。
”付添い不可” のため、退院までの期間を一人で過ごすことになるのですが、1日が長くいつ退院できるかゴールの見えない入院に不安でしかありませんでした。
緊急入院を余儀なくされた息子の入院生活~退院までのリアルを記録していきます。
5月6日 入院2日目
入院2日目、まだまだ食欲はなく点滴をしていました。
トイレに行く回数は増えたものの、お漏らしも多かったです。
それもそのはず。
「トイレに行きたい!」といってからトイレにたどり着くまで5分はかかるから。
≪まず看護師さんを呼ぶ→ 点滴をしている身体でベットから降りる→ 靴を履く→ トイレに行く≫
この時間を考慮するなんて3歳の子どもにはできませんよね。
入院してから点滴が外れるまではお漏らしする回数が多く、パンツ・ズボンの着替えがたくさん必要でした。
「中学生以下の面会は禁止」の壁
息子が入院した病院では「中学生以下の面会は禁止」となっていたため、赤ちゃんのいる私は誰かに子どもを預けなければ面会に行けなという状況でした。
しかし、下の子はまだ2ヶ月という月齢で、一時保育やファミリーサポートセンターでの預かりは不可。
引越して間もない土地で、友人・兄妹・親… 頼れる人が近くにいないといった状況。
そのため、昼間の面会に行ってあげれないのはとても辛かったです。
「同室の子のママは毎日来てるよ!」なんて泣きながら言われたりもしましたしね…。
***ここまで***
病院によっては面会できる年齢が定められている可能性もあり、私のように下の子がいる方は病気の感染防止などの理由から病棟へ入ることすらできないかもしれません。
入院中は精神的に不安定になってしまったり、部屋の近くにトイレがあるとも限りません。
年齢によってはお漏らしをすることが増える可能性があるため、パンツ・ズボンの着替えは多めに。
また、入院中は点滴に繋がれている期間や熱がある期間はお風呂に入ることはなかったため、バスタオルは1枚・フェイスタオルは2枚あればとりあえずは間に合います。
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