子どもが肺炎で入院|退院までの記録②
前回に続き、息子が「肺炎」と診断されるまでの症状をはじめ、入院が決まってから~入院中の生活~退院までのリアルを日を追って記録していきます。
4月28日 救急外来へ行く
朝起きると熱はなく36.7度。
しかし、14:00過ぎには38.2度に上がり、咳をしていました。
本人は元気で水分補給もできていたものの、熱が上がったり下がったりを繰り返していたため、市の救急外来を受診することに。
救急外来ではインフルエンザ・コロナの検査をしましたが、結果は陰性。
担当医からは ”風邪” の診断を受け、解熱剤と咳止め2日分が処方されます。
19:00過ぎには40度に上がっていたため、救急で処方された坐剤を入れて様子をみることに。
しかし、熱は38度までは下がったもののそれ以上は下がりませんでした。
4月29日 小児科を受診
朝熱を測ると37.5度。
前夜より熱は下がって元気にしていたものの、発熱してから5日。
さすがに長引いていると思い、祝日でも診てくれる小児科の予約を取り、やっと小児科へ連れて行きました。
小児科医からは「確定ではないが胸の音からしてRSの可能性がある」と言われ、前日に救急では風邪といわれたと伝えたら「音からしてただの風邪ということはあり得ない」と先生も驚いていました…。
小児科の先生に診てもらえて、ここでようやく安心できた気がします。
***ここまで***
連休中で救急以外に診てくれる病院がなかったため救急を受診しましたが、救急では必ずしも小児科医が診てくれるわけではないので、あくまで対処的な処方・診断となります。
緊急時には難しいかもしれませんが、今回の経験からできれば小児科医が診てくれる病院を受診した方がいいと思いました。