子どもが肺炎で入院|退院までの記録①
初めて発熱してからもう10日。
この10日の間に3回病院へ行きましたが、一向に軽快しませんでした。
4回目の受診にして大きな病院に紹介され、検査の結果「肺炎」の診断を受け、そのまま緊急入院を余儀なくされた3歳の息子。
「肺炎」と診断されるまでの症状や入院期間、初期症状~入院中の生活~退院までのリアルを日を追って記録していきます。
4月25日 初めての発熱
人一倍元気な息子が初めて発熱したのは、入園して20日目のこと。
幼稚園に入園して3週間が経ち、すでに年少さんのクラスでは10人前後の欠席者が出始めていました。
元気に起きて、元気にバスに乗って登園していたのに、バスが園に到着する頃に幼稚園から「熱があるので迎えに来てください」とう連絡が入りました。
「さっきまであんなに元気だったのに!?」と驚きましたが、迎えにいくと泣いている息子の姿がありました。
病院に連れてから帰ろうかと、近くの病院3件に電話をしてみましたが、当日予約の空きがなく受診を断られてしまいます。
そのため、熱が下がらなかったら明日朝一で行こうと決め、この日は帰宅して休ませました。
4月26日 一晩で解熱
翌朝には36.6度に熱も下がり、咳など他の症状はなく、本人は元気だったため幼稚園へ登園しました。
(※風症状がなく熱がない場合は登園OKの許可をいただいたうえで登園してます)
15:00に元気な姿で帰ってきた息子でしたが、寝る前に急に熱くなっていて熱を測ると38.5度。
同じバス停から乗っているお友達も同じような症状で数人休んでいたこともあり、とりあえずこの日は朝まで様子を見ることにしました。
運悪く連休に突入
朝は元気に起きて熱は36.6度。
早朝パパと公園に行くほど元気で、いつも通りの息子でした。
しかし夜になると急に熱くなり、熱を測ると38.0度。
少し咳もしていました。
運悪くGWが始まったこの日は、どこの病院も連休に入っていたため市の健康相談に電話相談を行いました。
電話口に出られた看護師さんからは、今日のところは様子をみて明日熱が下がらないようなら救急の受診を勧められます。
***ここまで***
朝は36度台の平熱が夕方には38度台と、2度も急に上がる。
しかし本人はいたって元気で、幼稚園でも同じような症状の子が多くいたということもあり、大丈夫だろうという気持ちがありました。
発熱して3日経過した時点ではまだ医療機関を受診できていませんでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?