ただのYOASOBIファンが綴るライブレポート!
YOASOBIさんの配信ライブを視聴したので感想を書かせてください。
下手くそで拙いと思いますが最後まで読んで頂けると幸いです。下手くそで拙いと思いますが最後まで読んで頂けると幸いです。
2度目のリピート配信を見ながら書いております。
タイトルは「KEEP OUT THEATER」
始まった瞬間から、
どこなんだここは…
明らかにスタジオやライブハウスなどではない場所からの配信。
わくわくが高まる。
おく…がい?
あれは工事用のクレーンだろうか。
都会の街、東京であることは間違いないだろう。
そこにikuraさんの歌声が響く。
文字通り反響していた。
まるでデビュー曲がネットやSNSなどで広がっていったように…
1曲目は「あの夢をなぞって」
疾走感のあるメロディにストーリーをなぞっていく歌詞。
元々作品に寄り添い、盛り上げていくアニメソングが好きだった自分がYOASOBIというユニットにハマっていくきっかけにもなった。
背景のプロジェクションマッピングの花火も儚く過ぎて行くその時だけのライブとマッチしていた。
続けて「ハルジオン」
疾走感のある曲が続き一気に盛り上がる。
このご時世である、目の前に観客はいないが画面の前のみんなが繋がっていくような感じがした。
楽しくてたまらない。
2曲終わってMC。
半年かけて準備したという1stライブ、場所は新宿ミラノ座の跡。
新しい劇場を作っている真っ最中の建設現場。
KEEP OUT THEATERというタイトルの通り立ち入り禁止の場所からのライブ。
そして生放送の醍醐味、コメ読み!
「オシャレやん」のコメントから衣装紹介。
自分達でスプレーを噴いて汚した遊び心満載の衣装。
さらに読み進めていくが、、タブレット頑張れ…!
やはり工事現場は屋外同然だ、寒い。
「みなさんぬくぬくと見てるんですね」
「煽ってるやん、それ!」
2人の仲の良さが分かるMCが展開される。
3曲目は「たぶん」
MC明けはスローテンポな曲からスタート。
透き通る歌声に心が癒される。
4曲目「ハルカ」
心落ち着くメロディに自然と体が揺れる。
この曲を聴いてるとたくさんの思い出が蘇ってくる気がする。
今回はコロナ禍前のライブの思い出を思い出していた。
ライブ前はみんなとワイワイガヤガヤしてたなあとか、初めて現地に行ったライブはこんな気持ちで見てたなあとか思い出してました。
早く収束して欲しいですね!
MCはハルカの原作ストーリーにちなんでマグカップで乾杯をする。
自分は近くにコカコーラがあったので面倒くさがりの僕はそのまま乾杯しちゃった(笑)
ここまでの流れから一変、MC明けはアニメタイアップの「怪物」
最初の方にも書いたがアニソンが好きな僕はたくさんのタイアップ曲を聴いてきたが、やっぱりAyaseさんの曲だなあという色がちゃんと出ている。
次の曲はそのままED曲かなと思いきや…
アルバムのリード曲「アンコール」
疾走感のある曲の後のアンコール、穏やかなテンポが強調され普通に聴くよりスっと入ってきたようにも思えた。
ライブのわくわく感の補正もあるかもしれないが…(笑)
ここからのMCはYOASOBIの活動を振り返っていく。
そこはこれからもお2人が語る機会もありそうだし、1回や2回聞いただけで自分がまとめられるような内容でもないと思うので割愛する。
ここまでのライブを振り返っていくと、一応ペンライトを持って振っていたが、実は曲を聴いてる間は聴き入ってほとんど何も考えてなかった様な気がする。
ただボーッとしてはわけではないが色んなものがストレートに入ってきた。
惹き込まれるというか気づくと集中して聴いてる。
それがYOASOBIの1つの魅力だと思う。
そしてYOASOBIの名を世に知らしめた名曲が満を持して登場
「夜に駆ける」
疾走感のあるポップなメロディはボカロ曲を感じさせる。
だからこそ、原作のテーマを表現出来たのではないだろうか。
これは個人的な趣味だが筆者は概念的なことを考える事が好きで暇さえあれば考えている。
ボカロは文字通り機械の声、だからこそ自分の好きなように考えを当てはめることが出来る。筆者もこの曲を聞きながらたくさん考えた。歌詞の意味、自分ならどうしただろうか。死神なんてものは存在するのか、科学的根拠は?でも信じといた方が得だろうか?とか色々と(笑)
この辺はマジで回線ピンチでした…(何度か止まって焦ったw)
夜に駆けるが終わってバンドメンバーの紹介、これで終わるアーティストも多いがここからもう一曲。
「群青」
明るい曲調の応援ソング、気づくと音源とともにコーラスを口ずさんでしまう中毒性の高い1曲。
自分も何度もこの曲に励まされた。
自分はYOASOBIに出会った時色んなことに迷って悩んでいた。
好きな事を好きだと言うなかなか偏見も消えず理解してくれる人も身近には少なかったオタクという文化、学校や会社での人間関係、みんなもたくさん悩んでるんだなあ自分だけじゃないんだと色んな曲に思わされて来たし同じ曲に何度も救われた事もある、この曲もそのひとつになった。
そしてエンドロール、工事現場の至る所を巡っていく。
YOASOBIらしいなあと思いながら見ていました。
とにかく最高のライブでした!
それではセットリストを振り返りましょう!
1.あの夢をなぞって
2.ハルジオン
3.たぶん
4.ハルカ
5.怪物
6.アンコール
7.夜に駆ける
8.群青
FC会員限定配信
9.???????
会員限定は流石に伏せておこう。
配信ライブとして次があるのか分からないが聞きたいと思った方は是非入会してみてはいかがだろうか。
物語を曲にするYOASOBIらしくセットリストにも物語があるように思える。
そもそもあるのかどうかはご本人に聞かないと分からないがもしあったとして、
その物語をどう受け取るかはオーディエンス次第だと思うので全体を見た自分の考えはあえて語らないでおく。
これを書いてたらほとんどスクショしてないことに気づいたのであえて写真ゼロで行こうかな!(開き直り)
ホントごめんなさい…
いかがだっただろうか。
たくさんコメントが書いてある曲ほど好きで聴き込んでいる曲である。
偏りがあるのは好みの問題ので許してほしい。
もちろんライブレポートなんて書いたこともない初心者の拙い文章だが楽しんでもらえたなら嬉しい。
改めて、YOASOBI様、最高のライブをありがとうございました!
P.S.
愛の交換会、流行ること期待してます。
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