経膣分娩と帝王切開を経験して(後編)
0歳、2歳の男の子を子育て中の主婦まるです☕️今日は経膣分娩(いわゆる自然分娩)と帝王切開の両方を経験して感じた、産後の違いについてまとめていきます✏️
出産自体を比較した記事を前回書いているので、気になる方は読んでみてください。
まずは経膣分娩の産後から👇
※わたしの場合は会陰切開になったので経膣分娩で、且つ会陰切開した場合の産後についてです。
会陰切開するorしないでは、産後の状態も大きく違ってくると思います!
分娩後すぐは全身が疲弊しており自力で歩くことができず、車椅子で病室まで連れて行ってもらいました😅
会陰切開したのでとにかく座ると痛い痛い💦
ベッドに座るにもドーナツクッション必須でした🍩15時間の陣痛を乗り越えて、まだ体力が回復しないうちに始まる授乳の練習も大変でした。疲弊した体にさらに追い打ちをかけるように、慣れない授乳の姿勢で首、肩は凝るし乳首は痛いしでボロボロでした…。
出産からろくに体力が回復していない中退院し、会陰の痛みに耐えつつ授乳をする日々は本当に大変でした😭
会陰切開がなければもう少し産後の負担は少ないと思います!会陰のケアをもっとしていれば良かったと後悔しました🌀
次に帝王切開の産後について👇
術後、麻酔が切れてくると痛みはだんだんとやってきて、とにかく薬に頼りました💊
我慢せずに投与間隔最短ですぐに鎮痛剤を入れてもらうようにお願いしました。
これがすごく良かったと思います!体へのストレスを減らす事で体力温存できました。2日程、とことん鎮痛剤に頼ると、あとはほとんど痛みがなかったです。
また、わたしが通っていた産院では経膣分娩より帝王切開で産んだ人の方が〝安静にしてね感〟が強かった気がします。それに甘えてわたしはとにかく安静に、夜間授乳も無理せず行いました。
長男の時は体力もすり減り、ボロボロだった入院生活が、次男の時はゆったりと体を労ることに専念できました。これは長男の時より次男の時の方が授乳慣れしていたり、赤ちゃんの扱いが分かっているから余裕があったからかもしれません。
新生児子育て、1人目より2人目が断然楽!という記事を以前書いたので、こちらも参考にしてみてください☺️
帝王切開の産後はマイナートラブルとして、排尿痛、排便痛がありました。でもそれも産後1ヶ月半くらいではすっかり良くなりました✨
傷口も2ヶ月経った今ではかなり綺麗になりました。今後も傷の保護テープを貼ってケアしていきたいと思います。
というわけで、産後の状況を総合的に判断すると帝王切開の方が楽でした🌟
会陰切開の傷口が痛い場合も、帝王切開の傷口が痛い場合も上手に薬に頼って、ストレス無く過ごすことがスムーズな回復に繋がると思います!!
これから出産の方々、応援してます📣✨
産後は無理せず自分の体を労わって下さいね🌸