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経膣分娩と帝王切開を経験して(前編)

0歳、2歳の男の子を子育て中の主婦まるです☕️今日は経膣分娩(いわゆる自然分娩)と帝王切開の両方を経験して感じたことについてまとめていきます✏️

2年前に長男を経膣分娩で、2ヶ月前に次男を帝王切開で出産しました。次男は逆子が治らないまま37週に入ってすぐ破水したので緊急帝王切開となりました。

まずは出産自体の違いについて。経膣分娩はもちろん陣痛があります。私の場合は約15時間の戦いでした。この15時間は本当に辛かった!!
痛いという表現が合っているのか分からないくらい。次の陣痛の波が来るのが毎回恐怖で、途中で何度も心が折れました💦
夜中に陣痛が始まって寝不足の為、陣痛の波の合間は眠気との戦いでもありました。
眠い→激痛→眠い→激痛の繰り返しで本当に疲弊しました。

ついに赤ちゃんと会えた時は赤ちゃんかわいい😍という気持ちと、とてつもない達成感でいっぱいでした。何より、夫の立ち会いで乗り越えた出産は、今まで以上に夫婦の絆が深まったし、本当に貴重な体験となりました。
コロナ禍で立ち会いができない病院もまだまだあると思いますが、状況が許す限り立ち会い出産をおすすめします🌟

一方、帝王切開は麻酔をかけられてから赤ちゃんに会えるまで30分〜1時間程度✨それでもやはり出産は大変です。麻酔の注射自体は私の場合は痛くなかったですが、麻酔をかけられると足が痺れたような感覚になり、お腹を切ってからは貧血のような気持ち悪さがありました。
赤ちゃんが出てきた時は、え?!もう?!という不思議な感覚でした!
その後は猛烈な吐き気に襲われ、2回程嗚咽😅(吐いてはいない)
そこからお腹を閉じるまでは、眠剤を入れられたからか、記憶があまり無いです。

という事で出産自体はどちらも大変なことにかわりはありません。でも!体力消耗度合いで考えると断然帝王切開の方が楽でした!!!

ただし、帝王切開は前日からの絶食があり、術後もしばらく何も食べられないのでこれが辛いらしい💦
私は幸運にも?緊急帝王切開だったので夜中にバナナを食べて小腹を満たした状態で挑めました🙆‍♀️


どうしても経膣分娩が良いけど帝王切開になる人、経膣分娩が怖くて帝王切開にならないかと期待してる人、色々な方がいると思いますが、どちらも大変です(笑)でもどちらも素晴らしく、貴重な体験になると思います。

つわりを乗り越えて、ホルモンバランスの乱れから来るストレスに耐え抜いて、トツキトオカお腹の中で1つの命を育てられたのは奇跡🌟
ゴールの仕方が違くてもかわいい我が子に会えればそれで良いのではないかと思います💐

次回は経膣分娩と帝王切開の産後の状態を比較して書いてみようと思います!

興味のある方はまた読んでくださると嬉しいです😊それでは👋

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