取引停止を要請とは、、、停止した後に起こること!!
たまには、ちょっとした意見記事も書いてみようかと。
『取引停止』このワードはこの時期説明する必要ありませんね。酒屋さんの話です。
あちこちの酒屋さんが怒ってますよね。
そりゃ当然です。簡単に取引停止を要請なんて言いますが、そのあと停止した企業がどうなるかを考えていない。
インタビューに答えた酒卸の方は「取引停止をしたら二度と注文は来ない」と言ってました。
実際そうだと思います、ほかに売ってくれる店があるならそっちに行きますよね。
うちの店でも過去にありました。それはビール券でのこと。
酒販組合が経営がおかしくなったか何かで(すいません記憶があいまいで)、ビール券が使えなくなる、換金できない、ということに話になり(その後は問題なく、現在も使えます)、当店でも買取を停止、その後は一時的に価格を低く買わざるを得ないときがありました。
ただ、その一時的な期間ですが、他はそれまでと同じように買っていて(もちろん売れなくなるリスクを負ったわけですが)、それによりこれまで大量に持ってきてくれたお客様が離れてしまったという事案がありました。
当店において金券はいくつもある取引種目の一つですから、痛手でありましたが、大きな影響とまではいきませんでしたが、酒屋さんにとってはメインの種目、いや唯一のものでありますから、反発は当然です。
このような対応を簡単に要請してくるというのはいかがなものか、、、そう考えます。
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