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御祭新規オタク、勝手に一年を振り返るってよ。


“この中野でのライブをきっかけに完全に私の中で "ばってん少女隊"が始まりました。”

約8ヶ月前、noteにこんな言葉を書き殴った。それまでこんな長文のブログを書く予定なんかなかった。文章書くのは好きだけど別に得意じゃないし。別に誰の役に立つ内容でもないし。

それでもどうしても書きたかった。中野サンプラザで見た景色、あの時感じたばってん少女隊というグループが好きだっていう気持ちをどうしても記録として残したかった。だから、書いた。

私をそんな風に駆り立てた中野サンプラザでの御祭から、1年。



みなさんこんにちは。まるさんかくです。
なんかカッコつけた始まり方してますね。ウケる。
恥ずかしくて読み返したくもありません。じゃあ書くなって話ですよね。分かります。でもせっかく書いたので許してください。もったいないし。

さて今回はタイトルにもある通り、最高の御祭からの1年を振り返ろうやという内容です。

ここでの御祭とは今からちょうど1年前、2022年11月26日に中野サンプラザで開催されたばってん少女隊のワンマンライブ、「御祭sawagi〜踊れ心騒げ〜」のことです。そうです、まるさんかくが沼落ちしたきっかけとなったあのライブです。
そうです、とか言ったけど別に皆さんは私にとってどんなライブだったかなんて知ったこっちゃ無いですよね。間違えました。すみません。

1年前のあの日、ただの大学生だった私を一瞬でオタクにならしめたあの伝説のライブから一年経った今の気持ちを、凝りもせずnoteに記録させていただきます。是非お付き合いください。

あの後

1年前のあの日、ライブが終わり帰宅した私は興奮気味に母親に電話をかけました。内容はもちろんその日のライブのこと。初めて生で見るアイドルの可愛さ、パフォーマンスや楽曲のクオリティの高さ、ファンの一体感、客降りで近くにきてくれた柳美舞ちゃんの顔が信じられないほど小さくて息を飲んだ(リアルに握り拳ほどだった)ことなど、とにかく中野で見たライブの素晴らしさを一方的に捲し立てまくりました。ぼっち参戦あるある(ライブ後感想を言い合う相手がいないため、母親など身近な存在に気持ちをぶつけがち)ですね。知らないけど。

そんな感想にしばらく付き合ってくれた母親がふとこんな言葉を口にしました。

母「今度はいつまで好きでいられるかね?」

この言葉は、当時の私にとって正直耳の痛い言葉でした。
それまでの私は性格診断や血液型診断とかの項目でありがちな「熱しやすく冷めやすい」を具現化したような人間で、何かにハマるとほとんどの時間を投げうってまで深掘りするくせに、何のきっかけもなく急に冷めてしまって逆に全く寄り付かなくなるというようなことを繰り返していました。
私の場合は、多分好きなものを嫌いになるまで好きになっちゃうタイプなんですよね。好きな食べ物を食べすぎて逆に嫌いになっちゃうみたいなアレ。要は好きなものとの距離感の掴み方が下手くそなんです。

こんな人生を送ってきたもんだから、それを見てきた母の先ほどの言葉にも頷けます。今度はいつまで好きでいられるんだろう。正直、私も少しだけ不安でした。ライブ直後は気持ちが昂っているのもあって「ずっと好きでいられる!」と思っているけど、いつ急に冷めてしまうか分からない。それまでの目標だった「初めてのライブに行く」というゴールを達成してしまったその後もずっと好きでいられるのか。そんな身勝手なことを考え始めてしまいました。

さて、そんな不安になった日から1年。私のばってん少女隊に対する心境はどのように変化したのでしょうか。





......ごめん、めっっっちゃ好き


いやもうめっちゃ好きです。笑っちゃうくらい好き。自分でもびっくり。私のことだからここ1年でちょっとずつ飽きてきちゃうかなぁなんて思ってたけど、そんな感じ1mmもありません。むしろ加速してる。日々急加速。誰か止めてくれ。
1年通して気持ちに変化がなさすぎます。変化があるとしたら好きが大好きになったくらい。おもろ。

気づいたらこの一年、自分でも想像していた以上の頻度でばってん少女隊に会いに行っていました。
スタプラフェスから始まり、春ツアー、8周年、入隊式、リリイベetc.…(ちなみにこのetcってなんで読むん?エトク?)
そして会いに行くたびに毎回ちゃんと好きが増すんですよね。これ本当にすごい。何これ。

私は普段行動力が0の人間なので、結構な予定や目的がない限り住んでいる地域から一歩も外に出ない生活をしているのですが(どうやって?)、ばってん少女隊に出会ってからというもの、自分でもびっくりするくらい行動力が増しました(当社比)。今まで旅行なんて誰かから誘われたものに何も考えずついて行く側の人間だったのに、急に家族の困惑を押し切ってまで飛行機に飛び乗って無理やり福岡まで行ったの本当にウケる。
まあ普通に大学生になってまでここまで行動力が無かった今までの方が考えものなんですが.…。情けねぇ話ですね。

簡単に言うと、そんな主体性というものを前世に置いてきた私をここまで駆り立てるものが、ばってん少女隊にはあるんです。(雑)
ここからはなぜこの一年ばってん少女隊にこんなにもハマり続けたのかについて、誰得考察をしていきます。よろしくお願いします。



【考察】なぜ、私はこんなにまでばってん少女隊にハマり続けているのか

考察1.ライブがあまりにも楽しすぎる

まずは間違いなくこれだと思います。何しろライブがキッカケで沼にハマった人間なので、やっぱりライブがめちゃくちゃ楽しいってのはほんとにデカい。そしてこの一年のライブで大きく変わったことといえば何と言っても、観客の声出しが解禁されたことでは無いでしょうか。中野サンプラザのライブではまだ声出しすることはできなかったため、どちらかというと演出ゴリゴリの見て楽しめるライブという印象でしたが、声出しが解禁されたことで今までの高クオリティ演出に思いっきり楽しめる爆上げ要素が加わり、最高のライブが爆誕しちまいました。
どれくらい楽しいかっていうとどういうところが楽しかったのかっていう具体的な記憶がぶっ飛ぶくらい楽しい。しかもその楽しさが何回かに一回とかじゃなくて毎回更新されてくのがすごいですよね。一回体験しちゃったらもう病みつきですよ。体が求めちゃいますからね、どうしたって。これだからやめられないってワケ‼️‼️

考察2.進化が止まらねぇ

次はこれですね。私みたいな人間がずーっと飽きずに好きでいられるのは間違いなくこれがあるからです。
じゃあ何が進化してるかっていうとそりゃもう全てです。楽曲もパフォーマンスもビジュアルも何もかもが常に進化し続けていて、マジで目が離せません。特に楽曲なんかに関しては新曲が出るたびにこちら側が勝手に上げまくっているハードルを易々と飛び越えてくるので本当にエグい。まるでアイドル楽曲界の藤井聡太氏。(は?)
パフォーマンスとかに関しても、見る度にそれぞれのメンバーが新しい魅せ方とかを習得しているのが素人目ながらに感じられて本当に感動します。どこまで行くんだ.…..。

ばってん少女隊の『OiSa』という楽曲に「君が思ってた想定の遥かナナメ上」という歌詞があるのですが、まさにこの言葉を体現しまくっているグループだと思います。
本当に毎回私たちの想定をいい意味で裏切りまくる心底おもしれぇグループ、それがばってん少女隊です。
ちなみにライブやイベントの開催場所が突拍子も無い点もおもしろポイントのひとつです。急にパリとか行くし。(おもしろっていうのやめなよ)

考察3.グループの軸が変わらない

たった今常に進化が止まらないという点を挙げたばかりなので矛盾しているようになってしまいましたが、こちらはこちらで間違いなくグループを推し続けられる大きな理由のひとつです。

先ほども書いた通り、ばってん少女隊というグループはたった1年間でも常に私たちオタクを驚かせるような七変化っぷりをいかんなく見せつけくれたのですが、それでも常に中心にあるものが変わらないからこそ現在のグループとしての方向性や世界観が確立され、私にとって唯一無二のアイドルになっているんだと思います。

グループが常に変わり続けることってのは見ていてとても面白いしとっても素晴らしいことに違いはないのですが、そこにずっと変わらない絶対的な軸みたいなものがあるか無いかってめちゃくちゃ大切だなと私は勝手に考えていて、ばってん少女隊には間違いなくそんな軸が真ん中にあるから安心してグループの変化っぷりを心から楽しめているだなぁと感じています。

じゃあそんなばってん少女隊の中心にあるものは何かってなると、多分やっぱり九州の魅力を日本全国そして世界に広めることであって、ばっしょーはそれを楽曲やイベントなどさまざまな手段使って発信しようと挑戦し続けるという形で大事にしてくれている事が私たちにも目に見えて分かるからこそ、心から応援したくなります。
「〇〇から世界に!!」系の目標って今は特段珍しいものでは無いけれど、ここまではっきりと明確に活動で示してくれるのってやっぱりすごいことだと思います。最高にクールなグループ。推せる。

.…と、またいつもの癖でテンションに任せて妄想たっぷりの鬱陶しい文章をつらつらと書いてしまいました。急に暑苦しすぎるだろ。反省した方がいい。ですが懲りないのでもう少しだけ続けます。


考察4.メンバーが可愛すぎる

これに関しては言うことない。ばってん少女隊は可愛い、ただこれだけです。

考察5.グループの雰囲気が良すぎる

⚠️恒例の鬱陶しさ満点ゾーンです。覚悟を決めてください。

これに関してはあくまでただのオタクの私から見た視点でしかないのですが、やっぱりグループとしての雰囲気がとても素敵だなぁとこの一年いろんな場面で感じました。
何よりどんな場面でもグループの雰囲気が重苦しくならずメンバーみんなが活動を楽しそうにやってくれているのが本当に良い。

もちろん大きな夢に向かってアイドル自身がたくさん悩んだりもがいたりしながら成長していくストーリーってものすごく素敵だし、グッとくるのは間違いないんですが、そんな姿だけを切り取られすぎると(個人的には)ちょっっとだけ推す事がしんどくなっちゃったりもして。
ここまでの文章で察せる通り、私なんかは心底身勝手な能天気オタクなのでやっぱりアイドルのみんなには楽しそうにしていてほしいし、推し方としても義務感で推さなければ!!みたいな感じになりたくないんですよね。

こういう点でいうとばってん少女隊のグループのあり方ってすごく絶妙で、いい意味で気楽にそして心底"楽しく"推せるグループだと思います。
もちろんばっしょー含めアイドルなんか本当に本当に大変なお仕事だろうし、見えないところでとんでもない努力をしてくれている事は承知の上でですが、それでもこのグループは大きなステージはもちろん、比較的小さめなイベントも含めて目の前にある全てを今その時で全力で楽しんでいる感じがガンガンに伝わってきて、こちら側も義務感とか一切感じずに100%心から楽しんで応援する事ができるので
私みたいなオタクにとっては本当にありがてえ存在です。本当にいいグループだなぁ(みつを)

終わりに

さてここまで主観的でしかない身勝手すぎる考察を散々並べ立てたわけですが、すみません全部なかったことにさせてもらっていいですか?(迫真)
ていうのもここで今までの文章を読み返して見たんですが、いつにも増して鬱陶しくてびっくりしてます。普通に腹立つわなんだこれ。
ここまで書いておいて何ですが、別に好きでいるのに理由なんて別にどうでもいいんですよね(やっと気付くのやめてください)
私はばってん少女隊っていうグループが好きだから推してる、ただそれだけです。
こんなオタクの端くれがこれからも推し続けられるかなぁなんて考えは傲慢ですからね。これからも今くらい身勝手かつ軽率に楽しませてもらいたいと思います。
とにかく今回は何が言いたかったっていうと
私はばってん少女隊大好きってこと‼️‼️これだけです‼️‼️

そしてついに今年の12月17日に開催されるTDCホールでのワンマンライブ、絶対にアツいライブになる事がすでに約束されてるので絶対に来た方がいいですよ。なんてったって今年の大一番ですからね。
全員ばってん少女隊という時代のビッグウェーブに乗れ‼️‼️‼️‼️‼️‼️



追伸 推しの誕生日に寄せて

追伸って書いたんですが、普通にこれが本題です。
本日11月26日は私の最推しメンであり、人類で最も尊い(たっとい)存在の1人である上田理子ちゃんの23歳のお誕生日です。
こういうのはいくらでも祝った方が良いので、この場でも少しお祝いさせてもらいますね。


上田理子ちゃんへ
生まれてきてくれて、アイドルになってくれて本当にありがとう‼️‼️‼️‼️‼️
理子ちゃんが今の私の生きる意味‼️‼️‼️‼️‼️
幸せな一年になりますように‼️‼️‼️‼️‼️



以上です。

ここまで読んでくださりありがとうございました!









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