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福岡で8年分の愛と軌跡を感じた話

みなさんこんにちは。まるさんかくです。

突然ですが、文章の書き出しってめちゃくちゃむずかしくないですか??私は1番苦手です。書き出しさえ思いついちゃえばその後は勢いとかでなんとかなるんですが(投げやり)、なんせ良い書き出しが思いつかない。毎回いきなり話しはじめてしまうので今回ばかりは良い書き出しに挑戦したいと思います。

理想としては本文の内容と関連づけつつも具体的なネタバレにはならない程度の書き出しが良いですよね。ちょっと考えますね、、



.......…8って良い数字ですよね。(最悪の選択)


こんな感じで今回もセンスのある書き出しは思いつかなかったので早速本題に入ります。

ばってん少女隊結成8周年

いきなりですが私の最推しグループことばってん少女隊が今年で結成8周年を迎えました!(やったー !)

私がばっしょーを知ったのは割とここ数年のことなので、ばっしょーの8年間全てを追えてこれた訳ではないけど、やっぱり周年というのは嬉しいですね。
8って良い数字だし(しつこいですよ)

そんな記念すべき節目の年を迎えたばってん少女隊が7月8日に福岡県のキャナルシティ劇場で8周年記念ライブを開催しました!

私は今までばってん少女隊の周年ライブに行ったことが無かったのですが、正直めちゃくちゃ憧れでした。ばっしょーのライブが全て最高なのは揺るぎない事実ですが、やっぱり年に一度かつ本拠地福岡での周年ライブっていうのは特別だし絶対に行ってみたかったんですよね。
なので今回の8周年記念ライブの開催が発表されてからは珍しく即チケットを確保しワックワクで過ごしていました。

しかし、まるさんかくなので(?)当たり前のようにライブまでにトラブルが起こります。この現象まじで何?(ブチギレ)

今回は飛行機や宿なども全部決まった後に8周年ライブ前日の夜に他のバンドのライブに行く予定が入っていたことを思い出したり、ライブ当日と大事めな大学の授業がかぶっている事実が判明したりと何度も福岡に行けなくなる危機にさらされたりしました。
ここまで書いていて思ったんですけど、
このトラブルの原因全部私にありませんか?最悪の事実ですね。まじで予定管理能力が無さすぎる。お金持ちになったらマネージャーをつけたいと思います。(自分で努力してください)

そんな予定管理できない系オタクは諦めだけは悪いのでどうにかこうにか予定を調整し、半ば無理やり8周年ライブ(2部のみ)に行く権利を獲得しました。
やったぜ。そんな紆余曲折を乗り越えて無事福岡に着いた時のツイートがこちら。

(初めて踏み入れた場所を着いて30分くらいで勝手にアナザースカイに認定しています。がめついですね。)

こんな風に強行遠征をきめてしまったため福岡についてからも結構バタバタになってしまいライブも開演ギリギリに滑り込み、終了後即会場から飛び出るという余裕のよの字もないムーブになってしまいました。不甲斐ねえ。
あと今回はせっかくたくさんの隊員さんが集まるライブだから、色んな人とお話ししてみたいなぁ〜と思っていたのにほとんど一言も発さないまま帰っちゃったのも本当に悔しい。ここまできたらむしろミステリアスな雰囲気を醸し出すのも有りなのでは、、?とも考えましたが想像したら普通に嫌だったので、次の機会こそは皆さんとお話させてください🙇‍♀️(ここでアピールするのやめて下さい)

あーあ、余裕のある人間になりてェ〜〜〜〜〜(大声)


…またライブ自体の話に行くまでに関係ない話を大量にしてしまいました。これもまじでやめたい。自分語り好きすぎ。(今更)
ということでやっとライブの感想にうつります。


ライブの感想(2部のみ)

⚠︎ここからの感想はライブ後即書いているのでテンションがバグっており、いつも以上に何も伝わらない内容となっていますがそれはそういうものとしてご覧ください。(人任せ)

まずは毎度のことながら言わせていただくと、

これです。これが全てです。(結局毎回これ)

私はライブ中の夢中になりすぎて最終的に記憶がぶっ飛んでしまう側の人間なのですが、今回は特に内容が濃すぎてほとんど記憶が残っていません。

ライブ初っ端からありえないくらいはしゃぎ散らかし、その後のステージの華麗な変化っぷりに大興奮をかましていたら、いつのまにかメンバーが近くにいて銀テープが飛んできて気づいたら泣いててあっという間にライブが終わっていました。自分の脳の容量の無さが憎いですね。
でも、それだけ楽しかったってことなんです信じてください。(早口)

前半

ここからはそんなほとんどゼロに近い記憶を辿りながら感想を書いていくのですが、まずは前半パート。
   
    え?アゲすぎじゃね???

すみません、思わずギャルみたいな話し方をしてしまいました。
個人的に7周年ライブのような演出バチバチのいわゆる魅せる感じのライブになるのではないかと勝手に思っていたのですが全然違いました。いや、演出も安定にものすごかったですけどね?!?!
初めの「ばってん少女」から怒涛のアゲ曲ラッシュで我を忘れてはしゃいじまいました。大誤算です。(めちゃくちゃ楽しかった、、!)

8周年は久しぶりに声出しが解禁の周年ライブということで、そりゃあ存分に声を出して盛り上がれる曲を聞きたいですよね。そんな隊員のニーズにしっかり応えてくれるばってん少女隊、本当に信用できますよね。大好き。

コロナ禍以降にばってん少女隊を知った身としては初めて聴く曲も多くて、コールとかもわからない場面が多かったのは事実ですが、そんなこと全く気にならなかったというかむしろ最高。
今までは好きな曲の基準に"ライブで盛り上がる"っていうのはあんまりなかったんですけど、コールありのライブ経験してから良さがめちゃくちゃわかりました。これからはアゲ曲ラバーとしてやっていきます。よろしくお願いします。(勝手にして下さい)

後半

そんな感じで、とにかく楽しさ500%な前半が終了し、後半に行くにつれ最近の大人っぽい雰囲気の曲やメンバーのソロダンスなども入り現在のばってん少女隊らしさも全開で本当にとても贅沢な時間でした。
というかMCでもあった通り今回のライブは過去から現在へとばってん少女隊の歴史を追っていく感じの構成になっていて、新規オタクながらに改めてばってん少女隊の歴史ってものを感じました。(激浅感想)
 
あと個人的な話にはなってしまうのですが

「Dancer in the night」が聞けました。
もう一度言います。
「Dancer in the night」が聞けたんですよ(滝涙)

初めて書いたnoteにはチラッと書いたのですが私はばってん少女隊の曲の中で「Dancer in the night」がダントツで大好きなんですよね。この曲はばっしょーにハマるきっかけとなった本当に本当に大好きで思い入れのある曲だったので、今回のライブで初めて生でパフォーマンスを見ることができて心底嬉しかったです。嬉しすぎてイントロが流れた瞬間思わず体の前で手を小刻みに震わせる(は?)というキモムーブをしてしまいました。(ここで私の目標に"もっとまともな湧き方をする"が加えられました。頑張ります。)
こんなに大好きな曲をパフォーマンスしてくれているのだから、しっかり目に焼き付けておこうとはしていたのですが、推しメンの上田理子ちゃんの歌い出しの時点で普通に涙で視界がぼやけてしまい、それからはずっと無理でした。笑って歌っている君の視線の先を追うたびに僕は..…(引用)になりました。
今回は1番のみの短いバージョンでしたが、いつかフルバージョンで聴ける日がきたらどうなってしまうのでしょうか。ここまできたらむしろ見れない方が身のためかもしれませんね。嘘です。絶対にやって下さいお願いします。(情緒不安定)

アンコール

そしてライブは終盤に差し掛かり、アンコールへ。

        泣きました。


今まで見てきたライブで泣いたりすることってほとんどなかったんですけど今回はダメでした。
今までのライブでも全然感動していたし、泣きそうになった場面もたくさんあるんですが、大体終わった後には「いえ〜い✌️楽しい〜〜✌️✌️」という感じになるだけで済んでたんですけど、今回のライブはそれ以外の感情(特大)が溢れ出しまくりました。

特に最後のメンバーの挨拶から最後に披露した「夢のキャンバス」までの流れに関しては思い出しただけで泣けます。コスパの良い記憶力ですね。
ここら辺に関しては書きたいことがいっぱいあるので後に回します。お楽しみに。(しなくて良いですよ)

こんな感じでにライブを通して予定以上に感情がジェットコースターのように上下しまくってしまいました。自分がこんな感情的になるタイプだと思ってもみませんでした。むしろ私は普段感情があんまり表に出にくいタイプで、20年近く一緒にいる親には〇〇(私)が心から喜んでる所見たことないと言われ(喜んでるが?)、中学の頃から仲良くしている友達にはこの世の全ての人に興味がなさそうと評された(あるのだが?)経験があるのですが(可哀想すぎる。そんなことある?)、そんな私がこんなにまでジェットコースター感情になるほどのライブをしてくれるばってん少女隊はすごいですよね。改めてものすごいグループに出会えたなぁと思います。

こんな感じでなんとライブ自体の感想は以上です。長さの割に衝撃の内容のなさですね。おもろ。

ばってん少女隊8周年に寄せて

ここからは8周年ライブを通して新規オタクの私が感じたことを書き殴っていきたいと思います。
(※さらに激重&超個人意見になります。怒らないでください。)

まず今回のライブ全体を通して感じたことは、まさに「誰も置いて行かない」グループだなということです。
やっぱり8周年ともなるとグループの変化ってたくさん起こると思うんですよね。実際ばっしょーもメンバーが変わったり、曲の方向性が変わったりとたくさんたくさん変化がありました。
そうなってくるとファンだって結成当初から応援してる方もいれば最近知った方もいるし、私みたいに5人時代に知った方もいるって感じでさまざまになってきます。
多分みんなそれぞれがそれぞれの時代に思い入れがあって、それぞれが考える理想のばってん少女隊のグループ像は違うかもしれない。そんな中で今回のライブはどの時代のばってん少女隊も肯定してくれるライブだったなと個人的には思いました。
(ちなみに今、我ながらちょっと良いことを言ったのでは、、?と思って読み返したんですけど中盤"それぞれ"って言葉の乱用により普通に読みづらくて最悪でした。)

話はそれましたが、今回のセトリもそうだしメンバーの春乃きいなちゃんの挨拶でも「どの時代も大切にしながら一歩ずつ進んで行く(超意訳)」みたいなことを言ってくれていて、ばってん少女隊は「誰も置いて行かない」っていう実はものすごく難しいことを、色んなことを工夫しながら体現しようとしてくれてるんだなあと感動したと同時に、ばってん少女隊の過去をあんまり知らない身として「仲間に入れてくれるんだ、!」と勝手に救われた気がしてすごく嬉しい気持ちになりました。

やっぱり長く続いているグループってなるとどうしてもグループの形は変化するし、それを良いとする人もいればあんまり良くないと感じる人がいてもそれは当然のことだと思います。またそれと同じで新しく知った人は人で過去の歴史を知らない引け目というかなんというか(曖昧表現の極み)みたいなことを感じてしまうみたいなこともあると思います。
そんな中でばってん少女隊は過去の自分たちを無かったことにするのではなく、その時その時で新しい要素を増やしてグループをアップデートしていく上書き保存スタイル(は?)でどの時代からのファンも巻き込んで進もうとしてくれているのが私はめちゃくちゃに嬉しかったです。こういうところが好きです。まじで。

そしてもう一つものすごく印象に残ったのが最後の理子ちゃんの挨拶なんですけど、「チケットが売り切れたとしても、良いパフォーマンスをしなければお客さんは来てくれない。アイドルっていうのはそういう厳しい世界でやっていかなきゃ行けない。(超意訳)」っていう言葉を聞いた時ものすごくグサッときたんですよね。
それまでの私はというと、お気楽なオタクなのでチケットがソールドアウトしたらそれでオールオッケー!ハッピー!って感じに思ってたし、なんならソールドアウトしなくたってメンバーとライブに来たファンが楽しければそれで良くない?などと舐めた考えをしていたのですが、メンバーたちはそんな事言ってられない、評価が全てのものすごくシビアで厳しい世界で努力し続けてくれてるってことにその時にやっと気づいて、過去の自分をはっ倒してやりたくなりました。本当にアイドルという仕事をしている子たちには頭が上がりませんね。

そしてそんなに厳しい仕事をやっているメンバーたちが、それでも今の状態を「楽しい」「幸せ」って言ってくれたことが私はものすごく救いでした。
やっぱりアイドルって仕事は多分楽しいことより辛いこととか大変なことの方がたくさんあるだろうし、私たちに見せてくれてるキラキラしたステージだって、アイドル本人たちにとってはものすごい量の努力をした上で生まれたたった一部分なんですよね。(ちなみに私はアイドルを経験したことは1mmもないので全部妄想です。よろしくお願いします。)
そんな風にアイドルの仕事は大変で甘くないって事はもちろん分かってはいるんですけど、わがままオタクなのでそれでもやっぱりアイドルには今の状況を「楽しい」とか「幸せ」って思っていてほしいなあと思っちゃうんですよね。
だから今回ばっしょーのメンバーがはっきりと「幸せ」だって言ってくれてたのが本当に嬉しかったです。
あたい、ばっしょーに素敵な景色を見せるためにいっぱい頑張るからネ..…‼️になりました。(誰の何?)

そしてそんな感動挨拶の後に披露されたグループきっての激エモ曲「夢のキャンバス」。
  泣かない訳がなかろうがっっ!!!!!!
この曲は最初と最後にメンバー6人が後ろを向いて拳を突き上げるポーズをするんですが、「こんなに細くて小さな背中でばってん少女隊の今までとこれからを背負っていくんだな.…」と想像して涙がキラリ.…(スピッツ)になりました。

そしてラスサビ前の「私は私に期待大!」という歌詞。私はこの言葉前々からものすごく好きで、人生のテーマにしようと思ってるんですけど、今回はいつもよりさらにめちゃくちゃ刺さりました。
こんなに前向きでポジティブな言葉あります?(頭痛が痛いみたいになってるのやめてください。)
私もばってん少女隊に期待大なので泣きながら全力で期待大(手足を左右に広げる)をしました。本当に期待大なので。

ばってん少女隊が最高なグループなのはいつまでも変わらないので、ばっしょーがいつかもっともっと大きなステージに立って、もっともっと素敵な景色を見せてくれるのが今から最高に楽しみです。どこまでも行こうぜ。
みんなで乗ろう、ビックなウェーブ。(標語)


まとめ

さて、ここまで一気に書いてきましたがとんでもない重さの文章ですね。しかも主観入りまくり。
未だかつてこんなことがあったのでしょうか。もしここまで読んでくれた方がいたら私がどこかで感謝の舞を披露するので連絡ください。(やっぱりやめてください)

もっと書きたいことはありますがさらに重く&めんどくさくなること間違いなしなのでまとめると
今回の8周年ライブを通してばってん少女隊に対する愛がさらに増したし、心の底から出会えて良かったなと思いました。
まさに愛と軌跡に溢れた最高のライブでした。これからももっともっと素敵な思い出を作りに会いに行きます!

9年目のばってん少女隊も大好きだーー!!!!!!



今後の主な予定とか












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