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ばってん少女隊と9周年と九州と。

皆さんお久しぶり(激)です。まるさんかくです。
めちゃめちゃ久しぶりにnoteを書いているので、文章を書く感覚を忘れまくっているのですが、せっかくの9周年というめでたい機会なので筆をとる運びとなりました。間違えました。スマホのキーボードでフリック入力をする運びとなりました。(そこの正確さいらないですよ。)

と、いう事で!!



ばってん少女隊が9周年をむかえたぞ〜‼️‼️‼️(大声)

いやーめでたいですね〜。9周年ですって!!
てか時経つの早すぎません??私の感覚ではつい最近8周年をお祝いした気がするんですが、、ここまで来るとマジで時間軸がバグってるとしか考えられませんね。(いいえ)

8周年記念ライブといえば、私が初めてばってん少女隊の活動拠点、福岡に上陸した記念日かつ私のアナザースカイが決定した日でもあります。(誰が知ってるんだよ)

人生で初めての福岡、めちゃくちゃ降ってる雨、美味しいご飯に素敵な景色、弱まることを知らない雨、そして何よりばってん少女隊が作る最高の周年ライブ、、、
本当に去年の福岡遠征には素敵な思い出ばかりです。大雨だけはガチで許していませんが。

そして今年もそんな最高街(ベリーグッドシティ)こと福岡県にてばってん少女隊9周年記念ライブが開催されました!!

もうね、発表された時点からこちとらワックワクでしたからね。去年の失態(遠征前日に他のバンドのライブのための遠征をしていることを忘れる、ライブ当日が授業とかぶっていることを忘れる等々)から得た反省を生かし、チケット購入後即飛行機予約&宿泊地確保と遠征オタクの鑑のような動きを見せてやりました。...…即はちょっと言いすぎました。1週間後くらいです。遅いくらいですね。

まあ、そんなこんなで福岡にいける!ばってん少女隊のライブが見れる!というデカモチベーションを得た私は日々の生活を何とか乗り越え、ついに最高街(ベリーグッドシティ)に向かいました!!(ベリーグッドシティって何?)



福岡到着

ライブ前日、飛行機に揺られ念願の福岡県に到着!
福岡では美味しいものを食べ、メンバーの聖地をめぐり、美味しいものを食べ、美味しいものを食べ、、、と主に食の面を厚めに福岡を堪能しまくりました。まじで美味しいものしかない。何だあの街。もちろんご飯以外にも今年も安定に最高の街すぎて、今年も無事アナザースカイ、継続です。(やめな)


そして遠征2日目はいよいよ9周年ライブ当日です。
午前中は雨も降っていたので博多〜天神の地下をうろつきまくり、夕方ごろに会場へ到着。
スマホの天気予報では夕方には雨も止むみたいです!助かった〜!



、、、、、いや雨強っ!!!!!!!!!




グッズ購入を終え会場時間を待っている間、とんでもない雨が突如として降り出して爆笑しました。逆に。去年の雨にも負けない降りっぷり。まあ梅雨だからっていうのもありますが、周年になると大雨が降るのマジで面白い。色んな意味で持っているグループだなと思いました!(適当まとめ)
まあそんな雨から逃げるかのように会場時間がやってきてそんなに濡れることなく無事会場入り。助かった、、、
たくさんの隊員さんが出しているカラフルで素敵なフラワースタンドを眺めつつ開演を待ち、ついに私たちの祭り(ライブ)がスタートです!!!!!!





ばってん少女隊のライブは、すごいぞ。


そうして始まった9周年ライブ。すごいものを見ました。本当にすごかった。すごかった以外であのステージを表現できる言葉を知らない自分の語彙力を恨むくらいにはものすごい景色を見せてもらいました。

これまでのグループを振り返るようなオープニングから始まりアンコールが終わるまで、メンバー各々のソロダンスやメンバーを絞っての曲披露、さまざまな小道具や映像を使った演出、新衣装など目まぐるしく変わっていくステージの上で、常に変わらずキラキラとしたパフォーマンスをするメンバーから目が離せませんでした。
間違いなく今のばってん少女隊だからこそできる唯一無二なステージだったと思います。こんな素敵なステージを作り上げられるグループを応援している自分がちょっと誇らしかったですからね。まあ私は特に何もしていませんが。

ここからは例にも漏れず超個人的な見どころや感想を皆さんにお届けします。勝手に。



九祭の進化

ライブが始まり、前半の大きな見せ場であったのが九州ブロック。ここのブロックでは主に2022年にリリースされた九祭の楽曲が新たなアレンジで披露されました。
九祭というと思い出されるのは、リリース年の年末に開催された中野サンプラザでのワンマンライブ「御祭sawagi〜踊れ心騒げ〜」というこれまた最高ライブです。個人的に「九祭」という作品は一旦あのライブをもって完成されたなと思ってたんですよ。九祭の世界観を表現するのにあれ以上のステージはないだろうなと勝手に思っていました。
しかし、そこで終わらないのがばってん少女隊です。今回のライブではそんな中野でのライブを踏襲し、さらに良いものへと更新するようなものすごいパフォーマンスと演出でした。

そんな中でも特に中野からの進化を感じたのが「和・華・蘭」での演出です。「和・華・蘭」が始まると天井からカーテンみたいな(?)白い布が降りてきて、その布を使ってパフォーマンスをするという演出だったのですが、これ中野公演でも同じような布を使った演出をしているんですよね。
こうやって書くと中野でのライブと全く同じ事をなぞっているように見えてしまうかもしれないですがそうではなくて、今回はメンバーのダンスや曲のアレンジ、照明などの変化でさらに「和・華・蘭」という曲がさらに洗練されパワーアップされていました。
こうやってただでさえ素晴らしかった曲が年月を重ねてさらに深みが増していくの、本当にすごい。

「和・華・蘭」以外にも、九州ブロックでは中野のステージで魅せた九祭の世界観が色々な面でさらにブラッシュアップされていてばってん少女隊というグループの底力を感じました。
過去を繰り返すのではなく、重ねていく。これがばってん少女隊の大きな魅力であり強みだなと改めて気づいたブロックでした。
あとあの「和・華・蘭」の歌と後ろのサウンドがずれるみたいなあのアレンジ何?!かっこよすぎたのですが?!?!(急なハイテンション)




風が吹き荒んでも強く強く立ち並ぶのさ

突然ですが、やっぱり「BAIKA」なんですよ、、、、、、。
兎にも角にも「BAIKA」が良すぎた。見どころしかないライブの中でも特に素敵すぎるシーンのひとつでした。

皆さんが考える"ばってん少女隊らしい"曲って多分人それぞれで違うと思うんですけど、個人的にはこの「BAIKA」がばってん少女隊というグループを最も体現した曲だと思っています。グループの上品さや儚さ、そしてそんな柔らかい雰囲気の根底に確かに感じるしたたかさ。こんな風に「BAIKA」という曲はグループの雰囲気にぴったりだし、グループの魅力を120%引き出せる楽曲だと思っているんですよね。
そしてそんな「BAIKA」の歌詞の中でも、今回のライブで特に刺さったのが

風が吹き荒んでも 強く強く立ち並ぶのさ

「BAIKA」歌詞

ここの歌詞なんです。普段からほんわかしていてあんまり我の強さや欲なんかを見せたりしないグループの、控えめながらも確かな決意や強さがこのフレーズから伝わってきてものすごくかっこ良かったです。ばってん少女隊は思っているよりもずっと強いグループなんですよね。(謎目線)


そして何より今回のライブの「BAIKA」の演出ですよ、、、!
本編ラスト、大切なライブを締めくくる一曲というただでさえ素敵なシーンを飾るバックスクリーンに映った今までのグループの思い出を振り返る写真達、そしてそんな思い出の前で円になって顔を見合わせながら手を重ねる6人の姿。もうね、泣かない訳がないんですよ。どうにかしてあのシーンを切り取って額縁に入れたい。そう思うくらい尊くて幸せでいっぱいの瞬間でした。
はあ、、、「BAIKA」は最高の楽曲だよ、、、、🫰




ばってん少女隊と九州

今回のライブを通して1番感じたのは、ばってん少女隊というグループは本当に福岡、そして九州を大切にしているグループだということです。
地元を大切にするって言うことは簡単だけど、実際に形にするってとっても難しいことだと思うんです。特にアイドルグループとなると、地方を軸に活動するってすごく大変なことだと思います。やっぱりアイドルとかの文化は東京をはじめとした関東がメインの場になりがちだし、正直私自身もばってん少女隊が魅力的なグループだからこそ、どこかで「もっと東京に出てきたら今よりもたくさんの人に気づいてもらえるかもしれないのに」などと至極勝手なことを考えてしまう時も少なからずありました。
でも今回のライブでメンバーそれぞれの九州を思う気持ちの強さを感じて、そんな事を少しでも考えていた過去の自分がめちゃくちゃに恥ずかしくなりました。
特にメンバーの上田理子ちゃんが最後の挨拶で言っていた「福岡を拠点に活動している事を言い訳にしたくないし、されたくない(意訳)」という言葉がすごくすごく刺さりました。
この言葉から九州という場所にきちんとプライドを持って9年間という長い間活動を続けているばってん少女隊の覚悟と芯の強さが改めて感じられて本当にかっこよかったです。あと私の推し(上田理子さん)は本当にかっこいい。自慢の推しです。


そしてこのグループのさらにすごいところは、九州のアイドルグループとしての活動をきちんと結果に繋げているところだと思います。実際に私もばってん少女隊を知らなければこんなに福岡や九州の事を知らなかっただろうし、下手したらずっと訪れていなかったかもしれません。でもばっしょーの活動を見ていれば自ずと九州に行きたくなるし、実際に行けば想像以上の景色や体験にたくさん出会う事ができました。
これは私に限った話では無くて、きっと国内外問わず色んな地域な色んな立場の人たちがばってん少女隊というひとつのグループをきっかけに九州の魅力に気づき、実際に足を運んでいるのだと思うと、これって本当にものすごいことだと思います。ばってん少女隊に出会わなかったら見えなかった景色や出会わなかった人がたくさん存在すると思うと、改めてばってん少女隊というグループがやってきた事は確実に間違いなんかではなくて、むしろ地方を拠点に活動するアイドルグループとしてのひとつの完成系なんじゃないかなと思いました。本当に唯一無二のアイドルすぎる。



最後に

去年の8周年から約1年ぶりに訪れた福岡での9周年ライブ、本当に想像したいよりも何倍も何百倍も素敵な景色を見せてもらいました。
そして今回のライブを通して、このグループはもっともっとたくさんの人に知られるべきだと強く感じました。私がばってん少女隊を推してきた期間は9年というグループの歴史から考えると短いものではあるけど、それでも抱えきれないくらいの幸せをたくさんもらってきたんです。だからこそ、そんなばっしょーのみんなにはもっともっとキラキラした素敵な景色をたくさん見てほしいです。
とはいえ私みたいな弱オタク(よわおたく)に特別できることは何も無いですが、それならそれで、ステージで輝くばっしょーのみんなに向かって全力でペンライトを振り、名前を呼んで、メンバーが目指す素敵なステージを飾る景色のひとつになり続けてやろうと思います。人生の目標です❗️(デカ)






こんな感じで、取り止めのない個人的な感想ばかりになってしまいましたが(いつもですよ)、いかがでしたでしょうか。改めて今回の9周年ライブ&福岡遠征はばってん少女隊の魅力をさらに再発見する最高にベリーハッピーな時間でした。あーあ本当に楽しかったな!福岡だーいすき!


そしてそして!9周年が終わったということは!もうばってん少女隊10周年イヤーは始まっているということですよ❗️❗️❗️
もう序盤からフルスロットルで盛り上がってやろうと思います!待ってろ10周年👊👊👊





まだまだ言語化できていない部分はありますが長くなっちゃいそうなので、最後に書き残したグループへの思いを声を特大にして言いたいと思います!





ばってん少女隊を推してきて良かった!!!!!!グループの魅力に気づけた私って天才!!!!!!
ばってん少女隊が、大好きだ〜!!!!!!



ここまで読んでくださりありがとうございました!


今後の主な予定など




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