新宿で想定の遥かナナメ上を見た話
こんにちは。まるさんかくです✌️😄✌️
今回は少し愛想を振り撒こうと思って笑顔でダブルピースをしてみましたがいかがでしょうか。やめてほしいですよね。分かります。
ということで(?)今回は私の推しグループばってん少女隊の春ツアーファイナル公演に行ってきた際の思い出を主観的かつ個人的、つまり超自己中心的に記していきたいと思います。よかったらお付き合いください。
今回参加したライブ
今回私が参加したライブがこちら。
ばってん少女隊 2023 SPRING 想定の遥かナナメ上ツアーです!(わざわざ自分で打ち直す必要性はあったのでしょうか)
私はこのツアーの最終日、Zepp Shinjukuでの公演の1部2部に参戦しました。今回のツアーは私にとって中野サンプラザでのライブ以来2回目のワンマンライブかつ、初めてのツアー参戦となりました。中野サンプラザでのライブが人生が変わるほど楽しかった分期待値は上がりまくっています。
しかもタイトルをご覧ください。
"想定の遥かナナメ上"ツアーですよ?普段からスタプラフェスで無限OiSaをかましたり、最新技術を使ったパフォーマンスをしたりと、想定のナナメ上の楽曲や演出などに定評のあるばってん少女隊さん(個人の意見です)がわざわざこのようなタイトルをつけるのですから、これは何かが起こるぞと期待せずにはいられませんよね。
しかも今回のツアーでの大きな出来事がもう一つ。それは東京公演からのライブ中の声出し解禁です。
コロナの影響で約3年間することのできなかったライブ中の声援が満を辞して復活できることになったのです。ちなみに私はコロナ禍にばってん少女隊を知った民(たみ)なのでアイドル現場での声出しとはどのような感じなのかわからず割と緊張していましたが、郷に入れば郷に従え⭐︎という感じでほとんど予習することなくツアーに参戦しました。(ことわざに星マークをつけるのやめてください)
ぜひ参考にしてみてください(やめてください)
ライブ当日
いよいよやってきました。ツアーファイナルの日です。(唐突)
私は今回のツアーでは東京公演しか参加しなかったため、ツアー初日から約1ヶ月と少しの間ライブの内容を知ることができずウズウズしていたのでこの日はまさに待ちに待った日でした。(1ヶ月間ネタバレが流れてこないのほんとにすごい)
さあそんなに楽しみにしていた日、どんな1日になるのでしょうか。
まずは朝6時半ごろに起床。気合いが入ってますね。
眠すぎて半目になりながらも支度をし、家を出て向かった先は通っている大学です。
…え????大学?????なんで????
なんで私はライブがある日にわざわざ早起きをして大学に行ったのでしょうか。理由はひとつ、資格取得のための集中講義があったからです。キモ。
まるさんかくがこーんなにライブを楽しみにしてるっていうのに本学はわざわざ集中講義とかいうキモ授業をねじ込んできやがりました(大学に謝ってください)
いっそ休んでやろうかとも思いましたが、根がビビりなのでそうもいかずこの世の憎しみ全てを混ぜたような顔で講義に参加しました。我ながら本当に偉い。大拍手。
そんなキモ講義も終わり、会場であるZepp Shinjukuにガンダッシュを決めなんとか開演前に会場に入ることができました。着くのがギリギリになってしまったので1部は最後方からの参戦でしたが、場所を譲ってくれた優しい隊員さん方のおかげもありステージ全体を見渡せるとってもいい場所で見ることができました。ありがとうございました!
1部
いよいよ東京公演第1部が始まりました。
具体的に印象に残った部分は後でまとめて書こうと思うので、ここでは一言で言うと
めっっっちゃ楽しい!!!!最高!!!!!!
これです。(語彙力皆無)
いやまじでほんとに楽しい!毎日やりたい!!!明日もやろ!!!!
と、このくらいテンションがぶち上がりました。さっきまであんなに憎しみのこもった顔つきで講義に参加してた人とは思えませんね。
声出しに関しても最初は正直どうかな.…ついていけるかな.…と思っていましたが個人的には全然大丈夫でした。むしろめっちゃ楽しい。
そんなこんなで最後方ではしゃぎまくっていたらいつのまにか1部が終了。これだけでも十分満足感はあるのに、まだ2部もあります。最高✌️😄✌️(再度登場)
1部〜2部
⚠️ここはまるさんかくが1部終了後から2部会場時間まで何をしていたか記すという心底どうでも良い箇所なのでぜひ飛ばしてください。
大興奮だった1部が終了し、その勢いで私はライブ会場周辺の散策をすることにしました。好奇心旺盛ですね。今回のライブ会場であったZepp Shinjukuがあるのは日本一の歓楽街、新宿歌舞伎町です。
簡単にいうと普段だったら私みたいな人間が絶対に足の踏み入れることのない場所です。さて、どんなものがあるのでしょうk...…
こっわ〜〜〜〜〜〜!!!!!!
すみません。ありえないくらい怖いです。別に何かのトラブルに巻き込まれたとか、危険な目に遭ったとかそういうのは一切ないのですがとにかく怖い。目に映るもの全てが恐ろしくて仕方ありません。
歩いている人も建っているお店も、ホストの方の顔がデカデカと貼り付けられたバカでかトラックも、なぜかそこら辺を歩いている鳩も全部怖い。(鳩は個人的に苦手なだけです)
会場に行く時はめちゃくちゃ急いでいたので全然見えていませんでしたが、こんなに恐ろしい街だったんですね。(失礼)
そんな恐怖の街散策を早々に諦めた私は大人しくコンビニでお菓子を購入し、会場付近をうろついて2部を待つことにしました。命は大切なのでね。
2部の前に
さて、あっという間に2部の開演時間です。とその前にまたまた余談なのですが、これ腰、死ぬど。思わず似非ノブ(えせのぶ)さんのような言い方をしてしまいましたが本気で腰が痛いです。思えばオールスタンディングの会場でのライブに両部参戦するのはこれが初めて。しかも1部終了後にどこかで座っておけばよかったものを、なぜか歌舞伎町さんぽ〜ホストのトラックと鳩と共に〜を開催してしまったので
全く腰を休ませることが出来ず、もともと反り気味の腰に大きな大きな負担がかかっています。耐えられるのでしょうか。そんな反り腰の心配をしつつもなんの対策もできず、2部が始まりました。どうにでもなれ。
2部
今度こそ本当に2部の開演です。ここでも感想を一言で表すと
ばってん少女隊、生きてる...…
これです。(は?)
これは前回の記事で書いた特典会でもなった現象なのですが、普段は写真や画面越しに見ている存在がいざ自分の目の前に現れると、どうしようもなく
生命(いのち)を感じるんですよね。ありえないくらい気持ちの悪い感情ですね。
2部ではありがたいことに前から5列目くらいでライブを見ることが出来たのですが、今回の1部も含め今まで参加してきたライブでも割と席が遠い方だったこともあり生で見ているというよりはめちゃくちゃ画質・音質のいいライブ映像を見ているという感覚だったので、今回初めて近くでパフォーマンスを見て「本当に生きているんだ.…」と思わず存在を噛み締めてしまいました。
内容に関してもセトリ自体は1部と数曲しか変化はなかったはずなのにものすごく新鮮な気持ちで見ることができ、たった数時間ですぐに最高を更新してしまいました。
どのくらい最高だったかというと、
余韻に浸りすぎて帰りの電車で寝てもいなければ、スマホも見ていないのに何故か最寄駅を乗り過ごしてしまうという怪奇現象に陥ってしまうほどです。ばってん少女隊のライブは最高ですが時にこんな危険も伴ってしまうんですね。(自分のせいですよ)
まあとにかく何が言いたいかっていうと、ばってん少女隊のライブに行ったらめちゃくちゃハッピーになれちゃうよって話!!!(急になに?)
印象に残った部分
ここからは今回の公演で個人的に印象に残った部分をメモしていきます。(noteを個人のメモ代わりに使わないでください)
【内容】
1.影ナレが可愛い
今回のツアーでは開演前の影ナレをメンバーが交代で担当していたのですが、それがめちゃくちゃ可愛い。声も可愛いし漢字が読めないのも噛んじゃうのも全部可愛い。録音したかった(ダメゼッタイ)
2.「おっしょい!」がありえないくらい楽しい
ばってん少女隊のデビュー曲でありながら1番のアゲ曲、「おっしょい!」。初めて生で聞いたのですが、信じられないくらい楽しい。比較的短いかつ早めのテンポ感の楽曲にこの世の"楽しい"を無理やり全部詰め込んだ感じ。本当に楽しすぎる。
3.かっこいいブロックが刺さりまくる
今回のツアーでは楽曲の雰囲気ごとにブロック分けされたところがあり、その中の「かっこいいブロック」が特に刺さった。前々から大好きだった「わたし、恋始めたってよ」はもちろん、楽曲自体は好きだったけどいまいちライブでの楽しみ方を掴みかねてた「Bright&Breezy」「沸く星」「和・華・蘭」が思ってた500倍よかった。照明とかの演出も含めて個人的に1番よかったブロックかも。
4.ぬいぐるみが思ってたよりデカい
「可愛いブロック」の最初に披露された「OTOME deshite」ではメンバーそれぞれがぬいぐるみを持って登場。この情報はライブ前からなんとなく知ってはいたけど、りるあちゃん(?)か誰かが持っていたぬいぐるみが想像していたよりだいぶデカくて思わず爆笑した。あとぬいぐるみを使ってメンバー同士で遊んでるの一生見てられる。
5.アンコール全部楽しい
今回のツアーでは各公演ごとにアンコールが違い、東京公演では1部→「burn!」(超特急さんのカバー)と「ばりかたプライド」、2部→「ばってん少女。」と「ますとばい!」という内容。全部アゲ曲ばかりで本当に楽しかった。アンコールにこんな最高ラインナップを持ってくるな(嘘ですありがとうございます)
6.新曲めっちゃ良い
アンコール後のダブルアンコールでは未発表の新曲を披露。これがまためちゃくちゃ良い!!
今までの九州要素や世界観は残しつつ、また新しいジャンルを切り開いた感があってワクワクした。
あと運動音痴の極みだから振り付けで高校時代のバスケの授業でのトラウマを思い出して少しだけウッとなった。
7.演出がカッコ良すぎる
初めて行った中野でのライブでも思ったけど、パフォーマンスだけじゃなくて照明とか小道具の使い方がめっちゃカッコいい。センスの塊。特に今回は中野とかに比べてあんまり大きく無い会場だったから正直そんなに期待してなかったけど、ものすごかった。ライブハウスの規模であの演出ができるんなら、もっと大きい会場になったら一体どうなっちゃうってわけ?!?!(ここで机をバーン!とする)
8.レスで手の力をなくす
これは超個人的な話になっちゃいますが生まれて初めて推し(上田理子さん)からレスというものをもらいました。
記憶が曖昧ですが確か「ジャン!ジャン!ジャン!」の時にめちゃくちゃ目があって、慌てて手を振ろうとしたものの緊張のあまり手の力がなくなり、映画「海街diary」でのエレベーターの扉が閉まる直前の綾瀬はるかさんの手の振り方くらいの弱々しい振り方をしてしまいました。(誰に伝わるん?)
そんなよわよわ手振りにもめっちゃ笑顔で手を振りかえしてくれて泣きそうになりました。本当にありがとうございます( ; ; )
その後もいろんなメンバーと何度か目が合ったり(気がする)、手を振りかえしてもらえる(気がする)場面もあり、その度に衝撃にやられそうになりながらも、最後メンバーが退場する時までにはなんとか目があった推しに指ハートをして返してもらえるまでに成長。(小さなハート、大きな一歩)
レスって本当に存在したんだ、、、、。
【メンバー】
続いてそれぞれのメンバーの印象に残った点に関するメモです。
希山愛ちゃん
前々から知ってはいたけどやっぱりダンスがうますぎる。緩急の付け方とかが本当にプロ。
そんなパフォーマンスと反比例しているかのようなフワフワすぎるMC、大変良かった。「大人のいつかは来んって聞いたよ」は後世に残したい名言。
上田理子ちゃん
毎秒優勝。見どころしかなかった。強いていうならやっぱりパフォーマンス中の表情が良すぎる。
特に「かっこいいブロック」の時の表情が女優すぎた。それでいてふざける時は愛ちゃんと共に率先してはしゃぎまくってて本当に可愛い。上田はいいぞ。(定期)
春乃きいなちゃん
きいなちゃんはメンバー1しっかりしてるイメージだった(多分実際してる)けど、ライブ中の言動がめちゃくちゃ無邪気でちっちゃい子みたいで可愛すぎた。あと声可愛すぎん???影ナレの時ほんとに恋に落ちかけた。あぶない。
瀬田さくらちゃん
透明感えぐい。ほぼ透けてた。ほぼすけ(略し方キモ)
あと会場全体にレスを送りまくる姿が聖母すぎた。
そんなほぼすけ聖母(は?)なのに「メンバーの入っている浴槽になりたい(要約)」発言はアウトすぎておもろかった。わたしもなりたい(大声)
蒼井りるあちゃん
一挙一動全てが可愛い。むしろ可愛くない瞬間が存在しない。アイドルになるために生まれてきたとしか思えなかった。
あと歌唱力の成長が著しすぎる。あんなに上手だったっけ?りるみゆはどこまで成長するんだ.....。
柳美舞ちゃん
顔が天才。全てのパーツが完璧すぎて近くに来るたびに「え?!本物?!」ってなってた。なのにりるみゆトークの時は身長いじりにムキになってたりしてマジでずるい。分かってるだろ。大正解だよ!!
あと隣にいた美舞ちゃん推しの方に対するレスがエグすぎて関係ないのに思わず私まで息止めた。(なんで?)
まとめ
さて、ここまで私の見どころメモをご覧いただきましたがいかがでしたか?想像以上に大雑把かつ個人的すぎて驚いているのでは無いでしょうか。私もそう思います。許してください。
もっと話したいこともありますが、さすがに長くなるのでまとめると
これです。これだけが真実です。
本当に本当に想定していた遥かナナメ上の楽しさ、完成度のライブでした。
昔から応援しているファンの方々も私のようにコロナ以降にファンになった人もみんなが同じ熱量で楽しめる、声を出しても出さなくてもその場にいるだけで一体感が得られる空間だったと個人的には思います。まーじで楽しい。(何回言うんだよ)
全く、ばってん少女隊はどこまで行くのでしょうか
短期間でこんなに次々といろんな可能性を見せてくれるばってん少女隊、本当に目が離せません。
ライブの終わりには次のライブ情報も続々と発表され、まるさんかくの命が延びることも決定し、一安心したところで(ばってん少女隊に生かされている人間)そろそろ終わりにしようと思います。
読んでくださってありがとうございました!
ー今後の大きなライブ予定ー
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