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【スト5】ケン戦の方針について【バルログ】

0.前置き

こんにちは、バルログ使いのまるです
今回はケン戦で意識している方針についてつらつら書いていこうと思います
あくまでもキャラ対戦方針になります

対ケンの過去100戦勝率

過去100戦の勝率は57%となっていて正直微妙な勝率ではあります
個人的にはラッシュでガンガン前に来るタイプの場合相当苦手です

1.基本方針

ケンを相手にするときは相手の勢いに吞まれないようにということを念頭に置いています
流れが後手後手の状態で焦って手を出すと
さらに良くない状況になっていく、というのがケン戦で持っている印象です

スキルトリガーは1-1を選んでいます

対戦中に考えているのは
A. パナし警戒で様子見は多めに
B. 立中爪を振りすぎずしゃがみガードでの様子見を多めに

Aについては
どうしてもパナしが多い印象のキャラではあるので
対戦している相手がパナしをどういうタイミングでやってくるかの見極めや
トリガー1を相手が選んでいる場合には起き上がりにパナしを選択してくるものだと思って立ち回っています

Bについては
ケンは中距離での立ち中Kが中々厄介です
中K→大Kのターゲットコンボがこちらの立中爪よりも先に出された場合に
大きなリターンを相手に与えることになってしまうので
立中爪ではなく屈中爪をケンの中Kの空振りに差していき
ケンの立中Kへリスクを与えていく立ち回りを心がけています

1-1.開幕直後から中盤まで

最初の動きはリュウ戦と同じです
開幕の距離から距離をキープしつつ相手の動向を見守ります
波動拳を打つために下がる動作を見せる相手なら
まずはスキル1で弾抜けを狙っていきます

そして基本方針で書いたように中距離での立ち回りは
立中爪よりも屈中爪を使って相手を差していくことを意識しています

・立ち回りで主に使う技
スキル1 → 弾抜け
立中爪 → 基本的に当てに行く(空振る距離であまり振らないように)
屈中爪 → ケンの立中Kの空振りに差す
屈中K → おもむろに前ステで飛び込んでカウンターヒットを狙います
トリガー(薔薇) → 弾抜けスキル1が成功しまくってるなら使える状況でさっさと1回使う

対空 → 強エッジ意識 
強エッジでケン戦の対空を意識することの利点は
ケンのEX空中竜巻も落とすことができるのが最大の利点になりますね
しかも割と遅めでも落とせるので割とおすすめです

バルログより前を落とせる

バルログの真上くらいを通過するのも落とせるし

バルログの後ろに行ってても落とせる

なんなら上のようにケンが通りすぎてても落とせる
空中竜巻を多用してくる相手なら
強エッジを狙ってみる価値はありますぜ!

1-2.終盤

起き上がりに
EX昇竜→ヒートラッシュ
というのがよくあるので
それまでの戦いの中でパナしをしていない相手だとしても
これだけは気を付けて戦います

相手がトリガー2の場合は迂闊な行動を控えつつ
確実な行動で相手へダメージを取って
できれば中央維持しながら行動を意識していきます
神龍コンボは強力ですし、1ラウンドに2回発動されることもあるので
ダメージは取れるだけ取って1ラウンドに1回の発動に抑えさせることも意識します

2.ケンのVスキル、Vトリガーについて

スキル1とトリガー1の対応は正直ほぼ諦めています
よくある自分には止められないシリーズですね

2-1.Vスキル1 奮迅脚

理想を言えば基本的に止めたいスキルなんですが
自分は止められません

なので止められたら止める、くらいの気持ちでしか構えてません
意識しても止められないので無駄に気を使わない方が楽だったので
気にしすぎないようにしました

2-2.Vスキル2 龍閃脚

相手が溜め龍閃脚をやってくるのであれば
立弱Kで止めます

溜めなしでやってくるのであれば
素直にガードして+2の状態でなんとかします
パナしには気を付けるくらいしか気を使っていません

グラ潰しでやられることがあるので
投げを入れたい場面で抑える気持ちは持っておくようにはしています

2-3.Vトリガー1 ヒートラッシュ

発動されたら無理に動かない
トリガー時間は無理せず耐える
時間がない状況なら頑張って何とかする

あまりにもラッシュかけられるようならリバを吐きますが
画面端に追い込まれることが多いので
追い込まれる前にリバできるのが理想ですかね

2-3.Vトリガー2 神龍拳

相手が発動できる状態である場合は
技を空振りしない、相手の技とかち合って負けそうなタイミングで技を振らない
などを気を付けて差し返しメインで立ち回りします
神龍は発動したら巻き込まれる範囲がとても広いので中距離で技を一発喰らって神龍コンボでのKOを一番ケアします
まぁまぁ辛いです

3.ノーマルスカイハイクローを狙うなら

ケン戦でノーマルハイクローを狙うポイントは少ないです
画面端で弾抜け狙うくらいです
あとはいつも通りのバクステを狙うハイクロー
またはバックジャンプを狙うハイクローなどのいつも通りのポイントだけですね

とリュウ戦とほぼ同じなんですが
ケン戦でのバクステ狙いや差し返しのハイクローは厳しいです
その理由がケンの大Kです

画面端ハイクロー脱出等が抜けにくい距離

普段このくらいの距離にいると
ケンの中P、中K、大Pなどは届かないのでハイクローが狙えそうなんですが
この距離かつ画面端にいる場合にケンが大Kを打ってくることが多いんですよね、印象ですが

これによって何が起きるかというと

クラカン

↑のようになります
これがとにかくキツイ
なのでハイクローを狙うならタイミングは慎重さを最大限まで注意した上でやる必要があります
辛いですね

4.ケン戦リプレイ

配信のアーカイブから対戦の部分を指定して動画を置いておきます
単にかみ合いが良かっただけの対戦やうまく対応できた対戦もありますが
うまくいった対戦とうまくいかなかった対戦を挙げておきます
よければ見てもらえたらと思います

・うまくいった対戦
正直ケン戦でうまくいった対戦ってそこまでないので割愛します
57%という勝率が示すようにもっと戦い方の改善が必要なキャラですね

・うまくいかなかった対戦
相手のレベルが高すぎる、といえばそれまでの話なんですが
正直崩せる気もせず、焦って技を振ったことで
空振りを咎められていき状況がどんどん悪化
神龍コンボも漏れなく喰らいましたし最後まで完敗の戦いでした
どうすれば勝てただろうかを考えても、無理じゃね?ってなる対戦でした


5.終わりに

何度でも言いますがここで書いていることは自分の中では対策ではなく対戦の方針です
より良い正解の選択肢などもあると思うのでこれから先も学んでいきたいですね

次回は春麗戦で意識していることを綴る予定です
それでは今回はこの辺で。ヒョー


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