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永田さんが面白すぎる!ハードオフ店長の『全部俺』演奏がスゴい

今年も早いもので、残りあと2ヶ月を切りました。
2024年を振り返るといろいろな出来事がありましたが、その中で今年一番の衝撃、そして「出会えて本当に良かった!」と思えた人がいます。
それは、YouTuberの「ハードオフ永田」さん。
最高に面白くて才能にあふれた方なので、ぜひご紹介させてください!
(今回はいつもの取材記事より、超個人的なファン感情多めでお届けします。)

永田 ハードオフ久留米国分店チャンネル

ハードオフ永田さんとは?

永田さんは、ハードオフ店の店長としてお仕事をされる傍ら、YouTubeチャンネル「永田 ハードオフ久留米国分店」を運営されているyoutuberです。ジャンク品と思えないプロレベルな演奏・歌唱が評判で、登録者数は34.5万人(2024/11/13現在)。
このチャンネルでは、店にあるジャンク品を使った演奏動画がメインコンテンツ。使われなくなったギターや機材が、永田さんの手にかかると驚きのクオリティの音楽へと生まれ変わります。

永田さんの動画の特長は、「全部俺」。一人ですべてを行っています。
ギターやベース、ドラム、ボーカルなど、すべてのパートを自分で演奏・歌唱し、それを多重録音で重ねて完成させる手法を用いて録音・録画。
企画・演出・編集も全部自分でされているそうです。
一つの曲を演奏する永田さんが5人も登場し、まるで増殖したような映像が人気で、コメント欄では度々「絶対に方向性の違いで解散しないバンド」と大絶賛されています。

ハードオフ店員がジャンク品でX JAPANのRusty Nailを演奏】より引用

いや、マジで歌が上手い。 そして方向性の違いで絶対解散しないバンド。

ハードオフ店員がジャンク品でX JAPANのRusty Nailを演奏】-コメント欄より

yoshikiさんに絶賛されて大バズリ

永田さんの演奏は、X JAPANのYoshikiさんにも認められています。
「Rusty Nail」のカバー動画がYoshikiさん本人に届き、コメント付きでRTされました。Xの楽曲は演奏も難しく、特にToshIさんの高音はプロでも苦戦するほど。それを見事に歌い上げながら、永田さん流のエンターテイメント性を加えたパフォーマンスは、視聴者だけでなくプロ(むしろ本家)にも評価されています。

YOSHIKIさんがRTした投稿

永田さんのスゴさはそれだけじゃない

永田さんのスゴさは、楽器の演奏や技術力にとどまりません。
ギター、ベース、ドラムといったバンドの定番楽器に加え、ピアノや三味線、大正琴まで弾きこなしてしまうマルチな才能。
そしてただ演奏がうまいだけではなく、時には全身タイツで演奏したり、セグウェイに乗りながら歌うといったユニークな発想で、抜群のエンタメ力を発揮されています。

ハードオフ店員がジャンク品で名探偵コナンの「謎」を演奏】犯人コスプレの永田さん
【ハードオフ店員がジャンク品でJanne Da Arcの月光花を演奏】セグウェイも見事に乗りこなす

さらに、永田さんは「永田Movie」という個人チャンネルも運営中。
こちらでは、音楽スタジオでの動画撮影や、プライベートな食べ歩き動画、生配信を通じたファンとの交流を中心に運営されています。
生配信ではリラックスした雰囲気でファンと会話しながら感謝の気持ちを伝え、「ありがとう」をよく口にされる姿が印象的です。

永田さんの目指す夢

永田さんの夢は、憧れのGLAYとの共演。小学生の時にGLAYに出会い、大ファンになった永田さんにとって、GLAYは特別な存在です。
すでにEvery Little Thingの伊藤一朗さんKICK THE CAN CREWのMCUさんとはコラボを果たされていますが、GLAYとの共演は今も永田さんにとっての大きな夢です。

その夢を実現するため、現在はYouTube登録者50万人を目指して新たな挑戦を続けています。次の企画として予定されているのが「永田31days」31日間連続で動画を公開するという大胆なチャレンジです。
正社員としてハードオフ店長の業務をこなす傍ら、仕事後の店内で撮影、編集を進めるというその情熱には、ただただ頭が下がります。

最後に

そんな永田さんの動画に私もすっかり夢中になり、気づけば6年前の動画まで見尽くしてしまいました(笑)。最近では、実際にハードオフ久留米国分店を訪れてギターを購入するというファンぶり。お店でも気さくに応じてくださり、一緒に写真まで撮っていただきました!

ファンサにしびれる私。
永田さんの動画を観て、またギターに触れたくなったのは私だけじゃないはず。

実は永田さんには、「2万円だけ持って福岡から上京した」という過去や、なぜここまで多才になれたのかなど、まだまだ掘り下げたいエピソードがたくさんあります。
今後そんな永田さんの謎に迫る記事も書いてみたいと思っています。
どうぞお楽しみに!

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