扁桃腺摘出までの道のり👄
8月に腎生検の結果が出て、IgA腎症の確定診断を受けました。
主治医からは私は軽症ではあるものの、IgA腎症の診断が出た時点で
「程度に関わらず、扁桃腺摘出は行った方がいい」とのことでした😳
それで、尿所見の経過を見ながらパルスを1回ずつやっていこうと。
私のレベルなら扁摘だけで潜血なくなるかもねとのことでした❣️
この辺はフォロワーの方々を見ると、主治医によってかなり判断が分かれている印象です。
私ぐらいの重症度だと経過観察の診断を受ける方もままいるようですね。
それも自然治癒すれば良いですが、そうじゃないと進行してから治療を始めることになるというデメリットがあるのでよく考えたいところです。
妊娠、出産の予定がある場合は治療が先になるのが一般的だと思うので、その辺も相談が必要だと思います。ステロイドもやるなら服薬1年くらい続けることもありますし。
私の場合は主治医の勧めのとおり、確定診断の翌日に11月に耳鼻科で入院の予約を取りました。
期間は1週間です。
そのあと、すぐに上司に報告し、有休を確保しました。腎生検の時は退院後すぐに仕事を入れてかなりしんどかったので、今回は数日余裕を持って申請しました。
やっと治療ができる、これで寛解できるかもという希望がある一方で、
扁摘と全身麻酔に対する恐怖もかなりあったのでブログ、YouTube、Twitterでレポを漁りまくりました😂
そして、10月の下旬に術前検査で2回通院しました。内容は心電図、レントゲン、呼吸器検査、採血、採尿、口腔外科、麻酔科、PCR検査でした。
呼吸器検査は機械を口に当ててひたすら息を吹き込むのですが、想定値までいかないと合格がでず、20分くらいやりました。。
多分これは全身麻酔の絡みなのかなーと。
口腔外科では手術で開口器を使うので歯のぐらつきがないかチェック🧐
麻酔科では全身麻酔の流れや合併症のリスクを説明してくれました。渡されたQRコードで事前に全身麻酔の動画を観たりしました。
合併症は色々ありましたが、持病の有無や年齢によるもののそこまでリスクは高くないのかなと思いました。
気管にチューブ挿す時に、口を経由するので清潔にしておかないとばい菌が肺まで行って肺炎になりかねないという話は怖かったのでよく覚えてます😭
手術直前に歯磨きとマウスウォッシュかなりしっかりやりました。笑
IgA腎症は自己免疫疾患で人より免疫力低いんじゃないかと思うんで、感染症の類いは人一倍気をつけないとなと思います。。
次回は入院時の持ち物についてまとめようと思います〜!