【収益化のコツ】アイデアを収益化する方法 Xから始める0から1のプロセス
好きなSNSはX、まーるです。
今日は、SNSで見つけたアイデアを形にしたい、副業で何か始めたい、そんなあなたに向けて、「アイデアの収益化」について、考えていきたいと思います。
「いつか自分のビジネスを始めたい」「趣味を活かして副収入を得たい」そんな思いを抱いている方、多いのではないでしょうか?
でも、アイデアを持つことと、それを収益化することの間には大きな隔たりがあります。
今日は、実際に6月デジタルコンテンツを販売し100部売り上げた経験から考えるべきことと、販売までのプロセスについて、Xを活用した方法を中心に、具体的にお話しします。
閃きから現実へ。Xで始めるアイデアの具体化
まず、アイデアを収益化するための第一歩は、それを具体化すること。まずは行動ですね。
でも、ここで完璧を求めすぎないことが重要です。
なぜなら、完璧を目指すあまり時間をかけすぎると、誰かが先にそのアイデアを形にしてしまうかもしれません。また、完成品を作る前にプロトタイプで反応を見ることで、無駄な労力を省くことができます。
さらに、初期段階で柔軟に変更できることで、より良い方向に進化させやすくなるのです。
2024年6月にまーる初のデジタルコンテンツ「デザインのたね」を販売しました。
ここでの反省点は多々あります。その1つが完璧を求めたこと。完成度にこだわった結果、告知からリリース日まで約半年もかかったんです。
途中、告知も疲れ、プロセスを発信するも内容が薄いと感じ、気持ちが下がった時期もありました笑
最初の告知が一番盛り上がるので、半年かけると気持ちも下がっちゃうんですよね。
理想は告知から3ヶ月くらいかなーと自分では分析しています。
では、別の例を挙げて具体策をお話しします。
例えば、オリジナルTシャツのデザイン案をXに投稿するとしましょう。どんな仕掛けが良いか?
ターゲットの潜在層を探るための策として
「こんなデザインのTシャツ、欲しい人いるかな?」というような投稿で反応を見るもの。
Xの投票機能を使って「AとBどっちのデザインが好き?」といったアンケートを作成するのも効果的。
これだけでも立派な市場調査になります。
デザインのたねでもコンテンツのページ数は100pは多い?少ない?などのアンケートを実施したり、どんなコンテンツが欲しい?などを実施して、実際にコンテンツに盛り込みました。
デジタルコンテンツなら、無料部分を先行して公開もありだし、Tシャツ販売なら、実際に1着だけTシャツを作ってXで披露してみるのもいいでしょう。
要するに顧客の反応を見てから、コンテンツを拡充する、量産を考えるという段階的なアプローチが、リスクを抑えつつアイデアを形にする近道となるということです。
価値の創造 Xを活用したビジネスモデルの構築
アイデアが形になったら、次はそれをどう収益に結びつけるか。
ここでもXが強い味方になります。
まず、Xのフォロワーの興味関心を分析しましょう。これがターゲット顧客の特定につながります。
例えば、あなたのTシャツデザインに興味を示す人々の年齢層や、他にどんな話題に反応しているかなどがわかれば、より効果的なマーケティング戦略を立てられます。
悩みからの逆算でコンテンツの中身も変えられます。フォロワーにアプローチして、「本当に欲しいもの」を分析しましょう。
フォロワーの分析
普段の投稿をコンテンツ寄りにしてみる、悩みなどの投げかけポストで反応を見るなど 、Xのフォロワーの興味関心を分析。これがターゲット顧客の特定につながります。ハッシュタグ戦略
例えば適切なハッシュタグを使うことで、潜在的な顧客にリーチできます。例えば、#オリジナルTシャツ #副業始めたい #デザイン好きさん集まれ などを活用しましょう。要するにアプローチしたいターゲットに効率よくリーチできる策を講じることです。コラボレーション
同じような志を持つクリエイターとコラボすることで、新たな価値を生み出せます。オリジナルグッズを出しているデザイナーや、グッズ販売を手掛けているプロジェクトに積極的にアプローチ。つながりを作るのは非常に有効かつ大切な行動になります。収益化の方法
オリジナルTシャツをXで宣伝し、ECサイトで販売する方法。
デザインのたねはSquareという販売サイトを活用しました。
こちらはグッズの決済をする際に立ち上げたサイトで、リアルグッズを販売した時にも活躍したサイトです。ショッピングはカード決済やPayPayで決済できることも選択肢として大切です。買う人の目線で設計しましょう。
ちなみに、デザインのたねはこちらから購入できます。購入前の紹介ブログもありますので、興味ある方はぜひご覧ください
ブログを見てみる👀
また、グッズ販売なら「suzuri」という在庫を持たずオリジナルデザインのグッズを販売できるサイト。
Tシャツやマグカップなど、あらゆるグッズデザインを実際の商品としてイメージも共有でき、AIを使ったモデル展開も可能です。
私自身もこちらのサイトでオリジナルグッズ販売を行ってます。よかったらご覧ください〜
suzuri販売サイトを見てみる👀
種から森へ。Xを活用したスケールアップ戦略
さて、小さな成功を大きな成功に変えていくには、継続的な努力と戦略的なアプローチが必要です。
例えば、毎週金曜日に新デザインを紹介するなど、定期的な投稿でフォロワーの期待に応えることが大切です。
販売コンテンツのテーマに合わせてXスペースを開催して告知するのも、自分のフォロワー以外にアプローチできるので非常に有効です。
また、あなたのTシャツデザインができるまでの過程を共有することで、ファンとの絆を深めることができます。プロセスエコノミー。デザインの着想から完成までのストーリーを語ることで、単なる商品ではなく、あなたの想いが詰まった作品として認識してもらえるでしょう。
ただし、ここは「圧倒的なクオリティ」が大前提。コミュニティの輪があると別ですが、しょぼいもののプロセスなんて誰も興味を持ちません。コンテンツのクオリティは意識しましょう。
僕はここを意識しすぎて時間をかけすぎてしまいました笑
さらに、同じ分野のインフルエンサーとコラボすることで、より多くの人にリーチすることができます。
例えば、ファッションブロガーにあなたのTシャツを着用してもらい、その様子をXで発信してもらうなどの方法が考えられます。
X広告を活用し、ターゲットを絞って露出を増やすのも効果的です。興味関心や年齢層などで絞り込んだ広告を出すことで、より効率的にポテンシャルカスタマーにアプローチできます。
オフラインの活動も忘れずに。
デザインフェアやポップアップショップなどのイベントに参加し、実際に顧客と対面することで、オンラインでは得られない気づきや繋がりを得られるかもしれません。こうしたリアルな体験をXで共有することで、オンラインとオフラインの相乗効果も期待できます。
前述で書きましたが、私もリアルでグッズ販売の経験があります。
会場規模や集客、事前告知など考えることは山ほどありますが、直接ブースでお客様とコミュニケーションをとりながら販売する時間と環境は、本当に価値あるものだと思います。
正直赤字だらけでした。普通のサラリーマンでは考えられないほどの…笑
けど、それ以上に人とのつながりが広がり、今もなおコミュニケーションをつる仲間ができました。
お金では手に入らない価値を手に入れることに繋がるのも、リアルならではだと思います。
イーロン・マスクが言ってました
「失敗は選択肢の一つだ。もし物事が失敗しないのなら、それは十分に革新的ではない」
こうした行動や取り組みに挑戦し続けること、そしてその過程をXで共有し続けることが、成功への近道となるでしょう。必ず!
Xで夢を現実に変える勇気と知恵
アイデアを収益化するプロセスは、決して簡単ではありません。失敗・苦労はつきものです。
あなたの個性こそがブランド。
Xを通じて自分らしさを表現し、それを収益化につなげていくことが大切ですね。
今日からXを単なる雑談の場ではなく、アイデアを形にする実験の場として活用してみませんか?
小さな一歩が、やがて大きな飛躍につながるはずです。そして必ず収益につながる。全ては行動です。
ただし、Xに夢中になりすぎて、現実世界とのバランスを崩さないように気をつけてくださいね。
そして、小さな「いいね」の積み重ねが、いつか大きな成功につながることを、どうぞお忘れなく。
それでは、今日もクリエイティブな1日を!