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フリーデビュー、やらかす。

おはようございます、こんにちは、こんばんは、マルです。

初めてのオフ会を経験し、スタッフさんの勧めもあって遂に夢の麻雀フリーデビューを迎えます。ドキドキ。
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【この記事で言いたい事】
フリーデビューは緊張しますよね。
大丈夫、私が先にやらかしておきましたよ。
誰でもいつかやらかすので、臆せず楽しんでいきましょう。
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初回なのでルール説明を受けますが、無知すぎて、何言ってるかさっぱり分かりませんでした。
ウマ?オカ??喰いタン???後付け????
知らない言葉ばっかりだったので、とりあえず…スルーしましたごめんなさい(笑)
※分かる人はちゃんと聞いてください。Mルール以外で遊んでいる方は特に、相違があるといけません。初心者は分からないと伝えれば、スタッフさんが何とかしてくれますので臆せず行きましょう。

卓案内の前に初心者マークをもらいます。
●白マーク
麻雀初めたてで慣れていない方など、ルール、流れ、所作、役、点数計算等々、不安いっぱいの方。
白マーク持っていると皆がより気遣ってくれるし、スタッフさんもよく見てフォローしてくれます。
●緑マーク
麻雀自体は慣れてきたけれど、点数計算お勉強中の方。←マルちゃんnow
自分で言えるように待っていてくれたり、計算違ったら同卓の方やスタッフさんが教えてくれます。
私は80%間違えている気がしますが、積極的に言っていきましょう。

白マークを握りしめ、卓に座ったらご挨拶をします。
名前に続けて「フリーデビューの初心者なので、間違えたらすみません」と先に伝えておきました。

フリーデビュー戦は、ほぼ記憶にないくらい緊張していました。

あれよあれよという間に局が進んで行きます。みんな慣れている方たちでした。
私はとにかく、打牌スピードだけは落とさないようにだけ気をつけました。お仕事はそれだけ。
なので、かなりフリテン(自分の捨牌が和了に含まれており、ツモ和了しかできない状態)になっていたし、あまり聴牌(あと1枚で和了れる状態)できず、たくさん放銃(自分の捨牌で他の人にロンされる)していました。
※今思えば、これが今に続くお支払い係の始まり。

フリーデビューは、最初から勝とうと思う余裕もなかったので、良いんです。気にしてません。
フリーデビューで大事なのは、まず慣れることだと私は思います。
勝ちたい気持ちはよく分かるのですが、私の様に麻雀はじめて間もない方はフリーという遊び方にまずは慣れていきましょう。
スムーズに打てるようになってから何切る、河読み、点数計算といった諸々を考えると良いかもしれません。
同卓者が気持ちよく遊べるように、初心者は初心者なりに気をつけられる所から頑張っていくと良いと思います。

苦い思い出になったデビュー戦

とある1局、聴牌したのでリーチしました。
すると、対面から和了牌が出たので「ロン!」って発声しました。
手牌を開けると誰かから、「あっ…フリテン…」と声がしました。
フリテンリーチでロンをするなど、罰則を受ける程度の間違いを「チョンボ」と言います。

マル、フリーデビュー初戦にて無事、チョンボやらかす。

焦りました。すぐ謝りました。汗が出てきました。目が泳ぎました。
プチパニックの私を横目に、同卓の方がスタッフさんを呼んでくれて、状況を説明してくれました。
すると「あー、じゃあ手牌を戻して、無かった事にしましょう!何も無かった!でも和了放棄になるので、そこだけ気を付けてくださいね。」と金髪スタッフさんが私に裁定を言います。

そう、ベルバードのフリーはチョンボでも罰符なしの事が殆どです。
和了放棄にはなるものの、間違ってしまっても大目に見てくれます。

初心者安心システム、ここにもありました。

裁定の後、すみませんでした!と同卓の方々に再度謝ると、下家(自分の右手側)の方が「気にしなくていいですよ!」と言ってくれて、他のお2人も温かく見守ってくれました。
ホッとしました。

大丈夫!誰でもやらかす!

帰り際、また金髪スタッフさんが声をかけてくれました。
「緊張した?上手くできてましたよ。みんなチョンボするし、気にしないでね!また楽しくフリー遊んで下さい!」
そんな事を優しく言ってくれたのは、現在は主任となったスタッフつばきさんです。
金髪でスタイルが良いシゴデキ人。Xで名言と迷言を残している事で有名ないじられキャラです。
ご迷惑おかけしたなぁとションボリな気持ちだったので、こうやって声をかけてもらえると救われますね。

今だからこそ思いますが、チョンボって誰でもやります。初心者でも、慣れている人でも、やります。
2024-25シーズンのMリーグでは、O井さんがチョンボして話題になってましたね。勇気をもらいました。
初心者の方が頻度が多いだけで、上手くなったらチョンボしない訳じゃありません。
ベルバードのパパちゃんは「自転車でコケる様なものだ」って表現してました。上手い。

だから、チョンボしても大丈夫。怖がらない。反省はするけど、落ち込まない。
そんな感じでフリーデビュー後は、ガンガン打って慣れましょう。
鉄は熱いうちに打て、って言いますからね。

補足:許されない環境もある

私はベルバードでしか打っていないので、大丈夫な環境はベルバードでしか保証できません。
他の雀荘では、初心者さんより玄人さん向けの環境もあるでしょう。
想像ですが、もしかしたらそういうコンセプトの雀荘だと「この下手くそが!」とか「帰れド素人!」と思われるのかもしれません。あくまで想像ですが。
ベルバードがお近くにない方は、行ってみたい雀荘に予め問い合わせしておくと、安心してフリーデビューできるのかもしれませんね。ご参考まで。

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