Mリーガー仲林圭pに会った日
おはようございます、こんにちは、こんばんは、マルです。
私が初めて会ったMリーガーは、UNEXT Pirates仲林圭プロ(以下、じゃがさん)でした。
トッププロを前にして、麻雀界に対して思った事を書いて行きたいと思います。
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【この記事で言いたい事】
明るく盛り上げ上手で、ムードメーカーのじゃがさん。
麻雀プロの厳しい時代を乗り越え、僅かなMリーガー枠を獲得した1人。凄い事ですね。
麻雀プロの環境、麻雀界がより良くなるためには、私達もイベント参加で応援できるかもしれません。
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じゃがさんに会った日
昨年12月、ベルバードの大人気企画「ラーメンオフ会」に参加した時の事です。
ラーメンが貰えるらしいと聞いて、喜んでオフ会に申し込んだ事を覚えています。食欲魔人。
じゃがさんが来るとは聞いていたけれど、思っていたのは「そうなんだー」くらい。
特にMリーガーの推しがいなかったので、画面の向こうの人として多少興味がある程度でした。
そんな事よりラーメン、ラーメン。(失礼)
当日実際にお会いしたじゃがさんは、とても明るく盛り上げ上手。
Mリーガーは客商売でもあると個人的には思うので、来ている人が楽しめるように工夫されるとは思うのですが、それにしてもじゃがさんは盛り上げますね。ムードメーカーです。
声が大きくて通るので、フロア全体が楽しめる雰囲気になっているのもすごく良かったですし、何より、じゃがさんファンとお見受けする方々の目がキラキラしていました。
推しがいるって素敵な事ですね。当時は羨ましかったです。
オフ会中の写真撮影、その後に開催された牌の切り方講座でも、楽しく丁寧な対応をされるじゃがさん。
遠い存在ではなく親近感があり、でも尊敬と憧れの対象という絶妙なバランスがじゃがさんの魅力なんでしょうね。きっと。
麻雀プロって何なのか
麻雀初心者の私はあまり麻雀の歴史に詳しくないのですが、その私が麻雀を始める前に抱いていたイメージは「飲む、吸う、賭ける」でした。
Mリーグ発足前は今に比べ、プロ活動が非常に厳しい時代だったと色んな方が言われていますね。
認知されず、注目されず、自分で仕事を取りながら、ひたむきに麻雀を突き詰めてきた方々。
だからこそ麻雀を愛し、自分たちを応援してくれるファンを大切にしたいという気持ちは、もしかしたら他の業界より一層強く思っているのかもしれません。(なお、他の業界は知らない。)
〝この熱狂を外へ〟というMリーグのスローガンを自ら体現し、業界を盛り上げて多くの人に楽しんでもらおうという姿勢は素晴らしいものです。
じゃがさんは麻雀以外も凄いんだなぁ…としみじみ感じた記憶があります。
Mリーガーって何なのか
リコー経済社会研究所の記事によると、麻雀プロ人口は2022年4月時点でおよそ3,000人。
2023-24シーズンのMリーグは全8チームだったので、プレイヤーは32人。
32/3000人、単純計算すると麻雀プロのうち約1.06%しかMリーガーになれません。
現在までに麻雀プロの人数が増えていれば、より熾烈な戦いになるという事なので、Mリーガーに選ばれるというのはかなり凄い事ですね。
プロ野球やサッカーに比べてプロになる間口は広そう(想像)ですが、そこから人気プレイヤーになっていくのは非常に難しい道のり。
実力の世界で、実力以外も求められる…とても苦しいものなのですね。
華々しい舞台、キラキラとした世界、カッコイイ・カワイイ人、そんな視点だけで見てはいけない様な気がしてきました。
また逆を言えば、残り99%の麻雀プロは雀士としての固定報酬がありませんから、厳しい戦いの最中です。
試合に出るにもお金がかかり、練習するにもお金がかかり、雀荘勤務、一般のお仕事、バーゲスト、YouTube配信、執筆活動などの副業をしないと食べていけない人が殆どなのでしょう。
そう思うと、Mリーガーのゲストイベント、Mリーガー以外の麻雀プロイベントがあれば、色々参加していくことが麻雀界への応援になるのかもしれませんね。
麻雀初心者が楽しめるイベントもたくさんあるので、時間とお金に余裕があれば積極的に参加してみてください。
あ、ベルバードでも各種イベントやってますよ。
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