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ベルバードへ通いたくなった日

おはようございます、こんにちは、こんばんは、マルです。

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【この記事で言いたい事】
麻雀を始めたての方、初心者体験会は複数回行くと、上手くなった事を実感してモチベーション上がります。
「麻雀の選択に間違いはない」と浦野さんに言われて、気が楽になりました。
ベルバードいいかも!?と思ったきっかけでした。
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初めての初心者体験会を終え、楽しさを覚えた私。
さっそく2回目の体験会を予約しまして、約2週間後に再訪する事になります。

再訪までの間、麻雀初心者向けのネット記事を読んだり、ルールなどの動画を見たり、ゲームアプリMJをやってみるなどしました。
進行・ルール的なものを少し覚えて、役をチラ見していきました。いや、タンヤオと3色は覚えたはず。

個人的には、初回体験会参加の前にやってけば良かったです。
その方がよりスムーズに楽しめると思います。
でも、しっかり勉強しなくても大丈夫。なんとなくで。(勉強しすぎたら私は挫折していた気がするので、最初は気合を入れすぎず程々に。)

2回目の初心者体験会はひと味違う

2回目のベルバードはまだ緊張しましたが、それでも空気感に慣れてきました。
入店すると、フリー(その日その時に来た人同士で麻雀するやつ)に来ていた常連さんと思しき方々が、笑顔で麻雀の話をしていたのが印象的でした。
うっすら聞こえた麻雀用語がひとつも分からず、何か輝いて見えました。

今回の担当はスタッフ浦野さん(日本プロ麻雀連盟所属 ※現在は退職)1人で、参加者6名の2卓開催。
足りない席を浦野さんが1人2役で進行したのですが、即座に考えて、切って、隣の席へ移動して、また考えて…という両面打ちプレイをしていました。
それでもしっかり和了っていく姿、プロってカッコイイなーと感じた瞬間です。

この体験会は複数回参加していたり、ゲームや家庭麻雀等で慣れている参加者だけだったので、最初から普通のゲーム進行で開始しました。
でも、分からなければもちろん聞いてOK。私が1番浦野さんを呼んでいました。

1回目に比べると、スムーズに出来るようになった気がして、ちょっと嬉しかったですね。
少し早く打てるようになりました!
ツモとロン、間違えませんでした!
タンヤオ、作って和了れました!
役牌ポン、やってみました!

ノーテンリーチもあった様な気が…しなくもないなぁ…
でも練習なので、たくさん間違えた方が覚えられて良かったです。
牌の扱いはやっぱり苦手でしたが、まだ2回目だから仕方ない!と割り切って、出来ることが増えた事にウキウキしていた私です。

間違いなんて無いんだから

この体験会で印象的だったのは、浦野さんの伝え方です。

何切る問題に当たった時、これですか?と尋ねてみると「それも良いですし、あとはー…」という感じで否定せずに他の選択肢を示してくれました。
「麻雀の選択に間違いはないので、始めたばかりの時は困ったら好きな方を選んで良いんですよ」とも言っていました。

実はこの何気ない発言、麻雀初めたてホヤホヤの私には、かなりインパクトのある言葉だったんです。
最初って「失敗」「間違い」「相手への迷惑」が怖いじゃないですか。でも、初めたてで分からないし、当然の様にミスします。
そんな状態で、少なくとも打牌に間違った選択がないと分かると、少し気楽に遊べる様になるものです。
私はこの言葉を聞いてから、打牌選択であまりスタッフさんを呼ばなくなりました。多面待ちは流石に聞くけどね。

界隈では、鈴木雅之さんバリに「違う違う、そうじゃない」とか言う人がいるみたいです。
そんな事を毎度言われた日には、落ち込んで麻雀人生が終了しそう(笑)
麻雀を始めたばかりの人に、浦野さんの様な温かい言葉で伝えてくれるのは、かなり安心材料になりますね。
そして、そんな環境を作ってくれるベルバードというお店は来やすいかもしれない!?と感じた次第です。

ここで私は、ベルバードに通ってみたいなと思いました。

追伸

通って分かった事ですが、選択に間違いはなく自由だという事は、実は他のスタッフさんたちも常々言ってくれています。
ベルバード界隈では至極当然の様に、常連さんも同意してくれます。
イベントへ来てくれる麻雀プロの方々も、挨拶の時とかに言ってくれたりします。
だから始めたてでも、自信を持って麻雀できるのがベルバードのイイ所です。
打牌選択や効率のお勉強は「より最適な選択」をするためのものみたいですね。
私はお勉強始めたばかりなのでよく分かりませんが、ぽんこつがぽんこつで無くなる日が来る事を切に願うばかり。

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