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【小話】「ようこそ」で始まり「またお会いしましょう」で終わる変な雀荘

おはようございます、こんにちは、こんばんは、マルです。

私がお世話になっている東京・新橋の雀荘「ベルバード」は…変なお店です(笑)

失礼しました。
えー…

個性のある…
ユニークな…
独自性の高い…
常識の型にハマらない…


変なお店です(笑)

お店に入ると「ようこそベルバードへ」と言われます。
「いらっしゃいませ」とは言いません。
しかも、拍手つき。

そして、お見送りの時には「またお会いしましょう」と言われます。
「またのご来店をお待ちしてます」とは言いません。
しかも、手を振られます。

ね、変でしょ?笑

たぶん最初は驚きます。私は頭が混乱しました(笑)
でも、私はこの変なスタイルが大好きです。

「ようこそ」と言われると、初心者だけど歓迎されている気がして、来てよかったなと感じます。
「またお会いしましょう」と言われると、勝っても負けても、苦しい気持ちの日でも、また行きたいなと思えます。
お店としての許容度?みたいな、排除しない寛大な心が伝わる感じ?がして、気に入っています。
表現力が乏しくてすみません。

私は「ベルバード一のポンコツ」と自称しており、何だかんだ卓内でやらかす人です。永遠の初心者候補生。
いつもスタッフさんにお手間をかけたり、同卓の方に迷惑をかけて申し訳ない気持ちもあるのですが、お見送りの言葉を聞くとちょっと救われます。
そして、めげずにまた行く気になります。
人生って不思議なものですね。ひばり。

お見送り挨拶の考案者は、たしか、ベルバードスタッフのセイさん。
プロ雀士ではありませんが、店内をよく見ているし、細かな事もよく気付くし、初心者に気負わせない対応のできる素敵な人です。あと可愛いです。
この挨拶の考案に対し、エアー感謝状とエアークロミちゃんグッズを贈呈します。

今この記事を読んで下さっていて、ベルバードへの来店をご検討の方におかれましては、1つの楽しみとしていただけたら幸いです。個人的に。


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