初めて麻雀で泣きそうになった日
おはようございます、こんにちは、こんばんは、マルです。
フリーデビューを無事に果たすと、次の新たな場が出てきました。
予定せず訪れたのは、リーグ戦。魔境です。
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【この記事で言いたい事】
つまり、初心者も中上級のためになる事を心がけて、お互い気持ち良くやろうよって事です。
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ベルバードリーグとは
新橋の雀荘ベルバードで「リーグ」と名のつくイベントは2つあります。
1つは、オンラインサロンメンバー限定開催の「絆リーグひよこ」。
初心者さん大歓迎の優しく、温かく、とても楽しいリーグ戦です。
チーム戦なので、皆でワチャワチャ楽しくやるだけです。
もう1つが、今回ご紹介する「ベルバードリーグ」。
こちらは誰でも参加可能なオープンの個人リーグ戦で、2ヶ月間10試合以上のトータルポイント勝負をします。
5つのランク分けがされており、上位2ランクは配信卓での決勝戦をします。
侮ることなかれ、真剣勝負のリーグ戦です。
フリー以上のレベル感を求められます。個人的な感覚はこんな感じ。
入門:初心者体験会
入門以上:絆リーグひよこ
初級:ベルバードフリー
初級以上:ベルバードチーム対抗戦
中級以上:ベルバードリーグ
つまり、ベルバードの中で最も敷居の高いイベントということです。
誤算によるリーグ参加
実は、このぽんこつ、リーグ戦を打っています。
3階カウンターでお酒を嗜んでいた時に、人数合わせでお声掛けいただいたのがきっかけでした。
「静かに真剣に打てば良い」とのお話でしたので、ご迷惑おかげしない様に気をつけながらは打ちましたが、メンバーも顔見知りの皆さんだったので楽しく終えられた初戦。
これに味をしめた、わたくし。
「イケるかも!?」と思って、火・金曜日に常時開催しているリーグ戦に1人で突撃します。
…これが、誤算でした。
常時開催のリーグ戦は、皆さん真剣勝負をしています。
黙々と、粛々と、淡々と、麻雀に没頭しています。たまにピリピリしている方もいます。
私はその空気感に圧倒されました。
来る場所を間違えました。
こ、これが…ベルバードリーグってやつか…
ぽんこつは洗礼を受け、泣きそうになりながら打ち終えたのでした。
パパちゃん召喚
とぼとぼと帰路に着いた私。
麻雀って楽しいと思っていたから、こんな気持ちになるのは初めてでした。
そんな時に頼るのは、そう、皆ダイスキとりパパです。
「フリーは浮き輪を使って良い浅いプール、リーグは競泳用」
「フリーを卒業している人がやるし、点数計算出来るのが基本的には前提だから、真剣に打つ人が多いよ」
こんなアドバイスをしてくれました。
分かりやすいですね。
「絆やフリーでまずはしっかり慣れていく方が楽しくやれるよ」
フォローまでしてくれるパパちゃんは、優しさの塊です。反省しました。
ぽんこつが教える「初心者の心得」
何事にもレベルというものがありますね。
ベルバードは初心者歓迎雀荘ですが、成長したら卒業ではなく、真剣に闘牌できる場所があるというのは素晴らしい事です。
迷い込んだ私が場違いだったので、泣きたくなるのは当然の事。
チャレンジしてみるのは良い事だと思います。
ただ、違うかも?と感じたらスタッフさんたちに相談してみたり、早めに退く事も大切だと思いました。
雀荘には様々な人が訪れます。
お店側もそのニーズに応えるべく、様々なイベントを作っています。
ベルバードは初心者向けイベントが多い分、中上級者の方々はリーグを楽しみに来る方が多いかもしれません。
そしたら、初心者は、その場を乱してはいけない。
初心者だから何でも許される、ではなく、初心者でいつも助けて貰ってるからリーグの規律は尊重しよう、です。
それが初心者のできる心遣いではないでしょうか。
しかし、一度は始めてしまい、規定打数縛りを受ける事になった私。
以降リーグ戦を打つ時は、オンラインサロンでメンバー募集をする事にしました。
私がぽんこつ初心者で、点数計算ができず、野良リーグ参加はちょっとまだ苦手、という事を分かった上で参加してくれる方が多いからです。
一時はやめようかと思ったのですが、「もったいないよ」「サロン募集なら大丈夫だよ」という常連サロンメンバーさんのお言葉で、継続することになりました。
サロンメンバーさんって、優しさの塊ですね。2度目。
頭が上がらない、足を向けて寝られないくらい助かっています。もう逆立ちして生活します。
話が逸れました。
つまり、初心者も中上級のためになる事を心がけて、お互い気持ち良くやろうよって事です。
めでたし、めでたし。