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【まるまる団インタビュー】vol.1 和田綾子さんの場合
「みんなの公民館まる」を応援いただき、一緒に作り上げていくメンバーシップ「まるまる団」。どんな方が、どんな想いでまるまる団に加入してくださっているのでしょうか。
「団員」の皆様に、まるスタッフ・よこしんが直接お話を伺ってきました。
※今後インタビューを受けてくださるまるまる団員の方を、随時大募集しています!
どんな人?
お名前:和田綾子(わだ・あやこ)さん
お住まい:静岡県焼津市内
ご年齢:50代
お仕事:アロマセラピスト・「香りの実験師」。
「Synage」という屋号でアロマセラピー講座やオーダー調香、芳香蒸留水販売、などを手掛けています。
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まるを知ったきっかけは?
元々、「みんなの図書館さんかく」立ち上げ時から本棚オーナーとして登録していて、土肥くんのことも知っていました。
さんかくで会ったときに「今度こんな場所を作りたいんだよね」という話を聞いていたのと、土肥くんのフェイスブックで改めて情報を見て、まるの取り組みを知りました。
まるまる団に加入した理由は?
さんかくの本棚オーナーになったときも、自分が住んでいる地域に恩返しがしたいという気持ちはあって。まるへの想いも同じ部分があります。
そもそも、江戸時代くらいの平均寿命が短い頃だったら、もう死んでいたかもしれない年齢です。残りの人生は授かりものとして、次の世代の応援に回る側だな、と思っていました。
そんな時、20代の若者である土肥くんが、3000万円の借金をするくらい腹をくくって挑戦しようとしているのに、黙ってみていられないなって。
自分が大学生だった頃、お金は無くても時間があって、貧乏旅行に行ったりした経験がすごく大事でした。一歩踏み出すことは怖いことだけど、何かやりたいことを実現したあとの自信は、その後の人生すべてにつながると思います。
でも、コロナの流行もあって、今の若い人は「寄り道」の機会が失われた世代でもあります。まるは、そういう機会を取り戻せる場なんじゃないかと思って、応援することにしました。
先日、「センス・オブ・ワンダー」(レイチェル・カーソン)の新訳版についてのトークイベントがあって、「この星に生まれたすべての生命が、ここに『きてよかった』と思える世界をつくりたい」という言葉が印象に残りました。まるは、まさにそんな場になってくれるんじゃないかと思っています。
まるまる団への期待は?
特にこういう情報を出してくれ!とか、こういう場に呼んでくれ!というのは思っていないですね。
お金は出すけど口は出さない主義なので(笑)、ぜひ自由にやってください。
困ったときは、年の功で何かお手伝いできることがあれば、お声がけください。
みんなの公民館まるへのエール
真面目になりすぎないように!余裕をもって、息長く、続けてください。
いかがだったでしょうか?
今後とも、まるまる団員の生の声を随時お届けしてまいります。
インタビューを受けてくださる団員の方、大募集中です!
まるまる団とは?
静岡県・焼津駅前通り商店街に2024年9月オープン予定の、「みんなの公民館まる」を応援してくださる方々のコミュニティです。
「こども・若者の人生の寄り道」を実現するために、
そして、こども・若者が主役になれるまちを作っていくために、
皆様のお力添えが必要です。
月額1000円~のプランを用意しております。
あなたの参加を、お待ちしています。
https://note.com/maru_kominkan/membership/join?preview=true
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