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【人狼note】人狼が楽しくないとき編


お久しぶりです。まるこです。
まるこnote久々に更新しました。

物書きさんって本当にすごいですよね。
これ書いてみよう!を満足の行く出来に仕上げるのってほんとに難しいので、みんなに"伝わる"作品を作るひとってほんとにすごいです。

そんな浅い文章を繰り広げましたが、最近思っていることをテーマにあげて久々に文章を書いてみようと思います。言語化の練習練習。


1.人狼が楽しくないときの話

突然人狼のネガティブキャンペーンからはじまった感じで申し訳ないですが、そういう意図ではありません。

前回の記事は結構沢山のひとに見てもらっていて、結構これを見る人の多くは人狼をやったことがある、またはやっている人だと思うんですが、
人狼が楽しくないときってきっとみんな通過してきてると思うんです。
それってなんでだろうなって思って考えてみました。

結論からいうと
人狼を強くなろうとすることが、自分にとっては楽しさを減らしてるってことに気付きました。
というのも、自分が人狼に関してネガティブになるときを考えてみたんです。

そして、
①自分の力が及ばずに負けたとき
②自分がなにもできずに負けたとき
③周りと自分とを比べて不甲斐なさを感じたとき
この3つが結構大きな割合を占めていました。

これらのネガティブ要素を克服するのって、手っ取り早く言うと"自分のスキルを磨く"つまり"強くなること"だと思いますよね。
ここで強くなれる人はいいんですけど、例えばここで"自分が強くなろう"という熱を持つと、否が応でも自分の嫌なところが目についてしまいます。
変にこなれてきたとき、特に。
そうすると、強くなろうとするあまりに自分のネガティブなスイッチを沢山いれちゃうんですよね。
だから、自分の嫌なところが気にならなければ"楽しかったゲーム"を、"自分が反省するべきゲーム"というマイナス要素を持たせてしまうんですよね。

そこで自分に問いかけてみてください。
"人狼ゲーム強くなってどうなりたいの?"

2.最終目的は"楽しむこと"であって
 "強くなること"ではない

先程の問いかけへの解答、多くのひとは"人狼ゲームを楽しみたいから"って答えるのかなって思います。

でも、ちょっと待ってください。

そのために"人狼楽しくない時期"を経由しちゃうのって、ちょっともったいないなって思います。

だったら、"人狼を楽しむこと"を最優先して、"ついでに強くなる"くらいがちょうどいい気がするんです。

しかも人狼ゲームって人が違うと自分の力の出し方も変わるゲームです。自分の強さの評価は、結構周りの評価に依存しがちです。
特にMVP,MIPとかがあるイベントも多く、評価される嬉しさが強いから、周りからの評価を気にしてネガティブスイッチを押しやすいです。

強くなることは、楽しむための手段の一つです。
強くなることは、ゴールではありません。

いま"自分が弱くて申し訳ない"、"強くなれなくて人狼するのしんどい"って思ってるひとは、
目指すゴールを"強くなること"じゃなくて"楽しむこと"に変えてみましょう。

3.人狼のなにが楽しいのか考えてみよう

では最後に、自分が楽しい人狼ゲームをするというゴールのために、
自分がどんなゲームを楽しいと思うか考えてみましょう。

例えば、みんなでワイワイ笑ってるゲームが楽しいひとは、
自分が面白いなって思う人のイベントにいって、
面白いときはいっぱい笑えば、それが楽しいですよね。
そこから、"面白いひとに出会いたいから、違うイベントにもいってみよう"とか、そういう"新しい面白いを見つける"ことも楽しさを増やすモチベーションになると思います。

例えば、自分が信じてほしいときに信じてもらって勝てたときが嬉しくて楽しいのであれば、信じてもらいたいときに"信じてもらえる説得"を考えて試して見るのがいいと思います。
"強くなる"という目的じゃなく、"説得をする方法をいろいろ試す"という目的です。
うまくいかないときは説得する人を変える、説得の手段を変える(投票を早くしてみる、自分を占わせる、とか)そうすると、自分がなにをするか具体的ですし、莫大な反省要素からつらつらと反省してネガティブになることも少なくなります。

つまり"楽しくない要素"を減らせます。

例えば、勝つのが楽しいひとは、"勝てる環境"を見つけるのがいいと思います。人狼のプロになるわけではないので、わざわざ茨の道に入って勝てなくなって楽しくなくなる必要はありません。自分の土俵で勝つ方法を見つけて楽しみましょう。

こんな感じで、"人狼が楽しい要素"も千差万別です。そして、決して強くなることだけが楽しくなる道でもありません。

いま、人狼が楽しくないな、と思っている人は
強くなろうとするだけじゃなくて、自分が楽しいと思うゲームを探しにいってみてください。


〜最後に〜

まるこも定期的に人狼辞めたくなります。

というのも、結構人からの評価気にしちゃうんですよね。自分が面白いこと言えない人だから特に人狼スキルでしかみんなと同じ土俵で戦えなくて...。

でも最近はコンプレックスよりも、自分の長所ってなんだろって思って、
楽しそうなところと声がデカいところが長所だな、と思って
楽しいときはゲラゲラうるさく笑ってます🤣

自分がどう見られて、その場の人狼ゲームに貢献してるかは他のひとにしかわからないので、心配するだけ損かもしれません。

楽しむために人狼を続けていることで、確実に自分の畑に撒いた人狼の種は育っています。実を結ぶのか、どんなものが土の中から出てくるかはわかりませんが、経験を積むことで成長は確かにしているはずなので、
理想を高くして自分を楽しめない方向に追い込む必要はないかな、と思います。いろんな経験を栄養にして、すくすく、まっすぐに人狼を楽しんで育っていけばよいのです。

自分が楽しいと思うゲームを楽しみきる、自分が楽しいと思うゲームをやりきる方が、きっと楽しさを増やせると思います。

人狼ゲームの本当の強さってそういう"楽しいを増やせるプレイヤー"なのかな、と思う今日この頃でした。


また、"人狼を楽しむためのマインド"は今後のnoteでも自己流を発信してみようかなと思います。
アイデアあったらぜひTwitterのリプ欄とかでもいいので教えてください☺️

ではでは、またどこかでお会いしましょう😊

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