一口馬主
一口馬主を始められる方や興味のある方からデータの裏付けがある、それぞれのクラブの強みや弱みを教えて欲しいと言うリクエストが多かったので
作成してみました。
よろしければ参考にしていただければ幸いです。
サンデー・社台
こちらのクラブは有名ですが、口数も少なく高額なため、初心者には向かず、今回は説明を省略させていただきます。
ただ、勝ち上がり率が社台のクラブ馬が低くなっている点は少々気になりますね。
キャロットファーム
(メリット)
・新規入会ができる
・勝ち上がり率が54%(半数以上勝っているので長く楽しめる)
(デメリット)
・母親優先制度(母親に出資していた会員の出資優先順位を高くする)が
あるので、新規入会の際や入会から数年は出資見合わせなどと言うこと
もあり得る
・既存会員の一次募集後に未だ残口がある馬から申込みをする形になるの
で、新規会員には枠が狭くなる
シルクホースクラブ
(メリット)
・実績を積むと良血馬や人気馬に出資しやすい
・新規会員でも抽優を使える
(デメリット)
・応募者多すぎて新規入会も抽選の狭き門
・低実績だと人気馬への出資が困難
東京サラブレットクラブ
(メリット)
・募集の8割ノーザン、社台F生産だが、勝ち上がり率、重賞馬誕生率
はキャロット、シルクより良いことが多い
(デメリット)
・母親優先制度があり、新規入会者には枠が狭まる
・既存会員の一次募集後に未だ残口がある馬から申込みをする形になるの
で、新規会員には枠が狭くなる
ロードホースクラブ
(メリット)
・一部の人気馬を除けばほぼほぼ出資したい馬に出資できる
(デメリット)
・明らかにダート活躍馬が多い
・地方馬主資格がない
ウインレーシングクラブ
(メリット)
・新規・既存会員共に同じ抽選スケジュール
・募集価格が比較的安価だが、5頭に2頭は勝ち上がる高確率
(デメリット)
・入会金はやや高い
ノルマンディーオーナーズクラブ
(メリット)
・マイナー種牡馬の産駒が多く、現役時代に好きだった馬の産駒に出資が
できる
・地方馬主資格がある
(デメリット)
・重賞馬誕生率は低い
・口数調整方式なので、人気目の馬の複数出資は難しい
広尾サラブレットクラブ
(メリット)
・入会金無料で出資金も合計4口まで無料
(デメリット)
・勝ち上がり率が低く、4頭に3頭ほど未勝利で終わってしまい、3歳
秋以降は悲しい気持ちに
DMMバヌーシー
(メリット)
・良血馬に出資が出来る
(デメリット)
・セリ系のクラブなのでどうしても馬の価格が割高になる
・4口以上になると会費が割高になる
インゼルサラブレットクラブ
(メリット)
・選考募集がないので、今のところ新規会員と既存会員の差が少ない
(デメリット)
・基本G1や海外レースなど大きなところを狙っているので夢を見たい方
にはオススメ
YGGオーナーズ倶楽部
(メリット)
・入会金無料で一口3万円以下の低価格
・地方馬にも出資できる
(デメリット)
・勝ち上がれる馬が少ない
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