4歳児のおうち英語事情
今日の記事テーマはタイトルの通り、おうち英語事情です。コロナになってから生まれた言葉なのでしょうか?『おうち○○』というハッシュタグ。私のインスタは『おうち英語』に取り組む児童英語向けの講師の皆さんで溢れています。
皆さんいろんな工夫をされていたりするんだなぁと参考にしたり、自身で試したり…。とりあえず今の私まるん宅でのかなり緩め?のおうち英語事情をお伝えします!
最初の選択は英語の教材!
以前も書いたのですが、子供がとても小さい頃はとにかくCDやSpotifyやYoutubeで自分が好きな曲調の英語子ども歌をたくさん浴びせるように掛け流ししていました。
実際には流すだけでなく、お風呂に入ったら知ってるもしくは覚えたフレーズは口ずさんで歌い、公園でぐずったらクラップ(手拍子)が入っているようなジェスチャーつきのお歌で気分転換していました。
イオンに行けばDWE(ディズニー英語システム)の無料サンプルCDを貰ったり、自宅までアドバイザーに来てもらう予約をとり、具体的に何が良いのかその真意が知りたくて、アポとって営業しに来てもらいました(笑)。
Benesse(ベネッセ)の子ども向け教材のお試しで本やCDを貰ったり、家の近くにあった英語教室のトライアルに足を運んでみたこともあります。
とにかく試せるものは何でもやってましたが、子どもが0歳〜2歳くらいは、本人たちのやる気とか反応とかがイマイチ一貫性がないため、子どもに合うのかというよりは親である自分がそのやり方や教材が良いと思うかを基準に見ていました。
英語のインプットの大切さ
結論、お金をかけていろんな外部の助けを借りようかと悩みつつも、もう少し大きくなるまでは『おうち英語』でいいんじゃないかな?っていう気持ちになり、今に至ります。誰にでもこの結論をオススメするつもりはありません。家庭事情や子供の性格、親の気持ちまで千差万別。小さい頃の選択が大きな結果を生むのは確かですから。ただその決断はのちに変えたりしてもいいし、修正を加えれば良いと思う次第であります。
ただ自分が子どもと接する時にも気をつけてるのは、インプット(聴く)なしのアウトプット(話す)はない、ということです。
英会話学校で働いているときによく親御さんが子どもの取り組んでいる課題や宿題に対して、習ったのになんでやれないのか?また間違えてる!と隣でわーわー言っているのを見る機会がありました。
私からすれば、『いやいや、それ、まだ1回しかレッスンでやってないやつじゃん!母ちゃん、もうちょい気長に待ってやれないもんかねぇ〜』と内心感じていたんです。
誰でもそうだけど、大人でも『1回やったら分かる』とか普通はないですよね。ましてや子どもですから、何回もやって初めていつのまにかやれるようになる訳で…苦笑。
英語のアウトプットはどうやる?
ということで、インプットの先にあるのがアウトプット。もちろん同時進行でやれれば最高ですね。
アウトプットに関しては私は子どものやる気なしに無理にさせることにかなり抵抗を感じます。なぜなら発話することはその子どもの性格が大きく関係すると思うからです。
単純に子どもの様子を観察していれば、なんとなく発話好き、向いてる、環境さえあれば楽しめるタイプなのか分かります。
▶︎好奇心旺盛
▶︎人見知りがない
▶︎物応じしない
▶︎積極的に人と関わる
▶︎人が好き
うちの娘に関して言えば、上のどれにも当てはまりません。いわゆる大人しめ女子なんです。なので、アウトプットをするためにオンライン英会話で外国人と話させるのは、もう少し大きくなった時にやりたいと言ったらにしようと思っています。
おうち英語の今の落とし所
ということで、結果的に今現在やっていること、とそのアウトカムはどんな感じかを書いてみます。
↓やっていること↓
○英語でお歌を聴く(車に乗ってる時)
○英語キッズ向けポッドキャスト(朝ごはん時)
○コストコで買ったワークブック(毎日数ページ)
○ルー大柴くらいなゆるめな感じですが、思い立ったら、英語で突然話しかける。答えは日本語でも英語でも気にしません。(親の気まぐれで急に話しかけます!)
○Youtubeは英語なら見せるというルールなので見たいと言ったら、時間決めて見る。
↓アウトカム↓
○発音だけはネイティブ!
○日常生活でよくすることや指示されたことは分かる。Thank you, mommy! (ママありがと。)Put on your pants. (ズボン履いて)みたいな簡単で短いやつです。
○表記としてのアルファベットだけでなく、フォニックスの音が分かるようになった。(フォニックスについてもまた詳しく書きますね!)
○英語が好き!嬉しいことにママみたいになりたいと言ってくれてます。(今のところは…笑)
と言ったところです。どうでしょうか?
これは正直なところ私の一生懸命ではありません。ゆるくやろうとやり始めて習慣になった一部です。
どんな風に思われるか分かりませんが、英語の講師だからやれると思わないで欲しいくらい、英語が嫌いでなければ誰にでも出来ると言いたくて、今回書いたつもりです!
今でも英語に苦労する大人がたくさんいるなか、子どもの英語は親や大人が楽しんでいさえすれば、必ず子どもも英語が好きになります。いや、大好きにはならなくとも嫌いにはなりません。お金をかけなくても人にお願いしなくても、もっとおうちでやれることあると信じています。少しでも参考になればとシェアしました。
最近始めたTwitterアカウントでも英語を『楽しくする』をテーマに呟いてますので、良かったら覗いてみてください!最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊
おうち英語に関して書いた他の記事もあります↓
良かったら読んでください!