-英語note- 単語が覚わらない本当の理由
たまたまネットでこんな記事を読んだ。
タイトルを見てどんな斬新な提案をしてくれているんだろう?と興味津々でクリック。
2ヶ月で4000 語って!(普通?じゃないよね。笑)かなり興味をそそるタイトルにまんまと引っかかりました。悪い意味でなく一応初心者のnoterである自身を省みつつ、やっぱタイトルって大事だなぁなんて思いながら…。
記事を読んだワタシの気持ち
ぶっちゃけますね。
この記事読んだ直後に思ったこと。
いや、他の英語関連の投稿や記事も結構同じで
『英語講師あるある』なのかもしれません。
え?こんなん当たり前じゃね?
本当に当たり前すぎて拍子抜けしてしまいました。
しかも、忘却曲線の下りは英会話講師として大手英会話学校で務めていた時期に何度も何度も生徒さんたちに話していたことだったし!
でも、その後落ち着いて考えてみました。
どうしてこんなに人気があるのか?
みんな英語をどうして話したがるのか?
本気で話したいと本当に思ってるのか? などなど
英語系のツイートを見ても英語教育系のYoutuberの動画(よくある僕がゼロからTOEIC満点とれた理由、みたいなやつ)を見ても、同じなんですよね。どれも本当に。もちろん人が違えば人生の経験が違うからエピソードは異なるけど、話の根底にある本質はどれも変わらない。
その変わらない本質が何かというと…
『やりたい』→『やる』→『できる』の図式です。
やるからできるまでを簡単に書きすぎて、もしかしたら怒られるかもしれないけど、逆に言ったらどうでしょうか?『できないのはやらないから』じゃないかな。私と4歳の娘のやりとりもいつもそんなです。やればできるじゃん!やらないからできないって。笑!
そして最も大事にしたいのは『やりたい』の部分。『2ヶ月4000語を覚えたい、やりたい!』のモチベーションがない人にとっては、やり方を真似したって覚えられないのではないでしょうか?
例えばこれもよく聞く話かもしれません。
英語が話したい→『どうやってやったらいいかな?の模索』→『何が1番良いのか分からないから一歩も進めず、ずっと模索』→月日だけ流れ、1年が経つ…
チーン…。今年もダメだったか。
自信を無くす。もうやらない。
みたいな。もしくはこれが何年も続いたらば、いつも同じことを言ってる人になってしまいますね。(やだぁー!涙)
このどうやってやったら良いかな?の部分が今回は『単語の暗記』だったならば、上を読んで目標を決めて(2ヶ月4000語の必要はないもんね?!)
とにかくやる。毎日やる。10分でもやる。
やり方は『できる』に繋がらないなら
途中でいくらでも変えられるんですよね。
まずはやる。とことん!それに尽きます。
(シツコイですね。でもまだ言いますよ。)
英語の伸び代は誰にでもある
結論今の私は強くこう思います。
英語に関してある程度目標達成し、満足できる結果を出している人に言えること。それは、
英語をやる人は意思力がある。
英語をやるから意思力がつく。
このどちらも、両方ともあるんだと感じてます。
単語が覚えたい強い動機は何ですか?英語が話せる様になりたい強い動機はありますか?
ここ来てくれて、英語系のnote話の多い私の投稿を読んでくれている時点で、『英語に興味がある』はクリアしています。そこからもっと掘り下げてみて近い将来、英語を使えたらどんな風になっていたいかをイメージして欲しいです。そしてイメージするときに出てくるであろうなんだかワクワクする気持ちを覚えておきましょう。
『やりたい』気持ちが強いこと。
それがいちばん『できる』までの道のりを加速させるエネルギーになります。常に思い出してエネルギーの補給を忘れずに。