AD１１連勝マスター！エターナルトラップ採用キリコ解説！！
・自己紹介
黒の組織所属のらんまると申します
( https://twitter.com/maru_dmps )
・デッキリスト
今回 EMPEROR KIRIKO CUP で１１連勝でマスターに到達したリストがこちらになります
ここでは各カードの採用理由はせずに、エターナルトラップに焦点を当てた解説をしていきます
・エターナルトラップ採用に至った経緯
エターナルトラップを採用した理由について、まずエンペラーキリコというデッキタイプについて解説します
(そのほうがより理解に直結しやすいと判断)
簡単に言ってしまえば フェアリー・ライフ や 青銅の鎧 等でマナを伸ばし、神歌の聖域 を絡めつつキリコを着地させることを目的とした第１２弾から登場したデッキタイプです
ワイルド・リリィ→薔薇の使者＋神歌の聖域という動きをする都合上、
デッキを単色多めで組む必要があります
キリコが着地したら最後、オーガフィスト＋サファイア or サファイア2体で相手のシールドを焼却しながらキリコでダイレクトアタックする
というデッキです
ここからが本題
しかしキリコが着地する前にシールドを割り切られて負けてしまうことも多々あります
そのためキリコ着地までのターンを稼ぐカードが必要だという考えに至りました
そこで目を付けたのがエターナルトラップという訳です
・全体タップ系カードとの差別化点
よく以下のようなカードが採用されています
”相手ターン中に打てば”ターンがほぼ確実に返ってくる優秀な単色のST持ちのカードです
相手のデッキに関わらず活躍してくれます
しかし初手や序盤に引いてしまって腐ることも少なくはないと思います
ですがエターナルトラップは
”序盤に引いたらマナを伸ばす為の色マナ”になり
”自分のターン中に打っても”ターンがほぼ確実に返ってくるST持ちカードと
なっています
特定の文明に依存しているデッキに強く出れます
例：NEX、Ｂロマノフ、ツヴァイランサー、キリコ(サファイア)、ナイト、ジャイアント
環境TOPのNEXに強く出れるのがいいですね
多色カードであるため動きが鈍ってしまう点がネック
(リリィ→薔薇＋聖域する時に多色で濁るとヤな気持ちになっちゃう)
・キリコの各対面相性
僕の体感によるものが多いので意見の食い違い等あるかもですが
そこはご愛嬌ということで🙇♂️
・NEXビートダウン
有利
エターナルトラップを採用しているため勝ちやすくなっています
ピースルピアを立てつつNEXでビートを仕掛けてくるので
エナジースパイラルを絡めてサファイアを通すことが多いです
・キリコ
５分
先にキリコを着地させた方が勝ちます
４ぬ気でキリコを立てましょう
・火水剣誠
不利
エナジースパイラルのバウンスがほとんど効かない上、1回盤面を更地にされると巻き返しが難しいです
青銅の鎧などで複数体並べつつSTで逆転を狙うのがメインプランになります
・ナイト
５分
手札を常に３枚以上持ちつつマナを溜めていきます
５マナ以降は手札からのマナチャージをせずに薔薇の使者やアマテラスを
盤面にぽいぽい投げることが多いです
＊キリコ着地のルートが見え次第手札を使ってコンボしていきましょう
・STHDM
微不利
タップ系カードを採用してないので小型ブロッカーたちの突破に苦労することが多々あります
こまめな盤面除去と手札破壊をしてくるのでこれもナイトと同じように５マナ以降は薔薇の使者とアマテラスをぽいぽいすることが多いです
＊キリコ着地のルートが(ry
・Ｂロマノフ
微有利
相手の盤面に触るカードがDEATHドラゲリオンかダチュラしかなくアタックトリガーによる効果が多いので、シールドからリソースを得てキリコが着地することも珍しくないです
・5c
微有利
相手の除去カードが花籠やデーモンハンド等１：１交換になるのものが多いので複数展開できるキリコが優位なのではと考えています
8~9マナ溜めて生き物＋アマテラスで展開するケースが多いです
・バルガライゾウ
５分
正直上振れた方が勝ちます
４ぬ気でキリコ立ててください
・武者
微不利
青銅の鎧等で横に展開して隙を狙います
アシガルピアが最大の敵です
・速攻系(黒緑、赤白、赤緑)
不利
マッチングすることを全力で避けましょう
・最後に
エターナルトラップは”プレイヤーに”攻撃されない効果を付与するので、エターナルトラップを打った後に出てきた相手の対象のクリーチャーもプレイヤーを攻撃できなくなります
ですが自分のクリーチャーにはアタックされてしまうので注意です
あと上振れ４ターンキリコはどんな相手でも勝てます(ここ重要)
ここまで見てくださりありがとうございました
文が拙いところたくさんあったと思います、すみませんでした。
誤字脱字等の不備がありましたら遠慮なくお申し付けください