2019/11/01 トンネルを考慮したルート選び
ジャパニーズ・オデッセイの面白さの一つとして、ルートの作成があると思う。決められたチェックポイントと、走らなければいけないセグメントの間をつなぐ区間は、自分で選択ができる。
まず最初に作ったルートは距離も獲得標高も大きくて、落合さんがツイートしていた情報を見て練り直したりした。
そして、Andreiとは情報を共有して、真似するところもありつつ、自分が良いと思うコースで選んだルートには差異があった。
差異がでるところに、コンセプトの違いが原因なところもある。
- 荷物もあり自転車が重いので、できるだけ平坦優先
- 休憩場所を一定間隔で入れるられるようなルート取り
実際に走ってみて思ったが、Andreiと別のルートを走った場所はトンネルが多い。
使っているツールの差があるので、もしやと思ったら。。。
上が、2020年3月でサービス廃止予定の、ルートラボ。
下が、Ride with GPS。
獲得標高が、493m と 1,253m。大きな差がある。
ルートラボがトンネルの標高差に対応したという、はるか昔のリリースを覚えていたので、今回、廃止予定だけれどもルートラボを使った。
惜しいサービスが無くなる。。
代わりのサービスはいくつかあるが、トンネルだけじゃなく細かいレベルでルートラボの代わりにちゃんとなるのか、来年までに見定めたいと思う。
---- 2019/11/05 追記
他のサービスを調べてみた。
Strava
獲得標高も標高グラフもトンネルを考慮しているみたいで使えそうだ。
若干、ルートを引くツールが使いづらいが、引いたルートのセグメントが出てくることや、推定移動時間などは使える。
この区間で実際に走ったときの時間は、約2時間だった。
Garmin Connect
人気のヒートマップが出てくるのは、けっこういい。が、獲得標高はトンネル考慮していない。
RouteHub
ルートラボの代替えとして、最近リリースされたサービス。
ルート作成機能も出来たばかりで、編集中も戻る機能がまだ無いことや、引いたルートの変更がまだ出来ない。自転車モードにしていると大通りを通ってくれずに、2019/11/05 現時点では使い物にならないので、今後に期待だが、肝心の標高はトンネルを考慮していない。
自転車モードだと、どうやってもまっすぐ197号を走ってくれないw
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とりあえず、Stravaかなぁ
---- 2019/11/14 追記
NAVITIME が自転車ルート作成機能を公開した。モバイル版の自転車ナビ アプリは愛用しているので、期待してルート作ってみた。
獲得標高もトンネル考慮されているし、Start, Goal を指定しただけで、ちゃんと自転車が通れる道を考慮してルートが引かれた。
まだまだβ版で必要な機能がまったく足りていない。
- gpxなどの外部ファイルへ出力する機能が無い
- 非公開でルートが作成できない
- 作成したルートを削除できない
などなど。
機能がそろってくれば一番使えるかもしれない。
今後に期待。