Python勉強記(付録1)- 公式サイトからPython導入
公式Pythonインタプリタ導入
今週は別のことやってました。すみません。
今回は、公式Pythonを5分で自宅のWindows PCにインストールしましょう。
早速、公式サイトにアクセス。
早速目に飛び込んでくるフィボナッチ数列のコードがいかしてますね。
メニューから「ダウンロード」を選び、プラットフォームとしてWindowsを選択しましょう。下記のリンクからもダウンロードできます。
Python Releases for Windows | Python.org
多くの種類がありますが、「Download Windows installer (64-bit)」を選択すれば問題ありません。ダウンロードが完了し、該当のアイコンが表示されたら、準備は完了です。
すぐに実行をクリックします。
「Add python.exe to PATH」には必ずチェックを入れ、特に好みがなければ「Install Now」をクリックしてください。
インストールはアッという間に終わり。途中のキャプチャが取れませんでした(笑)
では、起動テストを始めましょう。
コマンドプロンプトを開いて「Python」と入力し、次に表示されるプロンプトが現れたら、インストール成功となります。
おめでとうございます!
もし立ち上がらなければ、「Add python.exe to PATH」にチェックを入れ忘れている可能性があります。その場合は、再インストール(恐らく上書きインストールで問題ありません)を試みてください。
print("Hello,world")
初めてやることはコレですね。こんにちは世界。
「>>>」プロンプトは公式Pythonインタプリタの特徴です。Google Colabのように括弧の自動補完機能はありません。
Jupyter Notebookの導入
遊びたい気持ちはわかりますが、まずはJupyter Notebookのインストールから始めましょう。
quit()を入力してPythonインタプリタを終了します。
コマンドも一種の関数ですね。
コマンドプロンプトで、pipが使えるか確認しましょう。
pip --version と入力。
バージョン表示が確認できたら成功です。
次に、Jupyter Notebookをインストールします。
以下のコマンドを実行してください。
pip install notebook
このプロセスを通じて、pipはインターネットからJupyter Notebookに必要なパッケージを一式ダウンロードしてインストールします。
完了したら、次のコマンドを実行してください:
jupyter notebook
Jupyter NotebookはPC内でhttp://localhost:8888/というWebサーバを起動し、ブラウザを通じてアクセスできます。
日本語化に関する記事を参照してください。ぜひ色々と試してみてください。
Anacondaじゃダメなんですか?
パッケージ管理にはcondaがpipを上回ると言われていますし、パッケージが全部入りで無料であればAnacondaが最良の選択です。
しかし、数年前からAnacondaの商用利用は有料となり、少し複雑な状況です。
※色々書いてみたが不確かな情報ばかりでざっくり削除しました。
しばらくは公式PythonとJupyter Notebook でまったり暮らそう。
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