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オーストラリア人に招待されたホームパーティー。文化の違い。

オーストラリアのアデレードに在住しているまるです😌🌿
今日は、オーストラリアで招待されたホームパーティーで文化の違いを感じたのでその内容について書いていきたいと思います。

パートナーがオーストラリアで仕事をしているため、上司や同僚宅でのホームパーティーに招待されることが何回かありました。その際に日本でのパーティーとの違いを感じたので書いていきたいと思います。
※ホームパーティーと言っても人や場所によって違うと思いますので、個人の感想だと思って読んでいただけると幸いです❤


年齢層

私が招待してもらったパーティーでは、20代~50代の年齢層で約20人程度の規模のパーティーでした。
オーストラリアの10代のパーティーでは、お酒を飲んで踊ったりワイワイする感じのようですが、私達が招待されたパーティーは、落ち着いている感じのホームパーティーでした。

ホームパーティーでは、パートナーの同僚の他に同僚の家族やパートナーが参加していました。
20代の子の場合は、気軽に遊びに行く際には彼氏・彼女は一緒に出掛けていましたが、ホームパーティーでは参加していませんでした。


服装

服装は、招待された自宅によって異なっていました。

プールなどがついている高級住宅に招待された際は、女性陣は正装(ワンピース)をしていました。男性陣は、女性陣と比べて半ズボン・シャツのような感じで少しラフな感じでした。
私や女性陣はヒールやパンプス、サンダルを履いていきましたが、男性陣はラフなサンダルや靴を履いていました。

ウッドデッキを利用した場所の時は、ラフな服装でズボン、長袖のような寒さ対策重視の服装でした。ダウンやひざ掛けなどを車に持ってきている人もちらふら。私は、正装していきましたがもっと寒さ対策をすればよかったと後悔しました😅😅


手土産

私が日本に居た時は、友人や上司の自宅にお邪魔するときは手土産を持っていました。
日本の感覚で「自宅に招待してくれた+準備してくれてありがとう」という意味で持っていこうとしましたが、パートナーから特に必要ないとのことを言われました。
その代わり自分達が飲むお酒を買ってもっていくと言われました。「大丈夫かな?笑」と思っていましたが、周りのオーストラリア人も手土産をもっていかず自分達が飲むお酒だけをもってきていました。(※私達の場合は、気心をしれた上司、同僚だったからかもしれません。もしかすると、時と場合によっては手土産は必要なのか…?)


食事とお酒

日本のように座って取り分けるという感じではなく、用意されている料理を立ってビュッフェ形式でとるような感じでした。

お酒も勝手に冷蔵庫を開けて取るような感じでした😮😮

上司の自宅であろうが同僚の自宅であろうが同様の光景でした😮😮
日本であれば、上司宅の冷蔵庫を勝手に開けることは出来ないと思います🤣笑

食事を各々がとった後は、大きなテーブルを囲んで座って食べました。席順は特に決まっていませんでしたが、家族やパートナーは基本隣同士でした。

食べ終わった頃には、それぞれ数人のグループになり会話をしたりしていました。パートナーと一緒の時もありましたが、女性陣で集まって話すことも。

会話の内容

パートナーの仕事の男女比は、7割男性の職場です。
パートナーも同伴しているからか、仕事の話はあまりなく趣味やペットの話などで盛り上がっていました。また、上司だからという感じで気を遣ったり、話を振ったりするような感じではありませんでした。


女性陣での会話では、仕事や子どもの話が多かったです。参加されたホームパーティーでは、女性陣は全員フルタイムで働いていたため、仕事で大変なことなどで話が盛り上がりました。

私は、ネイティブの人と比べて英語は劣りますが、ジャパニーズレストランでの仕事の話や大変なことなどを話をしても全員がリスペクトを持って接してくれる感じがしました。


私が個人的に感じたのは、日本人と比べて、気を遣って話を振ってくるというのは少ない印象を感じます。質問をしたりすると話は弾みますが、黙っていればどんどん周りで話は進んでいきます。
オーストラリアには、色々な国籍の方がいるので英語の発音に癖があろうがそこまで気にしていない気がします。英語の発音などよりも話の内容の方が重要な感じがします。


パートナーのおかげで良い経験をすることが出来ました😌🌿


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