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BUMP OF CHICKEN ホームシック衛星 大阪公演 2日目🛰(ネタバレあり)



・16年振りのリバイバルツアー

今回のライブは結成28周年を祝した16年振りのリバイバルツアー「ホームシック衛星 2024」という肩書き(?)で始まりました。やはり昔からのファンの方もいたり、もちろん自分と同じくコロナ禍でライブに行けなくてbe thereで初めてライブに行きBUMP OF CHICKENの音楽が生活の一部になった方もいるはず。


しかし、今回はライブのチケットの倍率はリバイバルツアーという事もありかなり(おそらく)高く、、Xでも当たらないの声が続出。今回1公演でも当たったことに感謝したいと思いつつ、2公演、3公演、もうお金とかそんなの無視なら全公演行きたかったなと感じる自分がどこかにいる(笑)そのぐらい圧巻されたので、今回のライブを何曲か振り返りたいと思います。


・BUMP OF CHICKEN ホームシック衛星                     大阪公演day2 セットリスト


1. 星の鳥
2. メーデー
3. 才悩人応援歌
4. ラフメイカー
5. アルエ
6. ハンマーソングと痛みの塔
7. ひとりごと
8. 花の名
9. 飴玉の唄

出っ張りのとこで3曲(自分の座席から見るとかなり近いとこに)
10. 東京賛歌
11. 真っ赤な空を見ただろうか
12. かさぶたぶたぶ

(センターステージに戻る)
13. 望遠のマーチ
14. ray
15. プレゼント
16. fire sign
17. 星の鳥 reprise
18. カルマ
19. voyager~flyby

en1. リトルブレイバー
en2. Butterfly

・振り返りの前に…28周年㊗️

今回のツアーは結成28周年を祝したリバイバルツアー。
orbital period=公転周期の意味があり
28歳を迎える誕生日は生まれた年と同じ曜日という28周年の法則があります。こんな雑学BUMP OF CHICKENが居なければ知らなかったことです。

BUMP OF CHICKEN
結成28周年おめでとうございます!!㊗️🎉

さらに調べてみると、
今回の大阪公演は曜日だけ違うものの2008年のホームシップ衛星と全く同じ日付。ここまで再現するバンド見た事聞いた事ない、こんな粋なことをする(粋なことという領域ではない(笑))BUMP OF CHICKENの皆が大好きで仕方がないです。改めて、そんな大好きなバンドのツアーに1度でも足を運べた事には、やはり感謝しつつ数曲ですが振り返って行こうと思います。
(語彙力があまり無いので大目に見てください…)

<星の鳥~メーデー>

前回のbe thereでは出っ張りのとこから始まったが今回は前のステージから。客席から沸き起こる歓声、いよいよ始まるんだと鳥肌が立ってきて、今回1公演のみの参戦ということもあり涙がジワジワ出てきた記憶が…

「苦しさと比例して 僕らは近づける」

そう、ここに来たのは苦しみが無ければ来れなかったんだ…苦しみを肯定してくれた音楽に初めて出会えたことに改めて感謝してしまい、曲の最後にありがとうと心の中で呟いてしまった。本当のありがとうはありがとうじゃ足りないんだけども。

<才悩人応援歌>

メーデーが終わり、直ぐに次の曲へ。(ライブから帰宅して思ったこと。早く終わりたくないので、MC1曲終わりに毎回挟んでほしい。まあそんな贅沢言わずに、、)

この曲何が良いかって、まず「才悩人」と書くところ。
ここがもう曲名から悩み事抱えたリスナーに寄り添われてると謳われてる(はず、勝手に)

be thereでも今回もイントロから強い音に心を掴まれるんだけど、何故なんだろう、、自分は基本バラード調の曲を好むのにBUMPに関してはそうではない。これも魔法なんだろうね。この曲を普段聴くと何もかもどうでも良くなり、歌詞を受け止めつつ頭のどこかで聴いてる自分かっこいいなとスカした気分になる。でもライブだと泣き崩れつつも一言一言頷いてしまい、歌詞の意味をストレートに受け止めてしまう。普段とライブでの捉え方が1番違うのがやはりこの曲。また必ず聴きたい。

<ひとりごと>

be thereの時にやって欲しいなと思っていた1曲がこんなに早く聴けるとは。自分が他人に優しくするのって何故かってよく考えてみる。ライブを通して、本当の優しさは潜在意識のあるものだとやはり感じた。自分が今まで生きてきた中でその潜在意識が出てきた瞬間なんてあるだろうかと考えてしまう。様々な自分のエゴのために最近優しくしたことの後悔がよぎって泣けてしまいました。

<voyager~flyby>

(⚠️勝手な解釈が入っています)

「ワタシハドンナ二離レテモ
イツモアナタノ周回軌道上」

この歌詞で1番涙腺が崩壊しました😭😭
(記憶にあまりないですが確か)

voyagerとflybyの意味をホームシック衛星のチケットが当選したあとぐらいに、疑問に思ったのですぐに調べてみました。voyagerは探査機でflybyって天体を観測する目的で接近するが着陸せずに通過すること

という事はイコール、、
voyager~flyby
→ライブで聴くBUMP OF CHICKENの音楽ではなく日々聴いているBUMP OF CHICKENの音楽=皆んなの家に着いていくよ、生活に寄り添っていくよという意味も込められているのだと思いました。(相思相愛ってことで笑)

これは想像に過ぎないですが。

ここでまとめを含めますが

BUMP OF CHICKENが伝えたかったこと、bethereが終わってもやはりここにいる、実際には目の前にはいないけど俺らの音楽は側にいるという事を今度はorbital periodのアルバムを通して伝えたかったんじゃないかと思うと感慨深い気持ちになりました。be thereと違ったのはorbital periodを基にしてるか基にしてないか、ただそれだけで伝えたいことはやはり一緒だと勝手に解釈しています。

また、アカシアの1番側で君の目に映る景色にいたいとかサザンクロスの離れてもそばに居る気でいるよとか、数年前の自分だったら恋愛の方面で捉えていましたがBUMPによってその考えが覆されて、BUMPの4人が鳴らす音に寄り添って欲しいメッセージだと捉えるようになりました。

だから自分はそのメッセージを受け止め、また4人の鳴らす音楽を聴きに行くために辛い、苦しい、死にそうになる毎日を何となく繋いで生きようかなと思います。。

カプセルで1番欲しかったニコル!!😭
またまたニコル!!👏

長くなってしまいましたがご高覧ありがとうございました🙏






 

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