アコギ選び #1

新型コロナも第7波に入り、相当数の感染者が報告されていますね。
かくいう私も、ついにコロナにかかりました
最初数日は少しのどが痛い程度で、その他の症状は全然なかったのですが、
ある日の夕方から寒気があり、
終業まであと少しだったので我慢して仕事を終え、
帰宅してすぐ体温を測ったところ、38.5℃の発熱。
病院に電話し、翌日に抗原検査、陽性判定で、
そこから約1週間の療養&自宅待機。
一番大変だったときは40℃近くの発熱がありましたが、
もう症状は落ち着き、自宅待機の解除まで暇を持て余しています。

さて、私の体調は今日の本題ではなく、
以前、奨学金を返してギターをご褒美に買いましたという記事を書いたかと思います。
奨学金返しました|ろん|note
もう数か月前の話ですが、そのギター選びの話をつらつらとしていきます

◆ 現在の所有ギター


まず、現在の自宅に所有ギターはこちら

  • K. Yairi RF-65N(Nはナチュラルカラーという意味)
    先日購入したもの。ヤイリのオリジナルボディ形状の、クラシックギターに近い形のギター。ナチュラルはカタログ外カラーで珍しいらしい。
    出張先で運命の出会いを果たした。
    トップ:スプルース単板 サイド&バック:マホガニー合板
    弦長:642mm ナット幅:42mm(実寸43mm)

  • YAMAHA SLG-200S
    サイレントギター。最近電池の接触が悪く、たまに電源が切れる。
    社会人になってすぐ、平日夜にも練習できるように購入。
    弦長:634mm ナット幅:43mm 骨格はマホガニーらしい。

  • aNueNue aNN-M1 
    台湾のメーカーらしい。ギターを始めて少しした頃、父に誕プレでもらったもの。やはりサイレントギターでは音が物足りず、昼なら弾いてもいっかと思って実家から持ってきた。全体に小ぶりなトラベルギター。せっかく弦長が短めで弾きやすそうなのに、12Fで3mm近い弦高の高さ。もったいないので調整に出そうか検討中・・・。
    トップ:スプルース合板 サイド&バック:マホガニー合板
    弦長:610mm ナット幅:43mm

ここまでが今、手元にあるギター。
これに加え、ARIAというメーカーのドレッドノートが一本、
実家にあります。
型番を検索しても全然詳細が出てこない謎ギターです。
結構弾きやすいしいい音鳴るので、もしかしたら誰かのオーダー品かもしれませんね。
残念ながらケースがないので、持ち運びできず、帰省したときだけ思いっきり弾いてあげています。

◆ どんなアコギが欲しいか

自分でアコギを買うのは初めてなので、どう選ぼうか、と思ったのですが、
まず、今持っているアコギに足りないもの、もっとこういうのがいい
というのをリストアップしました。
サイレントギターについては、静かに弾けるという目的を達してくれているので、ギター自体が悪いというわけではありません。ただ、生ギター欲しいなぁと思わせてくれたというだけです。

リストアップしたのが以下。

まとまった音がいい
まず、一番に思ったのがこれです。aNueNueのアコギですが、定価2万円台の、かなり低めのラインのギターです。しかし、コスパは非常によく、鳴りはかなりあると思います。が、うるさいです。音が散らかっています。これがずーっと気になっていました。

小ぶりなギターであること
私は身長155cmと、小柄です。なので、ドレッドノートなどの大きなものは非常に肩が凝ります。椅子や弾き方を工夫すれば何とかならんこともないと思いますが、標準的な弦長(630~650mmくらい)の小さめアコギが欲しいと思っていました。

国産ギターがいい
これは音が~~とか、つくりが~~とか言うわけではなく、
ただ、日本のギターが欲しいなあと思っただけです。
今はまだ、Martinとかギブソンとか特に魅力を感じないので。
私は日本が好きなんです。
いろいろ調べて、日本にもギターメーカーが多くあることを知りました。
ヤマハ、ヤイリ、ヘッドウェイ、モーリス、、、、などなど。

と、ある程度方針が決まったところで、
楽器屋さんで試奏に行きます。
まだまだ出会いまでの道のりは長いです。。。

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