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ファンタジーに取り組んでおりまして
ファンタジー。数多の面白い作品が出ていますが、新しめのは十分にはついていけていません。読む時間がないと言い訳めいたことを口にしつつ。
トールキンの指輪物語、ルイスのナルニア国物語、ルグェンのゲド戦記のような定番は繰り返して読んでいるのですが、なかなか新しい世界観にスッと入っていけなくて。
忙しさもあるのですが、オツムも固くなっているのかなと反省しているこの頃です。読みたいものは、たくさんあるのですが。
やっと公開までこぎつけたのはいいのですが、まだまだ一緒に仕上げていく作品はあります。そのうちの一つがファンタジー。上にあげた作品が共通で知り合った作家さんと仕上げています。
いろいろと決めておかなくてはいけないことが多いです。タイトルはこれでいいのか、カバー絵、長いのでどのようにどれくらい分割するか、登場人物のキャラクターやセリフの妥当性・・ナドナド。
カバー絵はデザイナーさんが描いてくれることになったので、まだよかったです。危うく私が描きそうな羽目に・・(T_T)ダレモテニトラナイヨソンナノ
面白いのは、作家さんが「登場人物が勝手に話したり、筋を変える」みたいなことがあると教えてもらったときです。
ナニソレ? と訝ったのですが、比べてみてある部分から登場人物がおおよそのあらすじから踏み外すようなことを言って、そこから別な展開になっていったりしてるんですよね。で、実際にその方が面白い。
書いてるの君じゃん! とツッコミたくなるけれども、書き手にはそういう瞬間があるのかもしれないなと、感じ入りました。その瞬間に居合わせたわけではないので感動はうっすらですが、伝わりました。
考えて書き記していくだけでない創作。インプロバイゼーションとでも言うのでしょうか。筆入れしている方もそういう境地に至れるといいんですが、過ぎると壊してしまいかねないので、ほどほどにですね。
まだ執筆進行中なのですが、一巻めは夏前には出す(出したい)予定でいて、私が頑張るフェーズです。その一方で、作家さんもそれ以上に頑張って(苦しんで?)ますが・・。
以上、ファンタジーも準備してるわよ! というお知らせでした。加えて、マルゴ書雲のAmazon電子書籍の無料キャンペーンも、どうぞご利用ください。
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