俺は米津玄師のETAが心底怖い

久しぶりに米津玄師のETAを聴いたんですが、なんなんですか?もう訳が分からなすぎて宇宙とでも言った方が良いのかもしれない。

昨年開催されたツアー変身に行って、あの時あの場所でETAが流れてからもう米津玄師=ETAみたいになってきている気がしている。(そんなわけが無い)変身に行くまではM八七のカップリングの曲でしか無かったのに、変身に行ってからもうM八七のカップリング曲では無く完全に変身の曲になってしまった。もうなんかめちゃくちゃ大好きになってしまった。悔しい、1曲目のPOP SONGよりも初披露のKICK BACKよりもあの場でやったどの曲よりもETAが変身の曲になってしまった。しかも何が怖いってETAは本人が歌唱した訳じゃないところが怖い。セトリの最後はM八七であり、ETAではない。それなのに変身のどの曲よりも印象に残っている。理由は多分ETAは絶対セトリに入っているだろうと予想して行ったので、M八七を最後に去っていった米津玄師を見て、やらないんだ、!?と思った直後にエンドロールと流れ始めたのが良い意味で期待を裏切られたのでその衝撃で印象深いと思っているのですが、それより何より、あの盛大な舞台を締めくくりまとめた曲であの日の私の感じたこと全てがETAに持っていかれたことがもうどうしようもない。ETAという曲にあの時の記憶と感じた物事全てが入っているが故に、ETAのサビを聴くと一瞬で俺は2022年10月26日のさいたまスーパーアリーナに戻れる。これにはタイムマシンもびっくりだろう。もうなんか逆にやるせなくなってくる、悔しい。このタイミングでこの曲を流そうと思った米津玄師に対して逆に怒りすら覚えてくる気がする。もし私が直近にライブを控えたアーティストで変身に行っていたらマジでライブやめたくなっていた。ライブどころか音楽活動一旦休ませて欲しい。生涯忘れない。忘れようとしても忘れられないと思う。例え空想で今度はセトリにETAが入っていたとしても今後何があろうとETAは私にとって変身の曲だと思う。


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