スペイン戦
ちょっと記事化が遅れてしまいましたが、先日のスペイン戦について素人ながらの観点でいくつか。
日本にとって予選2戦目。前回アンゴラ戦に勝利、そして今回は予選リーグ最強国と思われるスペイン。このため勝利が理想とはいえ、仮に負けるとしても得失点など考慮する必要があるという位置づけになります。
試合開始。あ、日本の応援団Poeiraの人数が増えてる。すごい!
日本の1stセット、なんかアンゴラ戦より良い感じ。最初からしっかりプレー出来てる。あと相手の兼ね合いもあるのか、どちらもゴリゴリに体を使ってやりあうというよりも常にパスでいなしながらやってる感じ。日本も当然スムーズに動かしていて良い感じ。(ピヴォの位置では局面局面で激しいですけどね)
星翔太最初のシュートからとても良い。そして前回?だった逸見が最初からキレキレ。そして2点目。(このあたり興奮してみてたので得点経過は曖昧)
前半で特徴的だったプレー。左サイドで吉川がマンツーで守備の際、相手の足元ではなく顔を見てるシーン。私もコーチに「足元ばかり見て守備するな」って言われる事はあったけど、トップレベルって本当にこういうのやるんですね、すごい。
前半終了。スペインと互角以上の戦い。っていうか今まで何度か見たワールドカップのスペインと比べると正直これじゃない感が強い。ま、日本にとっては良い事なんですが。
そして後半。2失点目は仕方ないかなあ。フィクソの選手が反転を許したのが直接原因だけどあれは相手を褒めるべきか。。。
後半はスペインにスイッチが入ったように攻勢するモードもあったし、結果として負けたのですが、正直全然日本は戦えてました。後半もまるで得点出来ないっていう状況ではなかったし。本当に次に期待できると思います。次はパラグアイ戦、今晩キックオフです。
個人的には今回も西谷のプレーが良いなあと。ほんのちょっとの気遣いのあるトラップとパスなんですが、それが味方をかなり助けてる印象。そりゃ名古屋が強い訳だわ。あと清水はピヴォの位置でずっと体を張ってくれました。相手のファウルをかなり誘ってくれたし、初戦よりも良かったのでは。