データこそが全て
こんばんは。おはようございます。ボンジョルノ⤴︎
本日15年間共にした勉強机と別れを告げました、Maruです。
#別れは出会いの合図
#終わり始まり
今日は、データこそが全て、データが勝敗を決めるというテーマでお話ししていきます。
今日のビジネスの風潮として「モノ消費」から「コト消費」へとトレンドが変わりつつあります。
すなわち、ものを売買して終わるのではなく、それらを経て体験する経験や価値を消費する時代が来ています。
例えばスターバックス。
みなさんはスターバックスに何をしにいきますか?
コーヒーを飲むためだけならばコンビニでこと済むものを、なぜスタバに赴くのでしょうか。
理由は簡単。
スタバのカップを持つことによる優越感。
はたまた店内で過ごすあの優雅な空間。
食品や飲料だけを求めてスターバックスに赴く人は少ないのではないかと思います。
つまり、企業の狙い、そして消費者が重視することは「体験」をお届けすることです。
そのためには個人にパーソナライズされたサービスが重要になるわけですが、そこでデータ、情報量がモノを言う世界とります。
この人はどのようなものを好む傾向があるのか。
何を求めているのか。
これらを全て把握することができれば、完璧なるサービスの提供をできるようになります。
つまり、いかにデータを握るか。いわゆるデータ戦争です。
AmazonにApple、Google。いわゆるGAFAMが様々な業界に進出している理由、それはデータの取得のためです。
Appleで考えてみてみましょう。
iPhone、Apple Watch、MacBook、Apple Card。
これらで、一人の人間のすべてのデータを把握できると言っても過言ではありません。
最強です。どんな生活をし、どんなところに行き、究極にはどんなものを購入する傾向にあるのか。
これらのデータを得るため、様々な業界に参入して、様々な製品を発表するわけですね。
もはや、利益なんて二の次なんですよ。AppleではiPhoneさえ伸びれば良いわけですから。
そんな派生産業でデータを取得し、売り上げが悪ければせっせと撤退する。
主たる目的は売上よりもデータなわけですから、もちろんサービスは安価となるわけです。
ですから、一つの業種のみに偏る企業が、これらの業界参戦者に勝てるわけないんですよ。
いかにデータを獲得するか。データを制するものが、未来を制するわけです。
その点、サブスクリプションのシステムは非常に優秀です。
顧客を囲い込むことができ、データを得ることで顧客にさらなる体験をサービスすることができる。
やらない手はないですよ。
だからこそ、ありとあらゆるデータがGAFAMに集中する今、世界が危機感を感じているわけです。
そんな未来に備えて、私たちには何ができるのか。
英語、ファイナンス知識、データサイエンス、プログラミング、ビジネスモデルが読めると言うスキルが重要になります。
そして、多様な業界の人と多く会うこと。繋がりを持つことです。俗に言う人脈ですね。
知り合いや知識の多さは、人間が持ち得る最大のデータとなるわけですから。
人間にしろ企業にしろ。データの持たざる者は淘汰される時代が、すぐそこまで来てます。
今日も明日も、そんな未来に備えて頑張ろう。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました🙇♂️
また明日お会いしましょう!