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夏至の日はどんな過ごし方がオススメ?🌞

こんにちは。
今日は一年で一番昼間の時間が長い「夏至の日」ですね♪
世界では、アメリカのミュージシャンが「昼間が長いので音楽祭をおこなおう」と提案したことから、世界音楽の日とも言われているそうです😊

日本は四季があってとても素敵な国なのに、日々季節を感じることも忘れて毎日を過ごしがちな方も多いのではないでしょうか。
6月は連休がない月ですし、寒暖差で体調を崩しやすい人もいるし、曇りが続くとなんだか気持ちもすっきりしないと、なんとなくメリハリがつきにくい月なのかなとも思います。

今日は夏至について調べてみたので、ちょっと一休みして、季節や日本の伝統を感じてみてはいかがでしょうか。

夏至の由来と生活

中国の暦からきているらしく、太陽の黄道の動きを基準に決められているそうです。日本では農作業で生活をしている人が多かった時代に、夏至や冬至などの暦を目安に農作業のスケジュールを組んでいたそうです。昔は生活と密接に関係していたんですね。

夏至に食べると良いと言われているもの


夏至に食べると言われているものは地域によって風習が様々であり、全国共通のものは無いようです。一部紹介します。

①タコ


関西ではタコだそうです。
田植えの時期に「稲の根がタコのように四方八方に根付くように」という願いが込められているそうです。

②小麦餅


関東では小麦餅だそうです。
昔は小麦の二毛作をしている農家も多く、夏のこの時期に収穫していたそうです。しかし、小麦の製粉がとても手間がかかり、小麦粉の食べ物は贅沢品だったそうです。田植えが無事終わったことを祝い「小麦餅」を神様に供えたり、農民に振舞ったそうです。

こうやって、現代でも「食べると縁起が良い」とされているものは、農業の豊作を願うことに由来があるんですね。

こんな過ごし方はいかがでしょうか?


梅雨という季節もあり、気分があがらないこともありますが、こういう季節だからこその楽しみ方もあると思います。私が実践してよかったことをご紹介します。参考になれば嬉しいです。

①アジサイ鑑賞

色とりどりの紫陽花 長谷寺にて撮影

アジサイと言えば長谷寺が有名ですが、それ以外にもたくさんのアジサイスポットがあります。曇りの中だからこそ鮮やかに咲き誇るアジサイをみているとテンション上がりますよ。人生も晴れの日ばかりではないし、曇っている環境があったとしても、自分が鮮やかに咲き誇り、自分が輝いて生きることは出来ると思う。

②うちわ作り

生分解性プラスチック製のうちわに、
おやさいで作られたクレヨンで絵を描きました♪

これはお子様向けにオススメ♪週末にイベントのお手伝いをしてきて、うちわ作りのワークショップを開催してきました☆
このうちわは生分解性プラスチックでできているので、例え自然に捨てられたとしても100日で分解され無くなるそうです。
また、うちわを使うことにより、エアコン等の電気の使用量を減らすことができれば、二酸化炭素を減らし、地球温暖化問題にも貢献できます。
便利なものが作られすぐに手に入る世の中ではありますが、うちわなどの風物詩を子供に教えていくことも身体にも地球にも大切なことではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。インターネットで調べたことや自分の体験をもとにしたものなので、少し偏りがあるかもしれませんが、日々忙しく働いている方に、ちょっとだけ休憩していただき、季節を感じて頂けたら嬉しく思います。

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