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毎日「忙しい忙しい」と仕事や育児に追われている方ほど読んでもらいたい

こんにちは。

久しぶりの投稿になりますが、今私が大切にしていることを書きたいと思います。

最近、多くの人に会う中で、一つ気づいたことがあります。

それは、「本当はこうしたい、こういう自分でいたい」と思っているのに、それを「生きる」ということに鈍感な人が多いということです。
自分の理想の状態をイメージし、それと同じ自分の姿で「生きる」だけ。

例えば100万円を手にするということをイメージしたとしましょう。100万円をイメージしても、目を開けた現実100万円はないので乖離してしまいます。

でも、100万円を手にしたときの自分の気持ちを想像してみてください。

嬉しい、わくわく、楽しい、喜び、安心感、、等

何が体感できますか?

目を開けて現実に戻ってきても、心はここにあります。だから、上記のような体感は今という現実でも生きる事ができるのです。

私は仕事をする前も、作業に取り掛かる前にもこういう想像する時間を設けて、「何のために」仕事をするのか感じたり、幸せを感じて仕事に取り組んだりするようにしています。

だって仕事は単調な作業が必須であり、膨大な作業をこなしてこそ成り立つと思うからです。

楽しいことばかりではないです。笑ってコミュニケーションとるだけではないです。いかにやるべき作業をたくさんこなせるかが大切だと思うので、その時間すら自分の幸せのために過ごす必要があると思っています。


無心で作業をしていませんか?

無心で通勤していませんか?

無心で仕事にとりかかっていませんか?


私たちはロボットではないです。でも、気づかないうちに心を動かさずロボットのように仕事をしていることが多くなっているのではないでしょうか。

昔、とある方に教わりました。

「人は、歳を重ねるごとに、考えることに時間を使うが、感じることには鈍くなっていく」


その時は社会人になったばかりでその意味を理解していませんでしたが、今はとても実感しています。赤ちゃんを見ると、感情表現が豊かで、むしろ感情だけでコミュニケーションを取ります。しかし、大人は心を隠しながら言葉巧みにコミュニケーションを取ります。

例えば、

「また飲みに行きましょう」と言ってLINEブロック

「いろいろと教えてください」と言って音信不通

こんな事例は数えきれないほど経験してきました。

また、最近は、TwitterなどSNSがいい例ですね。SNSは言葉のみのコミュニケーションであり、どんな感情でどんな表情で記載されているのかには視点をおかず、言葉の情報に振り回されている感覚もあります。

まとめ

人は「心」があるのに、使ってない人、心でコミュニケーションを取らない人が、世の中に多くいる気がしています。

幸せは頭で考えるものではなく、心で感じるものです。

考えてばかりいるのではなく、周りにいる人と正面から向き合い、新しい人との出会いにも冒険し、毎日心を動かし、ときめかせて生きていく、そんな人を増やしていきたいです。


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