文学から学ぶ、人間らしい生き方
先日、鎌倉の「鎌倉文学館」に行ってきました🌹
薔薇の名所ともいわれており、とても素敵な庭園もあります。
入り口から新鮮な空気を感じる緑豊かなトンネルが私たちを迎えてくれます。
トンネルってなんかワクワクしますよね・・笑
先日はちょうど薔薇の咲き始めでした。
色とりどりの薔薇と、一つ一つの薔薇の名前を見ながら情緒を感じる瞬間💓
そして、文学館の中を散策・・
鎌倉は、たくさんの著名な文学者が住んでいたり、休憩していたらしく、それでできたのがこの文学館なんだそうです。
一人一人の人生が要約して残されており、
その一文一文を読むだけでも、普通の何も起こらない平凡な人生だった人はいない。。
戦争、死別、恋、などを通じて、人の感情が豊かに表現されています。
たくさんの方の人生に触れて、人として生きるってこんだけ感情が動くことなんだなと実感。
現実の私たちは、ITの発展に伴い、生活が便利になるにつれて、感情を押し殺し淡々と生きることを覚えてきた気がします。
なにも起こらないように。
毎日が平凡であるように。
確かにそれが望ましいことなのかもしれないが、
人ならばロボットのように単調作業を毎日繰り返すよりも、人間らしく感情がジェットコースターのように動きながら、苦しいことも悲しいことも経験し、それを乗り越えた先の、楽しいことも嬉しいこともたくさん感じていたい。
そういう人生が後世に感動のストーリーを残すんだということを学びました。
以上、丸山でした。
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