女性のキャリア形成について重視すると良いこと（後編）
丸山です。
前回に引き続き、私の経験や体験、友人からのご相談から感じた「女性のキャア形成について重視すると良いこと」について、お話ししていきます。
前編はこちら↓↓↓
キャリア形成で重視すること③
「誰かのために」生きる
前半で、キャリア形成のために重視することとして「自分の人生の経営者であるという自覚をもつ」ということをお伝えしました。
「じゃあ、自分が経営者なんだから自分の人生は誰の教えを乞うこともなく、好き勝手に生きればいいんだね」と考える方もいらっしゃるかと思いますが、私はそれも違うと思います。
年齢を重ね、多くの経験を通じて人生の目的や存在意義を考えると、私も含め多くの人は誰かのお役に立ちたいと思っていると感じます。
私自身、恩師に会うまでは、自分のことしか考えていなくて、自分が苦しみみたくない、楽しく生きたいと好き勝手に生きることを望みがちでした。
もっと言うと、自分が傷つかず辛いことを味わないように生きることが望みだったと思います。
しかし、今は、自分のことだけを考えていても、人の心は満たされないと感じています。
両親へ感謝の気持ちを伝えたい、子供のために稼ぎたい、友人が困ったときに助けたい、世の中の困っている人のために力になりたい。
いまでは、こういった「誰かのために」が人生では生きがいに繋がるのだと思います。
「誰かのために」が人生の生きがいって素敵だと思いませんか？
キャリア形成で重視すること④
貢献心を持って仕事をする
20代の時に、恩師に年収1000万稼げれば十分ですと言った時があります。
それに対する恩師の回答は、「丸山さんは自分のことしか考えてないんだね」でした。
私は自分が生活するのに困らないレベルの想像していましたが、恩師の幸せにする範囲は、ご家族や仕事仲間、お客様と広い範囲を考えていました。その人々すべてを幸せにしようと思ったら、確かに月85万円という月収じゃ足りないと感じるようになりました。
そもそも、仕事はお客様のお役立ちをするものだと思っています。売り上げにこだわる、つまり収入にこだわるというのは、お役立ちしたお客様の人数に比例すると思います。
そこに限界を決めたり、こんなもんでいいやという姿勢はお客様のためというより自分だけのために仕事をしているように感じるのです。
だから、私は稼いでいる女性経営者に憧れを戴きました。稼いでいる人ほど他の人のために貢献する気持ちが大きく、愛されている人数が多いからです。多くの方を見てきて貢献心と収入は連動すると気付いたのです。
年齢を重ねるにつれて、たくさんの方のお役に立ち、収入があがり、そして、どんどん愛されていくなんて、とても幸せな生き方ではないでしょうか。
私は、女性が稼ぐことは長期的な幸せという観点でとても大切なことだと思います。
さいごに
私は、今回お伝えした4つを実践し、キャリアを変え、貢献し収入をあげてきました。
また、私と同じように会社員から共に経営者として舵を切ったり、経営者ではなくても、今では小売事業や飲食事業、医療サービス事業、IT事業の要として、貢献し収入あげている友人をサポートしてきました。
一度きりの人生だからこそ、「今はまだ若いから大丈夫」ではなく、自分の人生を長期目線でとらえ、永続的に幸せでいられるキャリア形成を考えてほしいと思っています。
「刺激的な体験から自分を築くこと」も、「自分が人生の経営者であると自覚を持つこと」も「『誰かのために』生きること」も「貢献心で仕事をする」ことも、わかっているけど、、、と踏み出せない方もいらっしゃるかと思いますが、この経験には喜びや感動といったたくさんのドラマが含まれています。一度きりの人生だからこそ、平坦な人生ではなく、ドラマチックな人生を一緒に歩んで、幸せなキャリアをつくっていきましょう！
今回書くことのできないドラマチックな私の経験もお話しさせていただきますので、ぜひ、一度、会いにきてください。
お話しできることを楽しみにしています！
そして、私が憧れている女性経営者に言われた格言をお伝えし最後にしたいと思います。
「丸山さん、女性の年齢はダイヤモンドのカラット数よ」
ダイヤモンドはカラット数が大きいほど輝きを増します。
女性は、年齢が高いほど輝きを増し美しくなっていくものです。
そんな真の美しさを放つ女性に共になっていきましょう。
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