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クイズの話

以前こういうポストをしたことがあります。

クイズといえば、自分はわりとこだわりがあるほうでして。
自分は子供の頃からアメリカ横断ウルトラクイズが大好きでした。

「ニューヨークへ行きたいかーーーーー!!」っていうアレですw

あれに出るのが子供の頃からの夢でした。





特に第13回大会の準決勝が激戦でした。
長戸さん、永田さん、秋利さん、田川さんが戦うボルティモアの通せんぼクイズがとにかくヤバかった!

長戸さんが通過席に8回も立たなきゃいけなかったっていうのは、絶対伝わらないと思うけどもう伝説的にすごいことなんです!

全大会中でも、国内予選を通過した挑戦者のクイズ知識が際立っていた大会とされ、特に後半のチェックポイントで激戦が繰り広げられた。さらに準決勝ボルティモアの通せんぼクイズでは長戸勇人が通過席に8度立ち、準決勝用に用意された問題が使い果たされる(日本から急遽問題を送ってもらい対応。そのため1時間以上収録が中断した[180])など、第5回準決勝や第10回決勝戦と並ぶ激戦が繰り広げられ、福留も「13年の歴史の中で、最も素晴らしい戦いだった」と評した。この大激戦の模様を放送する為最終第5週のみ『追跡』を休止して19時からの2時間番組として放送された。長戸によれば、収録再開後50問ほどクイズをやって決着が付かなかった場合は、4人で決勝を行うという話も出ていた

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%A8%AA%E6%96%AD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%90%84%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%81%AE%E8%A9%B3%E7%B4%B0#%E7%AC%AC13%E5%9B%9E%EF%BC%881989%E5%B9%B4%EF%BC%89

こんな逸話が残されているクイズはさすがにもうないでしょう。
ただのクイズといえばそれまでですが、見るだけで緊張感が感じられるクイズってなかなかないですよ。





そんなウルトラクイズ大好き少年時代を過ごした自分は、いつしか自分もウルトラクイズに出てみたい!と思うようになりました。





その前に高校生の頃、友達2人を誘って高校生クイズに出たことがあります。

その頃の問題の第一問が…





飛行機の操縦士のことを「パイロット」と言うが、
副操縦士のことは「コパイロット」と言う。
YesかNoか?




こういう問題が出ました。





「副操縦士がコパイロット?ねーわwww」と思ったまるさんのチームは、迷わずNoのエリアへ。

そして当時高校生クイズの司会をしていた福沢朗が
正解は、これだーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
と絶叫ののち、正解が発表され…Yesの幕が垂れ下がりました。

うなだれるまるさんチーム。
この問題、8割以上のチームがNoだったというかなりのひっかけ問題でした。





で、まるさんはこの不正解が本当にショックでして…
一週間落ち込んでました。。。

周りの友達がドン引きするほど落ち込んじゃいまして。
あの頃は本当に悔しい思いをしました。





その後、1998年に今世紀最後のアメリカ横断ウルトラクイズが開催されて以降、ウルトラクイズは開催されなくなりました。

自分のウルトラクイズに出たい!という夢は、まさかの年齢制限に敗れました。

もう一年遅く生まれていれば東京ドームに行けたんですけど…無念です。東京ドームでトメさんに会いたかったなあ。。。





で、このご時世ウルトラクイズはもう復活することもないでしょうし、高校生クイズも迷走気味な感じがするし、他のクイズ番組はたいてい芸能人が頑張るだけの番組になっちゃってるし…

今後テレビで一般素人がガチ目にクイズやる機会ってなかなかないとは思うんですけども。

ただクイズバーで楽しくクイズができるのであれば、それはそれで楽しそうな気がしますよね。

早押しボタンを押してドヤ顔して答える気持ちよさって他に例えるものがないくらい独特なものだと思いますから。

…って、なぜか行ったことないのにクイズバーの宣伝をしてしまったw





それでは、また。


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