薬剤師さんの話
こんなニュースがありました。
まあ確かに失言っちゃ失言ではあるんですけども…
ただわからなくもない話だとは思っていて…調剤薬局で長い時間待たされて、かつ薬剤師さんの対応が悪かったら、そしてそれが病院通ってずっとそんな状態だとしたら悪態もつきたくなるんじゃないかとも思ったりするんですよね。。。
だから濱家は相当雑な薬剤師さん（調剤薬局？）にしか今まで当たらなかったんじゃないかってちょっと思っちゃいました。
調剤薬局ってかかりつけの病院近くでなくてもいいから調剤薬局変えればよかった気もしますけど。
ただ、自分は調剤薬局があるおかげでホントに助かってます。
今日皮膚科に行ってきまして、自分はアトピーがかなり酷いので7種類くらい塗り薬を貰わないといけないんですが、薬剤師さんの丁寧な説明のおかげできちんと把握ができました✨✨…
— ③ (@marusan0419) March 2, 2024
自分もちょうど今日皮膚科に行ってきたので、それを例にして説明してみたいと思います。
例えば調剤薬局に行き、薬剤師さんから「薬ありますかー？」とか、「薬残っているのありますー？」とかって自分も聞かれるんですけど、これ自体「あれもう全然要らん時間やなって思っちゃう。」というのは自分も思わないこともないです。
でも、そういう質問があることで「薬残ってないわ…」「今までサボってたな…申し訳ない」とか自省するきっかけにもなるんですよね。
あと「そういえばあの医者ああいうこと言ってたな…」「あの発言そういう意味なのかな…」とか、思い出せるきっかけにもなったりします。
それに薬をひとつひとつ説明してくれることで、薬の質問を直接ぶつけることができるのも薬剤師さんの良さなんだと思うんですよ。
特に自分なんかはアトピーの薬が7種類もあるので、この薬とこの薬の違いがどこにあるのかとか、やっぱり聞いておかないとわけがわからないんですよね。
なので、ただ薬をもらうだけだと後々困るんです。
聞ける人がいるから聞ける人に直接聞く、ということができるので薬剤師さんは非常に助かっています。
ただ、一部ネットでは今回の濱家に限らず「薬を裏で調合して渡すだけの仕事」みたいな書かれ方をした記事や動画を自分も見たことがあります。
AIに数年後取って代わる仕事みたいな書かれ方をしてたりとか。
薬剤師って実は楽な仕事じゃね？ってイメージが少なからずあるような気がしてます。
だから今回思うんですが、薬剤師さんって本当にどんな仕事かってよく理解されてないですよね。
「薬剤師さんも医療に携わっているから、一応…医者憧れみたいなものがある」
っていうのも薬剤師さんの仕事への理解が本当にないから言えるんだろうなって思いますし。
これを機に、調剤薬局の重要性や薬剤師さんのお仕事がいかに大事なのかっていうのが理解が進んでくれるといいですよね。
皮膚科で恐縮ですが、薬剤師さんがいらっしゃるおかげで自分としてはホントに助かっていますから…
それでは、また。