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HILLOCK生はマイプロをどう捉えているか?

今回は、HILLOCK生(以下コゥ・ラーナー)がマイプロをどう捉えているかについて紹介します。学習者自身の言葉にも触れることで、HILLOCKのマイプロに対する理解をより深めていただけるのではないかと考えたためです。

※なお、今回の記事執筆にあたり、各コゥ・ラーナーに記述したテキストの掲載許可を得ています。

コゥ・ラーナーのマイプロに対する捉え方

早速、コゥ・ラーナーのマイプロ観を紹介していきます。今回は、スクールタクトに記述したものの一部をシェアする形を取りました「マイプロって何?」という私の問いに答えてもらう形で、コゥ・ラーナーの考えを集約しています。

好き

回答を見渡すと、全体的に「好き」という言葉に関するものが多かったです。

「好きを深める」という情緒に富んだ表現が素敵です。
「探求する」という表現もちらほら見られました。
好きに没頭すると新しいことを知れるという実感があるようです。
好きから入り、一連の流れで説明してくれました。
好きを通じて「上達」「挑戦」ができると捉えているようです。

HILLOCKではシェルパからはあえて好きなものやことから始めるべきと言及はしませんが、自身でテーマを選べる以上、好きなものから着手することが多いように思います。

成長

HILLOCKの最上位目標は「福利の拡張」であり、「幸せになる力を付ける」や「成長」という言葉を日常的に使います。大事にしている「成長」という言葉を、マイプロと絡めた記述も多く見られました。

様々な要素が成長すると実感しているようです。
成長すると考えている要素が具体的に書かれています。
失敗を次に生かす姿勢が養われていることを感じます。
こちらは、イラストで成長を表現してくれました!
「実験」という表現が、仮説検証を意識していることの表れです。
「知る」「上手くなる」の二軸で捉えていることがわかる記述。

ほとんどの回答に「成長」に関わる記述があり、「マイプロは成長するための時間」と捉えていることが分かりました。

発表会について

HILLOCKでは、season1と2の最後の7月と12月にマイプロ発表会があります。この発表会に言及しているものもありました。

発表慣れと、家族へのシェアを意識しているようです。


このコゥ・ラーナーは、学びを皆にシェアすることを貢献と捉えています。

全体を通して発表会への言及は多くはありませんでしたが、コゥ・ラーナーは大きなイベントだと捉えており、楽しみながら成長する場として機能しています。

その他

以上のいずれにも分類できなかったが、個人的に良いなと感じたものをいくつか紹介します。

マイプロを非常に細かく、多面的に捉えていることが分かります。
マイプロを通じて「自分を知る」という意識が強く表れています。面白いですね。

終わりに

以上が、おおよそのコゥ・ラーナーのマイプロ観です。全体を通して「好き」「成長」「発表会」がイメージとして特に表れてくるところでした。HILLOCKのマイプロに対する理解は深まりましたでしょうか?

あくまで記録した段階での思考ですので、今後も折を見て問いかけ、変化を追っていきたい次第です。

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