映画レビュー 『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』
映画観たのでレビューです
あらすじ
ミステリー小説の3部作完結編を各国同時発売するために、9人の翻訳家が集められた。外界との接触を禁止されている以外は何不自由無い生活が約束された環境。
出版社は流出リスクを極限まで下げるため、原本は毎日10ページずつしか渡さない。監視下の元、データはロックされたUSBの中に保存され、毎日原本とUSBを回収している。
そんななか「冒頭10ページを流出させた。500万ユーロ支払わなければ全ページが流出する」という脅迫メールが届く。。。
感想
Goodポイント
ミステリー小説を題材にしているので、ストーリーもミステリーで面白かった。
序盤のモヤモヤを解消する中盤の引き込まれる展開、中盤で展開された話を終盤でひっくり返し。フィナーレのどんでん返しが良かった。
Badポイント
(私はあまり聞く機会が少ないので)フランス語や多言語で話が展開されるので、普段より集中しないと話が入らない。(それでも話は面白かったです)
観るときのポイント
ミステリーなので流し見ではなく、しっかり観る環境を整えてからの方がよい。