環境省認定制度 脱炭素アドバイザーベーシック取得しました【とりあえず2名】
皆さんこんにちは。
前回の記事投稿から随分と時間が経ってしまいました。
Noteは継続してなんぼというのに、どうにもここまで手が回らなくて更新が滞っていました。
この更新が滞っていた期間内には前回の記事にもご紹介したカーボンニュートラル名刺の対応だったり、
この記事のタイトルにある脱炭素アドバイザーベーシックだったりといろいろあったんです。
(カーボンニュートラル名刺についてはおかげさまで多くのお客様より引き合いがありまして、現在対応に追われているところです。)
GXWも終了して連休と無縁の6月のスタートです。
今後はこのNoteも再開して参ります。
GX検定ベーシックを取得
最近は何でもかんでもトランスフォーメーションですね。
DXはデジタルトランスフォーメーション。このGXはグリーントランスフォーメーションです。
このGXの上位概念にはSXというものがあり、これはサステナビリティトランスフォーメーションだそうです。
まったくトランスフォーメーション、トランスフォーメーションとその言葉を言いたいだけなんじゃないの?と言いたくなるくらいに、この世はトランスフォーメーションに満ちています。(実は筆者も言いたいだけ)
このトランスフォーメーションとは「変容」を指す言葉です。
環境負荷を低減し持続可能な社会を目指すために、企業や社会全体が取り組む一連の変革を指すわけです。
今まで生活してきた中でこのグリーンの分野の知識って正直普通の人は持ち合わせていません。
学校教育に組み込まれているわけでもないし、ちょっと勉強してみようと思っても、その情報の出所はバラバラで体系的学べる場所はない。
それでもって結構専門的な知識を要求される。
こうなると急にハードルが高くなってしまいます。
せっかく政府がGXヤルゾ!と息巻いても、現場レベルでちっとも脱炭素が進まない。
それだとマズいので、政府として民間事業者を応援する仕組みを整備しましょう。その一環でこの脱炭素アドバイザー制度が創設されたというわけです。
上記の引用にもあるように、脱炭素アドバイザーは国家資格ではありません。民間資格に墨付きを与える運用となっています。
今回、弊社が受験したのは株式会社スキルアップNeXtのGX検定ベーシックです。このほかに数社あります。(ほとんどすべて金融系の民間企業です)
【カーボンニュートラルやっています】
【このNoteはカーボンニュートラルチームが書いています】
こう謳っているマルト株式会社ですから、せめてこの手の見える形での武装は必要でしょう。
ということで今回のGX検定ベーシックの取得でございました。
受験体験記
このスキルアップ社の受験はウェブで行われるのですが、まぁ時間がない。(お出来になる方は余裕でしょうが、私は分からんことがたくさんありました)で、終了と同時にあなたの点数は○○点ですと結果発表。
点数は分かったのですが、この点数が合格ラインかどうか分かりません。それだけ微妙な点数だったわけです。
画面には大体このくらいの時期に合否メールするからよろしく☆(ゝω・)vキャピと書かれています。(書かれていない)
私の場合は4月20日に受験して、結果発表は5月17日でした。
この1ヶ月は仕事をしていても、GWXで仕事から完全に遠ざかっていても、頭の片隅にGWX検定の合否がうっすらとありました。
もうGWと言う文字がGXと見間違うくらいです。(うっすらどころではない)
結果、受験した2名が2名とも受かっていたので本当に良かったと思います。
脱炭素アドバイザーベーシックとは
で、この脱炭素アドバイザーベーシックってどんな内容の資格なの?ってことですが、以下のようなものになります。
なんか凄そうですね。(実はそうでもないかも)
この資格持っていないと脱炭素ってできないの?と思わせる感じですが、実はこの界隈はまだそのようなガチガチの状態ではありません。
脱炭素アドバイザーはいわゆる業務独占資格ではありませんから。
上の記事のはじめの方で、私はカーボンニュートラルの知識を身につけるために苦労したことを書いていますが、このGX検定はこの時の私の苦労をひとまず解消してくれます。
体系的に勉強できるのです。
なので、もしもこの記事を読んでGX検定に興味を持ったら以下の資料もご覧いただき、受験を検討されてはいかがでしょうか。
とりあえず私の方は「ベーシックの次はアドバンスね」と軽く言われており、さくっと上位資格を取得するよう命じられています(汗
みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今回も長文最後までお読みいただきありがとうございました。